3日目は、パタヤの海からスタート。
船に乗せられて小さな島に着くと、そこは中国人のための島だった・・・。
中国人の行くところ、そこらじゅうにゴミが散乱し、
そこらじゅうに「立ち小便禁止」の立て看板がある。
バンコクもパタヤも道は非常に清潔なのに、
この島はそこら中にゴミが捨てられていた。
だから、中国人は他の外国人から隔離されるんだろう。
シャワーも浴びられないところで、
中国人と餃子をゆでるように海に入るのはいやだから、
ビーチで朝からビールとおやつ。
スナック菓子は「蟹味」だったんだけど、なかなか美味だった。
飲んでばっかり。
昼食に連れて行かれたところは、これまた中国人専用食堂。
ここはどこだよ。
少々ウンザリ気味。
そしてイヤな予感が脳裏をよぎる。
もしかして、これは、上海の旅行会社&タイ華僑に
カモられちゃったツアーなんじゃないか。
初日から、タイ料理が一切出て来ない。
そして、食堂も商店も表示は全部中国語。
食堂や売店で働く人たちも中国語を話す。
華僑と出稼ぎ中国人が、がっぽり儲けるための、カモられツアーだ!!!
次に連れて行かれたのは、これまた中国語を話す人たちがやっている
ゾウやロバやサルがいるところ。
25メートルプールくらいのところを、みんなでゾウに乗ってグルグルする。
これのどこが楽しい。
ロバが引く馬車に乗ったら、
道ばたでハンモックを吊るして寝ている人がいた。
これはちょっと楽しい。
でも、ここらで、日本人の機嫌が悪くなってくる。
いったいいつになったら「タイらしいタイ」になるんだ!
というタイミングで、これまた華僑がやっているお土産物屋が軒を連ねる
水上ショッピングモールに解き放たれた。
お客さんは9割中国人。残り1割が白人。
店員には英語で話しかけても中国語で返ってくる。
もちろん売られている物は割高。
すっかり買い物をする気が失せたので、「トムヤムクン食べたいよね」ということで、
白人も入っている食堂に入った。
若干高めながらも、トムヤムクン美味しかった。
海老がぎっしり詰まった揚げ春巻きも、そしてもちろんビールも。
パパイヤのサラダを頼んだら、パパイヤが揚げられたバージョンだったけど、
これまたすごく美味しかった!
タイで食べるなら、やっぱりタイ料理だ!
だって、タイに来たんだもんね。
でも中国人たちは食堂に入る勇気がなかったのか、興味がなかったのか、
売店でずっとお土産物を買ったり、
屋台風のお店でスイーツやアイスの買い食いをしていたらしい。
そしてまた、予想通りで夕飯は格安中華料理だったので、本気でうんざり。
ホテルに帰ったら、夕陽が観られたので少し気分が持ち直した。
というところで、夜また集合がかかり、連れて行かされたのは、
成人向けのエロいショーをやっているシアター。
これまた中国語の表示だけだったので、華僑系の店。
舞台の上でエロいことをしていたのはタイ人、おかまちゃん、そして白人。
観客は9割が中国人で、残り1割がロシア人。
ショーのあまりの下品さに怒って会場を出て行く同僚が続出。
ぼったくりのツアー会社は、事前にこのショーを日程に組み込んでいなかったばかりか、
「成人向け」とのアナウンスをしていなかった。
食べ物がまずくて私たちのフラストレーションがたまっているところに、
火に油を注いだ感じ。クレームをつけることになった。
クレームの過程で、上海の旅行会社がつけた添乗員の上海人のおっさんが
私の目の前で「小日本(日本に対する蔑称)」と言ったので、
「なんだと~、おら~、なにが小日本だって~、ふざけんじゃね~!」と中国語で怒鳴ってみた。
そしたら、上海人のおっさんがビックリしてかたまっただけじゃなくて、
中国人の同僚もみんなかたまってしまったので、「ああ、言い過ぎたんだなあ」と思ったけど、
言ってしまったものはしょうがない。
別に私に対してじゃなくて、日本人全員に対する呼び方として、
このおっさんは旅行の初日から「小日本」を連発していた。
ずっと私は中国語があまりわからないフリをしていたのだけど、
いよいよ腹が立ったから、思わず啖呵を切った。
おっさんも、心の準備していなかったから驚いたんだろうなあ。
「すみません。暴言を吐きました」というタイミングで、道ばたにマクドナルドが。
合掌していたので、私も心の中で合掌することにした。
でも、もちろん声に出しては謝っていない。
上海の旅行会社は、どうやら後から入場料をこちらに請求するつもりだったところが、
その前にこちらが大クレームをつけたので、
上海の旅行会社が負担することで落ち着いた。
悪いことはできないもんだよ。
そして、ここから旅行は苦行と化した。
これは飲み直すしかないので、ホテルに戻って解散後、
前の晩とは違う屋台まで出掛けて、ヌードルとビール。
向かいの席には、これから出勤らしい高いヒールを履いたタイ人のお嬢さんが2人、
ヌードルをすすっていた。
タイの華僑世界じゃなくて、普通のタイに接しようよ。
船に乗せられて小さな島に着くと、そこは中国人のための島だった・・・。
中国人の行くところ、そこらじゅうにゴミが散乱し、
そこらじゅうに「立ち小便禁止」の立て看板がある。
バンコクもパタヤも道は非常に清潔なのに、
この島はそこら中にゴミが捨てられていた。
だから、中国人は他の外国人から隔離されるんだろう。
シャワーも浴びられないところで、
中国人と餃子をゆでるように海に入るのはいやだから、
ビーチで朝からビールとおやつ。
スナック菓子は「蟹味」だったんだけど、なかなか美味だった。
飲んでばっかり。
昼食に連れて行かれたところは、これまた中国人専用食堂。
ここはどこだよ。
少々ウンザリ気味。
そしてイヤな予感が脳裏をよぎる。
もしかして、これは、上海の旅行会社&タイ華僑に
カモられちゃったツアーなんじゃないか。
初日から、タイ料理が一切出て来ない。
そして、食堂も商店も表示は全部中国語。
食堂や売店で働く人たちも中国語を話す。
華僑と出稼ぎ中国人が、がっぽり儲けるための、カモられツアーだ!!!
