映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『しあわせのかおり』

2011-07-10 16:08:04 | Weblog
2008年 日本
監督:三原光尋
出演:中谷美紀、藤竜也、田中圭、甲本雅裕、平泉成、八千草薫、下元史朗、木下ほうか、山田雅人

貴子は、彼女が勤務するデパートに出店して欲しいと、小さいけれど地元の有名店である小上海飯に通って、店主の王を説得するのだが、王は良い返事をくれない。それでも粘り強く店に通い続ける貴子は、やがて仕事を忘れて王の味に惚れこむ。しかし、ある日突然、王が倒れ、退院後も体に麻痺が残って、店を続けることが困難になってしまった。すると、貴子はデパートをやめ、王の店を手伝わせて欲しいと言い出す・・・

ん~・・・料理も主要なキャストで・・・それは美味しく撮れていると思うんだけど・・・主演の中谷さんがねぇ~・・・美しすぎるのかな(^^;。熱演は分かるんですよ・・・だから、悪く言いたくはないんだけど・・・最近の中谷さんって、いつも"熱演するが美しさが邪魔をしている"って感じになっちゃってますよね・・・どうしたら良いんだろうな(^^;。

藤竜也さんは好かったけど・・・こういう役を、巧く演じている藤さんをみるにつけ・・・『愛のコリーダ』の頃の藤さんが懐かしくなるなぁ(^^;。

『しあわせのかおり』公式ブログ
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『さすらいの二人』

2011-07-10 15:47:04 | Weblog
1975年 イタリア&スペイン&フランス
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
出演:ジャック・ニコルソン、マリア・シュナイダー、イアン・ヘンドリー、ジェニー・ラナカー、スティーヴン・バーコフ

映像ジャーナリストのデイヴィッドは、理想と現実の狭間で活動しつづけた長い取材生活に疲れきっていた。そんな時、北アフリカのホテルで、隣に泊まってた男が死んでいるのを見つけ、その男と入れ替わり、新しい人生を手に入れようと考える。しかし、その男は、武器密売に関る危ない人間だった。新しい生活を手に入れるどころか、デイヴィッドは、とんでもない厄介ごとに巻き込まれることになる。

なんかねぇ~・・・情報量が少ないの。台詞も少ないしね。明らかに、それって、わざとなんだけど・・・そのせいで、正直、なんだか良く分からない(^^;。まっ、要は、雰囲気押しってことなんだろうけど・・・それにしても、もう少し、理解したいです、わたしは(^^;。でも、デイヴィッドと出会って、なんとなく逃避行につきあう女子大生は好かったです。なんで、デイヴィッドに同行したのか・・・その心の動きとか、背景とかは、まったく分からないんだけど、彼女の放つ雰囲気だけで、それも彼女にとっては有りなんだろうなと納得しちゃうという・・・映画の方向性に、ぴったり合った人物でした(^^)。

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