オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

TES/それぞれの工夫で・・・

2010-11-20 09:58:47 | Weblog
ブログを開ければ、
消防イケメンのコメント発見! (速っ!!)

さすがだーーー!
Quick responce is best way to make good rerationship!!!

消防業務は、一刻一秒争う現場。
身に付いてるなぁ~。。。

○○課の○○さん、見習いなさーーい!
反応が遅すぎるってば・・・
誰や?((ここでは明かせないワ。。。)

え?
なんでイケメンがブログにコメント?

監査が終って、
フフフ、
ちゃんと、名刺をお渡ししたのよっ♪♪(やっぱり!抜け目ないか?)

今日も秋晴れ、
消防総務課の窓からは、
青空と、紅葉と、琵琶湖、竹生島、伊吹山が
見えてるんでしょうね~。


これで、監査も6年目、
監査員を継続して担当しているおかげで、
市内全域の公共施設を周ってきたのではないかしら?

外部監査とは、
毎年百ヶ所以上を数人の市民監査員と、
市の部署から駆り出される環境マネジャーとで、
3~4人のチームとなって
監査対象部署を訪問します。
1日に8~10ヶ所。
監査項目に答えてもらい、現場での現物目視もします。
詳しくはイナカシティー(高島市)のHPでご覧くださいませ。


それにしても・・・・
本庁の福祉関連の部署、
ぎゅうぎゅう詰め状態で、
デスクとデスクの間が狭く、
蟹さん歩きしないと通れない??

かと思えば・・・・
T支所は、窓口業務数人なのに、
広すぎて、もったいないなあ。

ところが・・・・
今津支所は、
町役場時代の広いスペースを、
スタッフの仕事ができる広さにサイズダウン。
しかも、透明カーテンで仕切って、
空きスペースは、物置にもなるし、スッキリ。
息苦しくない工夫。
ナルホド。。。。

入り口も、
エアカーテンで冷暖房コスト軽減。

それだけでなく・・・
エコに関する情報網、意識の高い職員揃い、

取り壊し施設から、エアコンや、
使えるものは何でも・・・・(便器までらしい!)
職員がせっせと運び込んで、
うまいこと活用されているそうです。

支所の中でいちばん古い建物なのが幸いして?
照明の蛍光灯には、
ひとつずつスイッチがぶら下がっていていますから、
使うときに、卵型のスイッチをポチっと。
お出掛けや、お仕事終われば、またポチッとな~♪

しかも、冬場はさんさんと陽光が入るので、
日中は晴れていれば、ポカポカ、エアコン要らず。
建物が古いことなど、
なんのその、

おまけに、窓口付近に、
環境コーナー設置。
市民アピールもきっちり。。。
旧今津町時代、
役場も町民も環境意識が高かったことが伺えます。
環境を守る今津の会の活動も熱心ですからね。。。




眺望・消防・・・・TES監査日和

2010-11-19 19:43:06 | Weblog
昨日に続いて、
環境マネジメント外部監査でした。

お天気最高!
おぅ!
今日は、消防総務課のイケメン環境マネジャーと、
環境政策課の若者環境マネジャーですよ~。。。。。(ツイテルわ♪♪)

本庁~高島病院~今津の別館内、8ヶ所訪問。
最後の監査は、
今津にある消防総務課。

オモシロイね~!
イケメン環境マネジャー、自分の部署の監査ですよ。
上司に、チェック項目設問に答えてもらう役目。。。

もちろん、
環境マネジメント実行責任者の上司は、
スラスラと答えますが。。。。


それにしても
何年か前にも監査で訪れて、感動したのですが、

消防本部のオフィス、超スッキリ。
デスクの配置にしても、
これは、空間の美学だーーー!

それぞれスタッフのデスクも、機能的で整頓されています。
消防学校で徹底して、身に付けたそうです。

火災、救急救命、
命に関わるオシゴト人のオフィス、
見習うことは多いです。

消防士になると、おっ片付け~♪の名人てこと。

それと、
消防スタッフ全員が、カッコいいんですよ。
そこに、立っているだけでも、
その立ち居振る舞いがピシッときまってるの。

あ~、そりゃあ、
身に付いてるんだもんね。。

消防総務課の東の窓からは、
秋晴れの空、伊吹山、竹生島、琵琶湖が一望できます。(画像がイマイチやわ。)

消防イケメンね、
GREEやってたんだって。
ハナシ合いますやん!!

