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【ゲーム雑記】Fate/Grand Order 図鑑#128:玉藻の前(槍)

2017年08月05日 01時49分03秒 | FGO
【簡単な略歴とか】
イベント「カルデアサマーメモリー」で登場。このイベントではスカサハが霊基を調整したことによりクラスが変更、さらに水着姿に変貌。メインとなるフィールドが太陽の陽射しの下であるため、玉藻の前の天照としての側面が強くなり神性ランクがキャスターの時よりも上がっている。ステータスも魔力・宝具以外が上昇。ついでに属性がキャスター時は「中立・悪」だったがこの姿では「中立・夏」という意味不明なものになっており(ほかの水着サーヴァントはこんな属性にはなっていない)もうやりたい放題。
攻撃手段は呪術からビーチパラソルに変更されている。

【クラススキル】
騎乗:A
陣地作成:A
神性:A++

【保有スキル】
ビーチフラワー:EX ※3ターンの間、味方全体の攻撃力アップと、男性サーヴァントのスター発生率をアップ
真夏の呪術:A   ※敵単体に1ターンの魅了付与と3ターンの防御力ダウンと5ターンの呪い付与、ただしチャージを1進めるデメリット
女神変生:B     ※自身に1ターンの無敵状態、クリティカル威力アップ、スター発生率アップ、NP増加量アップ、弱体耐性アップ、回復量アップ付与と次のターンにスタンのデメリット

【宝具】
◆常夏日光・日除傘寵愛一神(とこなつにっこう・ひよけがさちょうあいいっしん)
 ランク:C
 種別:対人宝具
『Fate/EXTRA CCC』で使用された「一夫多妻去勢拳」。男性特攻をもつ非常に強力な単体攻撃。OCで特攻倍率がアップ。


【ゲーム内の性能】
☆5に恥じない強さではあるがスキル2つにデメリットがあるため、実装当初はプレイヤーの間で使い勝手が賛否両論だった。
もっとも、「真夏の呪術」は敵のチャージが最大の時に使えばデメリットは打ち消せるし、チャージスキルを使う敵に対しては意図的にチャージをマックスにさせて、敵の宝具に対する回避手段をとるタイミングをあわせられる、というメリットにもなりうる。
「女神変生」は複数の効果のうち、どれを狙うかで使用タイミングがかわるが、やはり敵の宝具発動ターンに使用し、かつそのターンでラッシュをかけられれば最大限のメリットを享受できる。スタン解除はマスタースキルか、弱体解除スキルを持つマリー(騎)、マルタ(騎)、メディアリリィ、三蔵、BBなどをパーティーに入れておけばよい。ちなみに三蔵のスキル「三蔵の教え」は「女神変性」を使う前に使用しないと意味がないので注意。また、このゲームは3ターンごとにカードを使い切るため、玉藻のカードをほぼ使い切り、「次のターンは(ほぼ)玉藻のカードはない」、という状況であればスタンがかかってもデメリットはないに等しい。いずれにしろゲームシステムを理解しているかどうかで使い勝手が変わる珍しいサーヴァントには違いない。
霊気再臨の最終段階で新素材の貝殻を必要とする以外は5章までの素材で育成は事足りるため、育成難度が低い点も魅力。

なんといっても最大の売りはスキル抜きでも実感できるレベルの非常に高いNP効率で、初手がArtsで3手目をQuickにするとあっという間に溜まる。個人的にはスキルを使わなくても十分強い最強クラスのサーヴァント。

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