Maido。
あらまあ・・・5月になっちゃいましたね、なんとまあ、今年ももう半分近くが終わっちまいましたよ。
さみしいですね、わけがわかんないですね、みなさまはいかがですか。
そして・・・ずいぶんと暑いですのね^_^;
ご自愛くださいますように。
ヒミブロ更新しておりまーす☆彡
2枚あります! & スマホ・クオリティパート2(送ってくださった方いつも本当にありがとうございます) & バトル オン バトル & コーデ その他いろいろ。
今、読んでいるもの(現在、半分程度まで)。『ドストエフスキー 『悪霊』の衝撃』
あの!^^; 「読みやすいドストエフスキー新訳」を、しかも晩年の5大長編(しかし『未成年』はどうだったか?)で出したことで、「ドスト作品に読みやすいも読みにくいもあるもんか、バカにすんな」と何度か悪口を書いてしまった、亀山郁夫さんと、ロシア国立芸術学研究所主任研究員であり、ドストエフスキー研究者、特に『悪霊』研究者として名高いらしい、リュドミラ・サラスキナ女史の対談本。
亀山さんの新訳についての考えを改めるつもりはありませんけれども、しかし亀山さんが、もっとも信頼のおけるドストエフスキー研究者の一人でいらっしゃることは事実ですものね。
あーーっ、面白いったら^m^ 吐き気がしてくるほど夢中で読んでいます(吐き気?)。
ええ、暑苦しいときに暑苦しい本を読むのがいーんですのよ、調子が悪いときに泥沼の底みたいな本を読むのと同じですわ。
あのですねー、苦しいときに苦しい本を読むことで、自分の苦しみが行方不明になることがままあるのです、ぜひお試しを。
フョードル・ドストエフスキー 『悪霊』(1871年より「ロシア報知」に掲載)
もちろん、江川卓さん訳で読んでおります。
いつもお知らせしておりますとおり、海外文学は「訳」が命ですね!
特に人気文学は何種もの訳が出ておりますので(たとえば『悪霊』の場合は確か5本)注意が必要ですね。
以前、ゴーゴリの『検察官』でとんでもない訳本を買ってしまったことを決して忘れません(あの訳が日本で発売されたとき、間違いなくゴーゴリは墓から起きあがったと思った!)。
いつかロシア語の原文で、ドスト、ゴーゴリ、プーシキンを、そしてゲーテも原文で読んでみたい。そういえばドイツに長年住んでいた知人がいるわ、どうかしら?
ええ、そうなの。『悪霊』
わたしはこの作品をドストエフスキーの作品の中でもっとも強く愛しております(亀山さんもそうらしい。苦手な人なのに何だか親しみがわいてきちゃうじゃない?)。
初回は、あまりの衝撃に読後の数日間、放心状態にあったほどです(キリストへの不信にさいなまれた!)。
世界文学史上、もっとも深刻な劇中人物、人間像だといわれているニコライ・フセヴォロドヴィチ・スタヴローギン。
彼の人物理解をめぐる激しい言葉のやりとりは、一部の人たちにおいて今なお続行中。
縊死というもっともみじめな最期を遂げたこの完全無欠のニヒリストを・・・キリストはなぜ救わなかったのか。
神に、救えぬ者などいない。だから神はどこかで彼を救うつもりだったはず。
読み損じた箇所があるのではないか、わたしの頭では理解できなかったところがあったのではないか。
そう期待に胸をふくらませながら、くりかえし、この分厚い本に挑み続けた。だってあきらめきれなかったもん・・・
そしてようやく気づいたのです、最初から気づいていたのに気づかないフリをしていたのかもしれない。
彼を救うものが見つからないのではない、彼は救いようのない人間だった。
ドストはプロットの段階で、彼の最期に自死を用意していたと知った。これで決着がつきました。
『悪霊どもはその人から出て豚の中に入った。すると豚の群れは崖を下って湖になだれこみ、おぼれ死んだ』
エビグラフに使われた、この聖書の一節(ルカ福音書 8-33)に忠実だったってことですね。
だけど、まだどこかに彼はいるし、わたし自身が彼の一部かもっと多くを自分の魂の中に抱えているひとりだもの。
みなさん気味悪がられると思うんですけれども(自分でもゾっとした)、わたしはこの『悪霊』を読んでいるいつだったかに、彼の吐く息の匂いを嗅いだような気がしたんですよ。