ケータイ、洗濯機に飛び込んだって。
ゲーーーーーーー!!!!!!!11
GREEできなくなったんだって。。。
「クリノッペ、ミイラやろね~。。」

監査報告終わって、
まこりんのケータイで、
GREEしてたのよ。。。


ああ、楽しい一日でした。

公用車で紅葉ドライブ?

2010-11-18 18:30:26 | Weblog
時雨だったけど、
ちょうど見頃でしたよ!

ここは、
イナカシティーの環境センターからの、
お山の紅葉景観。。。

はぁ???公用車で??
はい、そうですよ。
市の車です。
職員の環境マネジャー2名と、
市民監査員のまこりん、とし子ちゃん。

今日は、TES(高島市独自の環境マネジメントシステム)の
外部監査初日。

支所巡りで最後が、環境センター。。。

設問をインタビューするのですが、
省資源、再利用、節電など、
何を今更?
聞くのはお恥ずかしい・・
みたいなことをお聞きするのですよ。。。

なんせ、ゴミを受け入れる側であり、
このTESでは、市の施設で、
紙ゴミ電気の削減再利用、省エネの、
数値目標を設定し、
もちろん達成してきているのですが、

市の施設だけでなく、
指定管理施設、市民活動団体、
企業、事業所、商業施設、商店、
そして市民の家庭生活において、
環境意識が高まり、目標設定もし、
それが実践されれば、
すーーばらしーーーい、イナカシティーとなるわけです。

100年かかかるとしても、
始めなければ目標には近づけません。

支所めぐりでは、
ダントツ、今津支所!

続く

ボカシ干し日和・・・・

2010-11-17 17:41:22 | Weblog
倉庫のシャッターを開けると、
この時期は、
ほぼ一日、陽が入ります。

ボカシ作りに最適な季節でもあり、
ボカシ干しにも最適です。
1年から2年の熟成ボカシ、
容器の中で固まっているので、
ほぐして広げて干します。

乾燥させて保存し、
生ゴミに混ぜるのですが、

野菜作りには欠かせません。

牛糞や鶏糞主体の有機栽培の野菜は、
窒素過多になりやすく、
葉もの野菜は、よく育つものの、
色が濃くなり、
渋みやエグミが出るし、
硝酸態窒素の心配があります。


米ぬかをEM発酵させたボカシで、
土を育てると、
野菜本来の鮮やかな緑で、甘みがあります。
これは、当然のこと、
微生物の活躍によるものです。。


明日から2日間、
高島市環境マネジメントの監査で、
市の施設(本庁や支所、それに学校、病院、消防署ほか)を、
監査に回ります。
(今年は、指定管理施設も追加されています。)

毎年のことで、
晩秋の晴れが続くこの時期に、
広い広いイナカシティー高島市内を、
市職員の環境マネジャーと回ります。
一昨年は、朽木の山奥の小さな小学校まで、
紅葉を楽しみながら、山道くねくね、、、
懐かしい。。。。

元は、
市が誕生した年から、
自治体向け環境マネジメントLSS-Eを
導入し、市民監査員制度や、環境基本計画など、
元市長も力を入れて、まこりんや、美栄子さんが、
環境推進員として、頑張ってきましたが、

昨年から、
TES(高島エコロジーシステムの略、ダサい。)になり、
LAS-Eの時より、内容はどんどん簡略化。。。(オイオイ!)

というのも、
完璧と言っていいほど、
市の施設で、
紙、ゴミ、電気の削減、省力化が定着しているので、

市独自の環境マネジメントを目指そう!
ということなんですが・・・

ただ、LAS-Eのように、
外部監査(環境自治体会議の中口先生ほか、)が、
入らないのは緊張感に欠けるけど、

それでも、市民監査制度は、継続されるので、
まこりんもずっと主任監査員お引き受けしております。

これから、
LAS-Eを導入する生駒市・・・
若い市長さん、
(東大卒で弁護士だったそうで、)
今2期目ですが、環境への意識が高く、
これからが、楽しみです。
(イケメンだしね、ちょっと羨ましい。。。。)

こっちは、
オヤジ市長、
定年退職後に、現職を振り落として市長になったんだけど、
もっと、環境に関心持ってよ~!