次に連れて行かれたのは、これまた中国語を話す人たちがやっている
ゾウやロバやサルがいるところ。
25メートルプールくらいのところを、みんなでゾウに乗ってグルグルする。
これのどこが楽しい。
ロバが引く馬車に乗ったら、
道ばたでハンモックを吊るして寝ている人がいた。
これはちょっと楽しい。
でも、ここらで、日本人の機嫌が悪くなってくる。
いったいいつになったら「タイらしいタイ」になるんだ!
というタイミングで、これまた華僑がやっているお土産物屋が軒を連ねる
水上ショッピングモールに解き放たれた。
お客さんは9割中国人。残り1割が白人。
店員には英語で話しかけても中国語で返ってくる。
もちろん売られている物は割高。
すっかり買い物をする気が失せたので、「トムヤムクン食べたいよね」ということで、
白人も入っている食堂に入った。
若干高めながらも、トムヤムクン美味しかった。
海老がぎっしり詰まった揚げ春巻きも、そしてもちろんビールも。
パパイヤのサラダを頼んだら、パパイヤが揚げられたバージョンだったけど、
これまたすごく美味しかった!
タイで食べるなら、やっぱりタイ料理だ!
だって、タイに来たんだもんね。
でも中国人たちは食堂に入る勇気がなかったのか、興味がなかったのか、
売店でずっとお土産物を買ったり、
屋台風のお店でスイーツやアイスの買い食いをしていたらしい。
そしてまた、予想通りで夕飯は格安中華料理だったので、本気でうんざり。
ホテルに帰ったら、夕陽が観られたので少し気分が持ち直した。
というところで、夜また集合がかかり、連れて行かされたのは、
成人向けのエロいショーをやっているシアター。
これまた中国語の表示だけだったので、華僑系の店。
舞台の上でエロいことをしていたのはタイ人、おかまちゃん、そして白人。
観客は9割が中国人で、残り1割がロシア人。
ショーのあまりの下品さに怒って会場を出て行く同僚が続出。
ぼったくりのツアー会社は、事前にこのショーを日程に組み込んでいなかったばかりか、
「成人向け」とのアナウンスをしていなかった。
食べ物がまずくて私たちのフラストレーションがたまっているところに、
火に油を注いだ感じ。クレームをつけることになった。
クレームの過程で、上海の旅行会社がつけた添乗員の上海人のおっさんが
私の目の前で「小日本(日本に対する蔑称)」と言ったので、
「なんだと~、おら~、なにが小日本だって~、ふざけんじゃね~!」と中国語で怒鳴ってみた。
そしたら、上海人のおっさんがビックリしてかたまっただけじゃなくて、
中国人の同僚もみんなかたまってしまったので、「ああ、言い過ぎたんだなあ」と思ったけど、
言ってしまったものはしょうがない。
別に私に対してじゃなくて、日本人全員に対する呼び方として、
このおっさんは旅行の初日から「小日本」を連発していた。
ずっと私は中国語があまりわからないフリをしていたのだけど、
いよいよ腹が立ったから、思わず啖呵を切った。
おっさんも、心の準備していなかったから驚いたんだろうなあ。
「すみません。暴言を吐きました」というタイミングで、道ばたにマクドナルドが。
合掌していたので、私も心の中で合掌することにした。
でも、もちろん声に出しては謝っていない。
上海の旅行会社は、どうやら後から入場料をこちらに請求するつもりだったところが、
その前にこちらが大クレームをつけたので、
上海の旅行会社が負担することで落ち着いた。
悪いことはできないもんだよ。
そして、ここから旅行は苦行と化した。
これは飲み直すしかないので、ホテルに戻って解散後、
前の晩とは違う屋台まで出掛けて、ヌードルとビール。
向かいの席には、これから出勤らしい高いヒールを履いたタイ人のお嬢さんが2人、
ヌードルをすすっていた。
タイの華僑世界じゃなくて、普通のタイに接しようよ。
スナックのそのシリーズ、美味しいね。
私たちが「おいしい」とスナックをバリボリ食べていたら、中国人たちが「私も!」とみんなで買いに行った。あの集団心理、なんだろうねえ。