その息に生々しさはなく、まるでそよ風のように無臭で、「溶けかけた氷」がいくつか浮かんだ水のような・・・確実とは言えない冷たさ、どこかジリジリするようでいて呆けたような冷たさがありました。
わたしはそれをいつまでも憶えていて、想いだすたびに何やらやりきれない思いがしていたのでした。
そして、この対談本の中に、この体験が、決して幻ではなかったことを裏付けるような言葉を見つけてほとんど驚愕しております。
サラスキナ女史が、ステパン・ヴェルホヴェンスキーを、信仰が冷めてしまったなまぬるい人間だ、と断じ、そのような人間をしかし神が拒否するようなことはなく逆に彼がみずから神を拒否し、それゆえに朽ち果てた、と論じたことへの亀山さんの応答でした。
亀山「ヴェルホヴェンスキーは確かにそのような人間だと思いますし(中略)・・・
ただ、この「なまぬるい」の問題は、スタヴローギンにおいてこそ深刻な意味合いを持っていると思います。彼の「なまぬるさ」は悲劇的です。まさに熱くなることも冷たくなることも許されない彼の内面の「傲慢さ」にあるわけですが・・・」
!!!
やっぱりあたし彼の息を嗅いだみたい。
最後まで読むのが楽しみでしょーがない一冊です。
あれもこれもに心奪われ大変ですの^^;
今、わたしがもっとも興味を抱いているのが大阪都構想です。
5月に入り、俄然、緊張してまいりました。本当に胃が痛くてたまりませんの。眠れないほど不安ですの。
ずいぶん前から書いてきましたとおり、橋下さんの夢はわたしの夢。決して彼がご近所さんだから応援しているわけではありません。
住民投票が決まったときには人知れず泣きました・・・
いまだかつて、これほどまでに大阪のことを、考えてくださった方がいらっしゃったでしょうか。素早い行動と断固たる姿勢で向き合ってくださった方がいらっしゃったでしょうか。わたしの知る限りおりません。わたしはもう、本当にありがたくてありがたくて、ほとんど泣けてくるくらいです。
橋下さんは、都構想が実現しなければ政治家を引退すると申しております、彼はやると言ったらかならずやるようにやめると言ったらかならずやめます。
そうなるともう二度と、わたしたちが生きている間には、橋下さんほど大阪のことを深く考えてくれる人は現れてこないのではないでしょうか。くりかえし書いてきましたが、彼は、政治家ではなく「現代版・革命家」であります。
この人はわたしたちが召されてから数十年、数百年経ってさらに輝きを増す人物・・・つまり歴史に残る人物でありましょう。「橋下徹、この人が大阪を立て直したのだよ」未来の人たちがそう言って彼を英雄視する姿が目に浮かぶようです。
大阪はこのままで良いのか。良くないのか。二つに一つ。
住民サービスがどうとかこうとか目先の自分たちの利益のことだけではなく、未来に生きる人たちのためにも改革が必要なのではないかしら。
もちろん、反対の方々のご意見も新聞等で多数拝見しております。反対の方には反対するだけの理由があり、反対しているからと言って大阪がどうなってもいいなどとは露とも思っておられない、それどころか、大阪を愛しているからこそ反対なのだ、と。
そう、当然のことながら、賛成派も反対派も根本は同じなのです。みーんな大阪を愛しているのです。仲良くやるにはどうすればよいのでしょう。
都構想が実現しても、反対政党ががなりたてているように大阪がなくなるようなことは決してありませんし、むしろ、大阪がこれまで以上に発展する最大の機会だと捉えることはできませんかしら。
そして、橋下さんが好きか嫌いかで決めるようなことだけはないよう願っております。
わたしは大阪生まれの大阪育ち、生粋の大阪人でありながら、「豊中市民」でありますため、今回投票権がございません(+o+)
この数年、橋下さんとともに生きてきた、松井さんとともに生きてきた、と自負している自分に投票権がないのは悲しくてくやしくて叫びだしそうです。むむむむむーーーっ。
追いやられたハイジがますます地蔵化してきて・・・それでねぇ、いつもあさっての方向いているの、何だかイヤ、ちょっと頭を小突きたくなっちゃう。
あんなに歓びいさんで持ち帰ってきた彼女が恐怖の対象になる日が来るなんて・・・。ごめんね、ハイジ。ハイジじゃないのにハイジって呼んでごめんね、気に食わなかった?
