ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

考えてはいけない

2009-09-05 18:42:50 | Weblog
一晩寝たのに、昨日の重みがまだ残っている。

「感性が乏しい」と言われたことは、もう何とも思っていない。
これは、フェイ・ウォンのCDを何枚も延々と聞いたおかげで、もうどこかへ行った。

そのかわりに、もう一つ言われたことを思い出してしまった・・・。

「60歳くらいまで一緒にいたら、ボクのような感性がもてるようになるかもよ」と
言われたのだった。
「無理でしょう」と、こたえておいた。

これは、別にプロポーズではない。
ただ単に、めちゃくちゃ押し付けがましいだけだ。

だ・か・ら~。

違う人間だから、違う感性を持っているんだ、って言ってるじゃない。
なんでそれが通じないのだろう。
どっちがいいでも、わるいでもなく、そういうもんじゃん、って言ってるんじゃない。

でも、以前にも同じような台詞を言われたことがある。
かれこれ3人目だ。しかも全部男性。
そんなに私は不幸そうなのか?
それとも男性は、こんな台詞を言いたがるものなのか。

そして、この台詞が出たら、遠からず友情はくずれる。
というか、私が逃げる。

そろそろ潮時かな。

なぜ、そんなに自信満々に生きることができるのだろう。
考えるのやめよう。


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