大阪龍馬会

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龍馬に届け、よさこい踊り 墓前祭の15日披露 京都・霊山護国神社

2008-11-14 23:54:04 | 幕末ニュース
◆大学生ら320人集い


 京都霊山護国神社(東山区)で15日に開かれる「坂本龍馬中岡慎太郎墓前祭」(龍馬祭)で、関西の大学生ら320人が初めて「龍馬よさこい踊り」を披露する。各チームは「今の日本の若者のパワーを天国の龍馬らに届けたい」と意気込んでいる。


 11月15日は龍馬の誕生日で、近江屋で龍馬と慎太郎が襲撃された日。墓前祭は土佐出身の二人を追悼するため、1906(明治39)年、府在住の高知県出身者らでつくる「京都高知県人会」などが始めた。祭りでは、二人が暗殺直前にシャモを買い求めたという逸話にちなみ、境内でシャモ鍋を食べ、慰霊する。


 大学生らによるパフォーマンスは木村隆比古宮司(43)の発案。大学生らの間で、よさこい踊りがブームになっていることから、佛教大のよさこいサークル「紫踊屋」に呼びかけ、関西で活動する計16チームが駆けつけることになった。当日は午前11時ごろから境内で、それぞれが独自の曲や振り付けで踊る。


 紫踊屋代表の社会福祉学部3年、福冨儀夫さん(21)は「来年以降も墓前祭で、若者たちの元気な姿、面白いパフォーマンスを見せ続けていければ」と話している。


 龍馬はよさこい節の「~土佐の高知のはりまや橋で~」という一節を「~花のお江戸の両国橋へ~」と替え歌にして楽しんだとも伝わるため、来年の祭りでは〈替え歌バージョン〉によるよさこい踊りの披露も予定しているといい、木村宮司は「学生のパフォーマンスが恒例行事になれば、若者の秘めた可能性に期待していた龍馬たちもきっと天国で喜んでくれると思う」と話している。


11/13 読売新聞


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