花ざかり。小池真理子さんの『花ざかりの家』を読みたくなりますね、あれは薄気味の悪い、しかしゾクゾクするほど面白い小説です。
いつだって、手の届かないところになっているものが一番立派で美味しそう。でもこれは可愛い小鳥さんたちに(*^_^*) カラスは来るな。
空前にして絶後の夢夢しさを誇ります
世界でいちばんロマンティックで夢のある白カゴをお持ちになりたいあなたに(^^)/
この時季になると、Rose Party オリジナル白カゴのリクエストばかりいただくほどたっくさんのコレクター様がいてくださるRose Party 白カゴ☆彡
今年はご覧のとおり、誰も見たことがないほどに美しく可憐で光り輝くような白カゴが仕上がりました(*^_^*)
言うまでもなくこれまで何十種類とおつくりした白カゴの中でもっとも贅沢に仕上げております。
白以外の色を一切使わないことでノーブルな印象が輝きます。
主役はもちろん贅沢極まりない、最上級の真っ白ギュピール・レース☆彡
そして、存在感を際立たせ、唯一無二の存在としているのがオリジナルの白薔薇モチーフ☆彡
白い光の中から浮き上がるような、洗練と幻想にキラめくような白薔薇連なり☆彡
ため息がこぼれるような美しさです!
スペシャル・プライス 10,500円(送料無料・一部地域のぞく)にて。
パール一つに至るまで最高級のものを使用しておりますのでご納得いただけると思います。2万円、3万円でお出ししてもまったくおかしくない、オリジナリティあふれる逸品は価格以上の価値を誇ります!
どんな品物であっても価格を下げようと思えばいくらでもできますが、抑えた材料費の分、みなさまの胸のトキめきまで抑制されることになるのもわかっておりますの。
ずっとおつくりしてきた大ヒットアイテムだからこそ、みなさまに心からHappyになっていただけるものをおつくりいたします(*^_^*)
ギュピールレースの関係で限定55台のみ。同じデザインでは二度とおつくりいたしませんのでどうぞお見逃しなく(*^_^*)
ディティールの夢夢しさったらありません☆彡
どこを探してもこんなにロマンティックな白カゴはございません。
パール飾りに、リボン通し薔薇ブレードかぶせ・・・すべてが夢のごとく光り輝きます。
かぶせのステキなことったら・・・☆彡
スカラップの垂れた薔薇ブレードにリボン通し、白い星のようなパールをちりばめて・・・(*^_^*)
どこまでもどこまでも夢にあふれています。
観えますかしら、パール垂らしも、ありきたりなリボンではなく、左右を三つローズブーケにて留めてあるんですの(*^_^*)
白一色で奏でる、高貴とも言えるほどのキラめき☆彡
持ち手は高級感を損なわぬよう真っ白のグログランでカバーリング☆彡
A4サイズもしっかり入るたっぷり容量♪ とっても軽量なのも大きな魅力。
白レースのお洋服×白カゴで輝くような純白コーデ☆彡
後姿♪
ギュピールの美しさにうっとり・・・
白一色だというのにこのきらびやかさはどうでしょう。
宝石を手に提げているほどのキラめきがございます。
白カゴと共にお出かけしたい・・・☆彡
花レースカラー 花刺繍カットワーク チュニックワンピース☆彡
見るからにノーブルな印象をたたえる花刺繍カットワーク、手の込んだ感を味わえるステキに品のある花刺繍は
夏の陽射しを受けてクリアなキラめき☆彡
コットンカットワークのため非常に涼しく軽やかな風合いながら、適度な厚みを持ち、しっかりとしております。
見栄えの良さで、パンツと合わせてもドレッシー☆彡
ネックラインはふわふわお砂糖レースでお顔を包み込みます☆彡
清楚でロマンティック~~♪
レースカラーは小顔効果も抜群♪
優しげでスウィートな印象をふりまきます(*^_^*)
裾とお袖は花スカラップの妖精仕様☆彡
揺れるたびにお花が舞うような物語感に気分が上がります・・・(*^_^*)
お袖は7分、透け透けではなく、きちんとチュールで裏打ちされているため安心。
心地よいコットンの裏地。
このスタイル、ありそうでなかなか見かけません♪(*^_^*)
ふんわりAラインのドーリードールシルエット、着丈は長めでワンピにも♪
今からご紹介するパンツとのコーデが最高にキュート☆彡
全体的にドレッシーでありながら、ハツラツと若々しく着こなしていただけます!
