大阪龍馬会

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「長崎まちなか龍馬館」1月2日オープン ベルナード観光通り

2009-12-02 00:01:00 | 幕末ニュース
 2010年放送のNHK大河ドラマ「龍馬伝」に合わせて、地元商店街や長崎市などでつくる実行委(松藤悟会長)は30日、同市浜町に「長崎まちなか龍馬館」を来年1月2日にオープンすると発表した。

 龍馬館は、同市浜町のベルナード観光通りにある民間商用ビルの地階と1階(延べ約1千平方メートル)に11年2月末までの期間限定で開設する。

 地階部分には亀山社中の一室を再現。清風亭の調度品の展示、上野彦馬や大浦慶に関するコーナーなども設ける。1階部分は、龍馬や幕末に関連する物販ゾーンのほか、長崎さるくのインフォメーションコーナーも設置する。地階部分の入場料は一般300円、高校生200円、小・中学生150円(1階部分は無料)。

 沿道に龍馬ゆかりのスポットが並ぶ同市新大工町から同市南山手町までの約3キロの道を「長崎龍馬の道」とし、各ポイントに案内番号板を設置。地図と照らし合わせながら街歩きを楽しんでもらう。中間にある同館を「沿道の魅力の発信や街歩きのための拠点」(実行委)と位置付ける。

 江戸末期の「安政の開港」から150年を記念して銘打った「長崎さるく幕末編」のクロージングセレモニーも30日、同市南山手町の長崎全日空ホテルグラバーヒルであった。

 さるく観光幕末編推進委によると、予約制の街歩き「通さるく」「学さるく」の期間中(4月23日~11月末)の参加者数の速報値は延べ2万3169人。前年比154%の増加。一番人気の「龍馬が見上げた長崎の空」コースは前年比525%と急増した。

 セレモニーには推進委メンバーやさるくガイドら約150人が参加。松藤会長は「多くの方が長崎を訪れてくれた。来年に向け、市民全体で盛り上げていくことが大事」と話した。

 来年1月2日からは、坂本龍馬や長崎の偉人などにスポットを当てた「長崎さるく英雄(ヒーロー)編」が始まる。

12/1 長崎新聞


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