ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

遥かな道のり

2014-07-11 23:29:38 | Weblog
昼休みに青山あたりを歩いていたら、
前から目つきが鋭く、ガラが悪い感じの歩き方をする3人組が来た。
3人のうち、特に女子がひどい。
Tシャツ、短パン、ビーサンで、風を切って歩く。

すれ違ってみたら、彼らは上海語を話していた。

なんだ、上海仕様のまま青山を歩いていたのか。
上海にも、品のいい人はたまにいるのに、なぜわざわざこんな。。。

と、私も外国で思われないようにしなければ。
そう思った瞬間に、もしかして、私も日本で「あ、中国人だ」と思われているかも、と思い、
思わずドキッとした。
気をつけねば。

家に、Amazonで買った『現代チベット語会話 Vol.1』というテキストが届いていた。
ダラムサラで外国人教育用に発行されているチベット語教科書の日本語訳だ。

例文がいい。
『私はブッダに帰依します。私はダルマに帰依します。私はサンガに帰依します』
うん、使えそうだ。

そして、気になる解説。
チベット語は口語と文語が大きく隔たっているために、口語・文語では辞書が異なります。

え。辞書まで違うの。
これは大変だ。

道のりは遠い。
あと何回ぐらい輪廻転生したら、間に合うだろうか。