明日の予定は・・・
支所巡りだ。。。
新旭、今津、マキノ、高島、安曇川、朽木、
旧町村の元役場だったとこ。
それに、環境センター。

走行距離、どんだけーー!

ルオムな生き方・・・・ご存知かしら?

2010-11-16 14:46:27 | Weblog
ツルの会の会報、
スパークツルが届きました。
ツルの会は、
参議院議員のツルネンマルテイ氏を支援する会です。

そろそろ、
でき上がったお味噌を、
会費代わりに物納しようと思っていたのですが。。。

ルオムと?
このブログに時々登場するサコりんの夫でもある、
マルテイさんの故郷フィンランドで、
自然に従う生き方や農法のことであり、
有機栽培された農産物を指す言葉だそうです。

スーパーマーケットの商品にも、
ルオムの表記があるそうです。

ルオムに関しては、
ツルネンマルテイさんと、秘書の石井茂さん共著の、
「自然に従う生き方と農法・ルオム」
をご購入くださいませ。。。

日本では、
ロハスという言葉が市民権を得ているようですが、
まこりん的には、好かん言葉です。

意味わかってんのんやろかねぇ~?

ロハスやスローライフ、
持続可能な循環型社会・・・
こういうのの講演会も、うんざり。。。。

聴きに行ってるひとは、たいてい聴くだけ。。。
大学の先生とか、講演する人も実践に乏しいしね。(受け売りに思えるもん。)

自然に従い、
あるものを活かし、
無理なく、豊かな暮らしを実践している人は、
わざわざ、講演会に行かなくても、
あれこれ、情報を得なくても、
自分たちが、心地よくその暮らしをしてるんだから。。。。

それに、
こういう言葉使いませんものね。。。

ただ、まこりんにしても、
まこりんのEM仲間にしても、
ブログで知り合ったステキなお仲間も、
共通するのは、
自然に従う生き方や農法やってて、
フツーに、豊かな暮らししてるので、
確かに、それは、ルオムなんやろうね。

LOHASは、
Life style of health and sustinability
持続可能で健康的な生き方の意味らしいですが、

この言葉が独り歩きしてしまってるだけで、

安心安全とか、オーガニックだとか、
自然に従う生き方と定義はしていない、
ヘンな造語だと思いませんか?

さこりん、
毎日多忙のようだけど・・・・
落ち着いたら、自分時間確保できたら、
愛のお裾分け便送りますよ~!



もち米活用と、笑える思い出

2010-11-15 09:50:11 | Weblog
今だからこそ、
イナカシティーに住んだからこそ、

餅つき機でホイホイとお餅を搗き、
おこわも作れるようになったのですが、

それまでは、
お餅は、搗いたのをもらうか、
お金を出して買うものでした。
おこわやお赤飯も同様。。。。

もち米を見ると、思い出す笑い話(笑われ話か?)
忘れもしません。
阪神淡路大震災のあった年でした。
(震災の前日に池田を出発したので震災に遭わなかった。)

南アルプスの山村で子育て中のこと、

真冬はマイナス15℃にもなります。
子ども達の冬休みで、(池田市に帰っていました。)
しばらく留守にしていたこともあり、

冷え切ったキッチンに、
知人からいただいて、置いていた袋のお米、

さて、
ごはんを炊こうと開けてみたら、
米粒が真っ白!

しまったぁ~!お米を凍らしてしまった。。。(?????)

娘に、
「どうしようーー、お米凍ってたけど、炊いたら食べれるかしら?」
「何言うてんのん!これ、もち米やん!」
「え?これが、もち米なの?なんで知ってるのん?」
「そんなん、幼稚園でもお餅つきするやんかぁーー。」
「そうなの・・・知らんかったわ。」
当時、娘は小学6年生でした。

爆笑モンです。

「うちのお母さんねぇ、もち米知らんねんでぇ。お米凍ったと思ったんやでぇーー!」
鬼の首取ったみたいに、
あちこち言いふらされて、
長いこと笑い者になっていました。

それまで、
もち米って見たことなかったんだもん。(トホホ、呆れるわね???)

