映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『ダニエラという女』

2010-04-02 15:11:54 | Weblog
2005年 仏
監督:ベルトラン・ブリエ
出演:モニカ・ベルッチ、ベルナール・カンパン、ジェラール・ドパルデュー、ジャン=ピエール・ダルッサン、エドワール・バエル、ファリダ・ラウア、サラ・フォレスティエ、ミシェル・ヴュイエルモーズ、フランソワ・ロラン

娼婦が客を誘うバーで、絶世の美女ダニエラが、ターゲットの男に近づく。男は、彼女に、宝くじが当たって大金を手にしたので、その金が続く限り月に10万ユーロ払い続けるから、一緒に暮らしてくれと頼む。そして、二人の生活が始まる。けれど・・・というような話ですが、これもストーリーなんて、どうでもいい映画ですよね(爆)。

要は、モニカ・ベルッチを楽しめればそれでいいって映画なんだと思いますが・・・どうですか、ファンの皆さん、満足できましたか(笑)。

とりあえず、なんとも散漫だし、無駄が多いし、集中力が続いてくれないんですもん。別にモニカ・ベルッチは嫌いじゃないけど、これで満足できるほど熱烈に好きなわけじゃないですからね。

わたしが思うに、女性の方が、同性の美しさを楽しむ能力には長けていると思うんです。だから、色っぽくて奇麗な女性を見せる映画は、男性だけでなく女性も惹きつけられると思うんです。ただ、それでもやっぱり、異性より同性の方が、いくぶんハードルは高い。だから、この映画は、男性は惹きつけられても、女性を惹き付けるにはもう一歩だったんじゃないかと、そう思うんですが、どうでしょうね。

『OBERON日記』
http://blog.goo.ne.jp/oberon-p/
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