オリジナルインテリア「Rose Party~Since 2003~」マキとスタッフのブログ♪RueRueと薔薇♪

20周年!オリジナルインテリアと大人可愛いファッション、高橋真琴の生活用品を少女のココロを忘れない女性たちへ。

タリナLove6☆彡

2008-04-20 | I Love タリナ・タランティーノ☆彡
みなさまいつもありがとうございます
ローズバスケットの新アイテム、大人気をいただいております♪
29日までご予約お受けしております



高島屋の直営店で



先日買ったカメオのリングとおそろいのブレス
最近ブルーとかターコイズが大好き



ロマンティックなレースのブレスレット
ブックレットで観たときから、絶対欲しいと思っていました
入荷数が少なく、しかもラスト1だったのでラッキーでした



なかなか見かけないタイプですよね~~(*^^)v
タリナはやっぱりかわいい



たまたま、このレースブレスにぴったりのジル・スチュアートインポートのブラウスを着ていったんです

二年くらい前のものだと思うのですが、まず見かけないデザインなので、とってもお気に入りのブラウスです





お袖がプリプリに膨れ上がっています^_^;


余談ですが、6/21に、なんと大阪高島屋の直営店にデザイナーのタリナ・タランティーノさんがやってくるそうです
もうっっ絶対行きます
いっしょに写真撮っていただけるかなあ・・・楽しみだなあ・・・(*^_^*)




みなさまご覧ください
信じられないほどかわいいチャーム
仕入先で見つけたのですが、あまりのかわいらしさに、そこにあった在庫ぜんぶ引っつかんでいました^_^;
一つ一つ手作りで、すっごく凝っています
文句なしのかわいらしさです
もちろん、Rose Partyにて販売いたします



キーリングやケイタイストラップとしてもお使いいだたけますが、ちょっと大きすぎ^_^;
わたしはバッグチャームにおススメいたします!
ファスナーの金具に付けると、サイドから見たらこんなふうにめちゃくちゃかわいいんです
Rose Partyのオリジナルバッグ、カゴバッグにも絶対ぴったりです

あのですね、わたしはかわいい! と思った瞬間、悩むことなく即決しちゃうんですね。
かわいいものって、今買わないと、次に来たときにはないんですよ。
だから、即決するしかないのですが^_^;

で、部屋の中もクローゼットの中も、自分がひとめぼれしたかわいいものであふれているのですが、
頻繁に掃除に来てくれる実家の母なんかは、それらを見て、
「あんたちょっと買いすぎ・・・」って言うんです^_^;

でもね、ダーは違ったんですよ。
わたしが、そのとき持っている現金を使い果たし半泣きになっているときも(笑)、
家に帰ってきて、ああ、ちょっと買いすぎた^_^;なんて言っているときも、
ちょっと苦笑しつつ、「マキはそれでいいんだよ」って言うんです。
「マキはかわいいものやキレイなものを売る商売をしているんだから、
マキ自身がかわいいものを部屋に飾ったり身につけたりしていないとね」と^_^;
「マキにとってはそれも仕事の一つじゃない」と^_^;

そうなんです。わたしがかわいいものを見つけて、興奮しているとき、
頭の中では、オリジナルのデザインとか、店のディスプレイなんかを同時に想像しているんですよね。
特に、オリジナルアイテムのデザインの刺激になるんです。

わたしのダーは、わたしがそんなこと何にも言わなくても、ちゃんとわかってくれていました。
男性で、こんなふうに言える人ってあんまりいないんじゃないかなあ・・・なんて思うんですよ(ノロケ)。
しかも、わたしよりずーっと年上のオッサンなのにさ^_^;
まあ、わたしはダーの財布には手をつけないので、それもあるかも知れないけれど(ビンボー獣医さんの財布ですから)^_^;

「こんな変なの置かんとって!」とか暴言を吐きながらダーの物を隅によけ、
自分が好きなものばーっかりを置いた、華やかすぎる部屋で、
それでもダーは楽しそうにうれしそうに、わたしと暮らしてくれました。

発送が混雑し、大変なときには、夜中までいっしょに梱包作業をしてくれ、
時間があくと、いつも詰め物を作ってくれました。
ポリ袋の中にちぎった新聞紙を入れて作る詰め物なんですけどね、「お客さんが捨てやすいようにね」と言ってダーが考案したんです(今はわたし一人なので作っていません^_^;)。

商品倉庫を片付けてくれたり、掃除をしてくれたり・・・
わたしの手が回らないことを、何でも自分からやってくれました。

いま、うちの小さな庭は、ダーや優ちゃん、優ちゃんのママたちが植えてくれた花が花盛りです。
とってもとってもキレイ・・・

わたしはダーのがんが発覚した翌年のちょうど今頃、暖かな陽射しの中、庭の手入れをしているダーの後姿を見つめながら、
「あと二年・・・三年・・・そう遠くない未来に、わたしはこの日のことを想い出し、泣くことになるのだろうか」
そう思ったことをはっきりと、まるで昨日のことのように覚えています。
「もう、この人はわたしの前からいなくなっているのだろうか」と。

そんなことは、考えただけでも耐えられず、大声で泣き出したい衝動に駆られました。
でも泣き出すわけにはいかなかった。
だから唇を噛みしめ、あの人の姿を見つめ続けました。
どんなことになっても、決してあきらめないから、死なせないからね、と誓いながら。

でも、ダーが旅立ったいま、わたしは、
イギリスの詩人、T・S・エリオットの言葉のその意味を痛感しています。

「死は無価値ではない。生の何たるかを教えてくれる」


来週から一週間、大親友の和子(赤毛のアン流に言えば、心の友^_^;)が子連れで泊まりにきます^_^;
ダーが旅立ってから初めて、自分らしい時間を過ごせそうです。
早く会いたいよ~~(*^^)v