今は、
奥出雲のおいしいもち米レシピにチャレンジしています。
画像は、昨日のランチ、

むかごも入っています。
あるもの活かしのおこわ。

もち米を3カップ、
洗って、ざるに上げておいて、

豚もも肉と小芋を1センチくらいのサイコロ切り、一掴みずつ。
冷凍しておいたシイタケの薄切りや、
残り物のシメジなど適当に、
それに、プチ菜園で採れたむかごですよ。

それらを、
ほんの少しのオリーブ油で炒めておいて、

だし汁に、塩、酒、お醤油足して、
2カップ強にして、
もち米と、
普通に圧力鍋で炊きましたよ。

(もち米も一緒に炒めてから炊いたらいいのかな?)

炊き上がったら、
ショウガのみじん切りをまぶします。

大根の葉と鳴門ワカメのお吸い物で、
お昼をおいしくいただきました。

本のふさわしい居場所・・・TO OV cafe に・・・

2010-11-14 15:37:23 | Weblog
2年前にお約束したことを、
やっと果たしました・・・・・・(ほっ!)

たぶん、今日には、届いているでしょうね。

Cafeのカウンターの、背にある本棚、
SD選書や建築デザイン、アートの書籍たちの、
お仲間入りをさせていただきます。


送ったのは、2冊の本。
40年以上も前の本と、
もう1冊も10年は経ってる本。

よくもまあ、
あっちこっちお引越しをしてきたのに、
その本は、
紛失も、
間違って、廃品回収に出されもせず、
生き残っていました。

「ライトの遺言」
建築家フランクロイドライトの著書ですが、

ライトの文章は、
理屈っぽくて、
難解で、何回、読んでも、さっぱりわからない。
それでも、懲りず飽きず、
本を開いて、活字を追うのだけど・・・・分からん。

作品以外に、印象的だったのは、
オーガニックという言葉でした。

有機的建築という意味も、
本を購入した若い頃には、
ちんぷんかんぷん。。。。

今は、軽々しいほど、
オーガニックを日常としていますけど・・・(ははは、このブログもだーー!)

もう1冊は、
ライトの建築が、
浮世絵や神社仏閣の影響を受けているという検証みたいな内容。
あれ??
本の名前も著者も思い出せない!


2年前の10月21日にオープンした、
TO OV Cafeとギャラリー。(TO OV でトオンと発音)

札幌の中島公園のすぐ近くにあります。(ススキノに近い)
まこりんは、そのとき札幌に滞在していた!!!!

あれ、ギャラリーみたい・・
何だろう?って
通りがかりに、ガラス越しに。(その日がオープンでした。)

まだ準備中なのに、
中からどうぞ!って。。。。

シンプルなデザインの、カフェとギャラリー。(まこりん好み)
ここも、
えええええーーっという、
ご縁がありました。(2年前のその頃に書いている筈)

懐かしいSD選書があり、
建築やデザインの話で盛り上がり、
それで、「ライトの遺言」を
オープンのお祝いに贈ることにしたのですが、

その本は、
東近江のぬかさんに貸していて、
戻ってきてから、
また、札幌に行く機会があるから、
持って行くというお約束でした。
それが、それが、

去年も今年も・・・・ゴメンネ~!

そんなわけで、本は送りました。

画像は、
可愛い盛りの、子猫ミュウミュウ。
2年前の、猫のいた暮らし。。。。

kotoriさんとこは、
今、猫のいる暮らし。。。。(犬もヤギも夫もいる暮らしですけど。。。)


焔のある暮らしって?

2010-11-13 10:07:48 | Weblog
kotoriさんは、
ストーブの前にしゃがみこんで。。。

taeさんは、
焚き火小屋の、
かまどや、炉の前にしゃがみこんで。。。

まこりんは、
火鉢型灯油ストーブの前にしゃがみこんで。。。(一日だけ、七輪の前だったけど。)

しゃがみこんで・・・
共通するのは??
料理する、パンを焼くってことです。

それぞれが、
薪を使ったストーブで、かまどで、炉で、
(まこりんだけがまだ灯油です。)
ことこと煮る、蒸す、焼く・沸かす・・・・

大きなやかんにいつもお湯はたっぷり、
ルイボスティーを煮出すのも。。。

なんと楽しい時間なんでしょうね!