大ブレイク間違いなしの、パステルシュガー・フリルパンツ&毎年大ブレイクをいただくサマー・ハイテンションパンツ♪
毎年大ブレイクをいただき、お色違いでそろえてくださる方が多数いてくださるサマー・ハイテンション パンツ☆彡
今年は裾くしゅくしゅ&白いお花アクセントで、スタイル美人、そしてキュートに♪
この子はですね、本当に本当に履きやすいのです!
お手頃価格の可愛い日常着なので毎年新作と入れ替えてくださいネ(*^_^*)
お色はベビーピンク、ミルクティ、ミルキィ・ホワイト、そしてブラック。
サイズは9-13号と豊富。
サラサラ素材で心地よい、夏用ハイテンション!
それにしてもこのベビーピンク色はレアです。
毎年ご紹介しておりますが、このお色はなかなか他店では見つからないと思います。
甘いのに、決して幼くならない、白混じりのふんわりピンク♪
白はもちろんのこと、どのようなお色とも相思相愛(*^_^*)
フロントに小粒のパールがあしらわれた白いお花モチーフ♪
小さな控えめアクセントが思わぬ可愛らしさを生み出します(*^_^*)
特筆すべきはウエストのおつくり。
お手頃価格とは思えないほどきちんとパターンどりがされているからこそ、美脚パンツと名がつくほどにラインが美しい。
この子はとにかくスタイル美人に魅せてくれます。
大ブレイク間違いなしのフリルパンツ♪
なんて可愛いパウダリー・ピンク
マシュマロみたいなほんわかスウィート・ピンクはとーってもめずらしいお色です☆彡
裾のフリルがなんてチャーミング(*^_^*)
パステル・シュガー色・・・3色ともとびきり可愛い♪
左からミルキィ・ホワイト、パウダリー・ピンク、そしてミルクティ。
コットン・ストレッチのクロップド丈で今からの季節大・大・大活躍!
ぜひお色違いでどうぞ。
サイズは9-13号。
適度に厚みのあるさわやかなコットン・ストレッチ。
ぴたっと張りつかないほど良いストレート・ラインで楽チンキレイ。
このフリルの可愛いこと・・・(*^_^*)
控えめな小ぶりちゃんだからこそ可愛い♪
表側サイドにはキラキラが三つずつ並びます♪
白×パウダリー・ピンクは夏こそ映えて大人キュート
メルヘンな世界へようこそ
他では決して見つからないオリジナルのベビーピンクラタン・バスケット☆彡
限定22台のみ!
ご覧ください(*^_^*) なんて可愛いベビーピンク
ホワイト・ラタンとはまた異なる愛らしさとメルヘンさにあふれたベビーピンクのラタンは他では見つかりません。
お姫様絵本の中のお部屋に置いてあるバスケットみたい♪
ベビーピンクラタンの愛らしさをぞんぶんに味わっていただくため、持ち手は一部にのみデコレーション。
レース×チュールローズ×星屑パール☆彡
裾を引く純白レース×幅広ベビーピンクサテン、チュールローズをたっぷりトリミング。
画像ではなかなかサイズ感が分からないのですが、実はたっぷりサイズ☆彡
ほら、こんなにたっぷり入ります。
お化粧品やブラシ、ドライヤーなどを入れてドレッサーに置いてもステキです(*^_^*)
ドキドキしちゃうほど可愛い・・・♪
ベアちゃんバージョンもございます。
ベビーピンクフリフリドレス&お花ドレスのベアちゃんを左右に1体ずつ。
それではみなさま明日の更新をお楽しみにネ(*^_^*) バイバイ
少女の心を忘れない大人の女性のためのショップメルヘンインテリア&ファッション Rose Party