オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

もち米活用と、笑える思い出

2010-11-15 09:50:11 | Weblog
今だからこそ、
イナカシティーに住んだからこそ、

餅つき機でホイホイとお餅を搗き、
おこわも作れるようになったのですが、

それまでは、
お餅は、搗いたのをもらうか、
お金を出して買うものでした。
おこわやお赤飯も同様。。。。

もち米を見ると、思い出す笑い話(笑われ話か?)
忘れもしません。
阪神淡路大震災のあった年でした。
(震災の前日に池田を出発したので震災に遭わなかった。)

南アルプスの山村で子育て中のこと、

真冬はマイナス15℃にもなります。
子ども達の冬休みで、(池田市に帰っていました。)
しばらく留守にしていたこともあり、

冷え切ったキッチンに、
知人からいただいて、置いていた袋のお米、

さて、
ごはんを炊こうと開けてみたら、
米粒が真っ白!

しまったぁ~!お米を凍らしてしまった。。。(?????)

娘に、
「どうしようーー、お米凍ってたけど、炊いたら食べれるかしら?」
「何言うてんのん!これ、もち米やん!」
「え?これが、もち米なの?なんで知ってるのん?」
「そんなん、幼稚園でもお餅つきするやんかぁーー。」
「そうなの・・・知らんかったわ。」
当時、娘は小学6年生でした。

爆笑モンです。

「うちのお母さんねぇ、もち米知らんねんでぇ。お米凍ったと思ったんやでぇーー!」
鬼の首取ったみたいに、
あちこち言いふらされて、
長いこと笑い者になっていました。

それまで、
もち米って見たことなかったんだもん。(トホホ、呆れるわね???)

今は、
奥出雲のおいしいもち米レシピにチャレンジしています。
画像は、昨日のランチ、

むかごも入っています。
あるもの活かしのおこわ。

もち米を3カップ、
洗って、ざるに上げておいて、

豚もも肉と小芋を1センチくらいのサイコロ切り、一掴みずつ。
冷凍しておいたシイタケの薄切りや、
残り物のシメジなど適当に、
それに、プチ菜園で採れたむかごですよ。

それらを、
ほんの少しのオリーブ油で炒めておいて、

だし汁に、塩、酒、お醤油足して、
2カップ強にして、
もち米と、
普通に圧力鍋で炊きましたよ。

(もち米も一緒に炒めてから炊いたらいいのかな?)

炊き上がったら、
ショウガのみじん切りをまぶします。

大根の葉と鳴門ワカメのお吸い物で、
お昼をおいしくいただきました。

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