オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

焔のある暮らしって?

2010-11-13 10:07:48 | Weblog
kotoriさんは、
ストーブの前にしゃがみこんで。。。

taeさんは、
焚き火小屋の、
かまどや、炉の前にしゃがみこんで。。。

まこりんは、
火鉢型灯油ストーブの前にしゃがみこんで。。。(一日だけ、七輪の前だったけど。)

しゃがみこんで・・・
共通するのは??
料理する、パンを焼くってことです。

それぞれが、
薪を使ったストーブで、かまどで、炉で、
(まこりんだけがまだ灯油です。)
ことこと煮る、蒸す、焼く・沸かす・・・・

大きなやかんにいつもお湯はたっぷり、
ルイボスティーを煮出すのも。。。

なんと楽しい時間なんでしょうね!

寒くなれば、
それぞれの火で煮込むスープ・・・

ジャガイモタマネギ、ニンジン、
サイコロ切りに、
そのときのあるもの野菜も入れて、
大鍋でコトコト。。。

アンデスのトマト缶50円だったので試し買い。
これが、甘みがあって
これイケル!

あぐー豚のソーセージを2本ばかり、
同じサイズに切って、
お鍋に入れておくとダシとなり、
おいしいミネストローネ風に。。。

ホント、
スープって、
スグレモノぐーたら料理ね!

それぞれのシンプル料理レシピが、
ブログやコメント欄にあるので、
今年は、
焚き火小屋風、山の古民家風とか。。。
ウフフな楽しみがあります。

午後から、
堆肥センターの若者ゆうちゃんと、
作業スタッフが軽トラで、米ぬかを運んでくれました。

ボカシ作り、20キロバケツ十数個分。
米ぬか200キロ以上入ったフレコン。

20キロのボカシを作るのに、
14キロの米ぬかと1,8キロの籾殻、
EM1と糖蜜60ccずつ、テラC(セラミックパウダー)160g
4リットルのぬるま湯。

ちゃんと量って混ぜて、
容器に足で踏み込んで詰め込みます。
EMは嫌気性の微生物なので、
こうして踏み込んで空気を抜き、
密閉することで、極上のボカシに仕上がります。

ありがたいことに、
ここでは、米ぬかは無料で手に入ります。

ボカシと生ゴミの相性の良さが、
土を育みます。
菜園の必需品です。

発酵に温度は不可欠ですが、
気温の高い時期に仕込むボカシより、
この時期に仕込むボカシの出来上がりがいいのです。

米ぬか、モミガラが新しいこともあるし、
湿度が低くカラッとした天気で、
この時期は雑菌が少ないことも・・・
1年かけて熟成するので、
それぞれ個性のある微生物たちの調和が取れるのかも?

そりゃあ、日本酒だって、お味噌だって、
寒仕込みって言いますものね!


お茶タイムのあと、
神さまの分け前、
チーズ好きのゆうちゃんにもお裾分け。。。

みんな幸せ・・・・

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