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【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#40:呪腕のハサン

2017年05月02日 03時57分36秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
初出は『Fate/stay night』。ただしheaven's feelルート(いわゆる桜ルート)のみで登場。佐々木小次郎と区別するために真アサシンと呼んだりする。
この第5次聖杯戦争では、本来のアサシンが召喚される前にキャスターがルール破りでアサシンを召喚した。そのためサーヴァントをマスターとするサーヴァントとして佐々木小次郎がアサシンとして現界することになったのだが、HFルートでは気まぐれを起こした間桐臓硯が佐々木小次郎を核にしてハサンを召喚。普通はこんな召喚はありえないが、サーヴァントシステムを構築した彼だからこそできる芸当だろう。
その後、ランサーを宝具によってあっけなく倒し、スキル自己改造によりランサーの心臓を取り込み知性を身に着ける。その後も単独ではないがキャスター、セイバーバーサーカーを倒している。
冬木の聖杯戦争において、アサシンのクラスは本来は18人いる歴代ハサン・サッバーハのどれかが召喚されることになっている(アサシンのクラス名自体が触媒となる)のだが、抜け道はいくらでもあるらしく、冬木の大聖杯を使った『Apocrypha』では赤の陣営はセミラミス、黒の陣営はジャック・ザ・リッパーを召喚している。
『Fate/Labyrinth』では、迷宮内での亜種聖杯戦争という特性上、マスターなしで現界。ただし魔術供給に不安があるため沙条愛歌をマスターにし、同盟の証として自らの宝具の能力を進んで暴露した。
また、ハサンシリーズは全員同じ真名になってしまうため、便宜的にその宝具から二つ名をつけて区別するのがメタ的な通例。このハサンは『呪腕のハサン』と呼ばれる。ちなみに第4次では百の貌のハサン、『蒼銀のフラグメンツ』では静謐のハサンが登場している。


【クラススキル】
気配遮断:A+

【保有スキル】
投擲(短刀):B ※『FGO』ではスター獲得
風除けの加護:A ※『FGO』では自身に3回分の回避付与と3Tスター発生アップ
自己改造  :C ※『FGO』では3T、クリティカル威力アップ

【宝具】
◆妄想心音(ザバーニーヤ)
 ランク:C
 種別:対人宝具
精霊シャイターンの右腕を使い、対象者の心臓のコピーを作成。そのコピーの心臓を握りつぶすことにより対象者の心臓も破壊するという能力。ただし、心臓がもともとない敵、心臓がなくても戦闘続行ができる敵には相性が悪い。
FGOでは単体Quick攻撃。OCで即死確率アップ


【FGOにおける能力】
アサシンのクラスらしくスター生産に長けている。なのでQuickパーティーにいれるか、他のサーヴァントのためのスター生産要員が向いている。最も特徴的なのがやはり宝具で、即死確率が高い上に素のダメージも大きい。しかもスキルで回避もつくので☆2サーヴァントの中ではかなり使える部類に入る。NPチャージも苦手ではなく、初手にArtsを出してQuickを2手目以降にだすとNPが想像以上にあがる。☆3アサシンに荊軻がいるが、レア度の高いむこうのほうがハサンの下位互換といってもよいくらい、使い勝手に差があり、存在感を薄くさせてしまっている。
宝具のOCは相手がサーヴァントなら狙う意味はほぼない。

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