寒くなれば、
それぞれの火で煮込むスープ・・・

ジャガイモタマネギ、ニンジン、
サイコロ切りに、
そのときのあるもの野菜も入れて、
大鍋でコトコト。。。

アンデスのトマト缶50円だったので試し買い。
これが、甘みがあって
これイケル!

あぐー豚のソーセージを2本ばかり、
同じサイズに切って、
お鍋に入れておくとダシとなり、
おいしいミネストローネ風に。。。

ホント、
スープって、
スグレモノぐーたら料理ね!

それぞれのシンプル料理レシピが、
ブログやコメント欄にあるので、
今年は、
焚き火小屋風、山の古民家風とか。。。
ウフフな楽しみがあります。

午後から、
堆肥センターの若者ゆうちゃんと、
作業スタッフが軽トラで、米ぬかを運んでくれました。

ボカシ作り、20キロバケツ十数個分。
米ぬか200キロ以上入ったフレコン。

20キロのボカシを作るのに、
14キロの米ぬかと1,8キロの籾殻、
EM1と糖蜜60ccずつ、テラC(セラミックパウダー)160g
4リットルのぬるま湯。

ちゃんと量って混ぜて、
容器に足で踏み込んで詰め込みます。
EMは嫌気性の微生物なので、
こうして踏み込んで空気を抜き、
密閉することで、極上のボカシに仕上がります。

ありがたいことに、
ここでは、米ぬかは無料で手に入ります。

ボカシと生ゴミの相性の良さが、
土を育みます。
菜園の必需品です。

発酵に温度は不可欠ですが、
気温の高い時期に仕込むボカシより、
この時期に仕込むボカシの出来上がりがいいのです。

米ぬか、モミガラが新しいこともあるし、
湿度が低くカラッとした天気で、
この時期は雑菌が少ないことも・・・
1年かけて熟成するので、
それぞれ個性のある微生物たちの調和が取れるのかも?

そりゃあ、日本酒だって、お味噌だって、
寒仕込みって言いますものね!


お茶タイムのあと、
神さまの分け前、
チーズ好きのゆうちゃんにもお裾分け。。。

みんな幸せ・・・・

倉庫 SOKO SOKO・・・ヤキニクの香り♪

2010-11-12 08:45:59 | Weblog
昨日は、
七輪で、炭火焼肉。

どこでですか--?(タイトルにあるやんかーー。)

プチ菜園の茄子(丸ごと焼き茄子)、
シシトウ、(シイタケは買ったけど)
焼肉用の上物牛肉は仲間からのお裾分け。

シンプル焼肉です。
お肉には塩コショウ揉み込むだけ、
ほんの少しお醤油で、
野菜には、
kotoriさんとこのスダチをギュッと。

まだ西日が倉庫にある時間帯に、

倉庫で焼肉?
それには・・・・

片付いた倉庫に天然の火が欲しい。。。
(寒くなれば、なおさらのことです。)


焚き火小屋のブログを覗けば、
瞬時にあの日あの時間が蘇ります。

あの炉の焔も、かまどの湯気も・・・
寝ても覚めてもアタマから離れない。
ココロの中の焔はずっと消えない状態。。。。

かといって、
倉庫の進展は・・・

場所を取っていた使わない大型冷蔵庫、
やっと、
軽トラで山の堆肥センター用にお引越し。(ホッ)


体力作業は、
仕込んだボカシの移動と整頓がまだ残っているし、
本や資料などはロフトに上げて・・・
が率先課題ですが、

昨日は久々に上天気。。。
ぽかぽか陽気でしたので後回しにして(勝手気ままなもんで。。)

本格的な炉やかまどを作る前に、
できることは?何かーー?

耐火煉瓦で囲う?
耐火性のある切り石を探す?

ホームセンターにヒントがあるかも?と
早速GO!

耐火煉瓦、1個230円、薄いのは98円ね。
まず、どれくらいのサイズの炉にするか、
測って、個数を出さないといけない。
どんなカタチの炉?
簡易型なら?
レンガ何個でなんぼかかる?
あぁぁ~、どうしよう~。。。わからん。。。。(また今度


ピッと閃いたのは、
七輪!
弟たちと、
いつも高浜シーサイドBBQで
アワビやサザエを焼いていたスグレモノ!
「コメリで1000円くらいであるでぇ。」
と、聞いてたこと思い出しました。

ホント、あった!
網2枚、トングも買ってきて。

シンプル焼肉の後は、
網を変えて、お餅を焼きましたが、
そりゃあ、
オーブントースターで焼くのとと全然違う!!

日も暮れて、
七輪の炭火に手をかざすと、
ほのぼの気分になります。

ああ、
倉庫SOKO SOKO活用の、
焚き火の炉への第一歩。


お米の価値って?

2010-11-11 09:56:59 | Weblog
ありがたいことに、
毎日食べているお米は、
自然農法、
微生物さまのご活躍により・・・
おいしくて安心安全なお米のごはん。。。

炊き立てのごはんの味、
ありがたいなぁ~って、
噛み締めています。

おかずは少なくて済みますし、
脳の働きも体力もごはんが基本。
まこりんの直観力や判断力、創造力なんかも、
ごはんの力を借りてるような・・・・

いつも、神のように崇めている微生物、
光合成細菌が主体となって、
複合的な微生物がバランスよく働き、
田んぼを生き物の宝庫に育みます。

このお米、
農薬も化学肥料も一切使っていないし、
かと言って、
労力も機械化でさほどかかっていない。
何ヘクタールという、
けっこうな面積の稲作でありながら、
稲作の農作業も少ない人数でこなせます。

だから、
お米の販売価格も1キロ当たりが500円を超えない。
これで、十分採算が採れる。

ええ?
手間隙かかるから、
有機米は高いんじゃないの?って。

手間隙かけて高く売りたい農家もありますもん。
こてこてにこだわって、
棚田米とか、手刈り、はざかけ自然乾燥とか。。。
1キロが1000以上円のお米もあります。

お高いのがお好きな方はどうぞ。。。

そんなお米有難がっても、
炊飯器で炊いて保温なぞしておいしいものかねぇ。
と、思ってしまうのですけど、、、、

以前、
えらい高価な棚田米を、
義理で買った知人からもらって、

いつものお米と炊き比べ。
どちらが、棚田米と言わずに、
お米に詳しくない5人くらいに、
圧力鍋で炊いて、
食べ比べてもらったら、
5人ともハズレ。。。
ハハハ、
お米の甘みがあっておいしかったのが、
価格が倍もする棚田米でなく、
まこりんのお仲間の作った自然農法米、
1キロ500円。
へへへ、残念でしたーーー!!

朽木のハジメさんとこのように、
自家用とイベントを兼ねて、
お手植え、お手刈り、手除草を楽しむのは別として、

じゃあ、
広大な面積の田んぼの除草は??

たんぼに草を生えにくくするノウハウ。
土が育ち、
草の発芽しにくい環境を作れば、
雑草は極端に少なくなり、稲の生育が優位になります。

しかし、
こういうことに耳を貸したくない
頑固者の農業者が多いことも事実です。
慣行農法であれ、有機農法であれ・・・

いつも言うように、
お米作りだって、

何のため、誰のため。

喜んで食べてもらうため、
喜びが手に取るようにわかる双方の信頼関係、
農業者としての誇りに値する収益と、
楽しんで取り組める稲作であれば、
継続できることなのに。。。

まこりんの仲間たちは、
着々と、
リーズナブル価格のお米販売のために、
微生物を活用した農法で稲作面積を増やしています。

手間隙が当たり前で、
泥田を這いずり回って草取りをする、
これを価格にオンして、
無肥料栽培で収量が少ないことを理由にして、
高価なお米は買い手は二の足を踏む。。。

ワンコインで1キロのオーガニック米、
育ち盛りの子どもを持つ家庭で、
炊いた6合(1キロ)のごはん。
お茶碗12杯分、
食べきれるかしら?