オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

ボカシ干し日和・・・・

2010-11-17 17:41:22 | Weblog
倉庫のシャッターを開けると、
この時期は、
ほぼ一日、陽が入ります。

ボカシ作りに最適な季節でもあり、
ボカシ干しにも最適です。
1年から2年の熟成ボカシ、
容器の中で固まっているので、
ほぐして広げて干します。

乾燥させて保存し、
生ゴミに混ぜるのですが、

野菜作りには欠かせません。

牛糞や鶏糞主体の有機栽培の野菜は、
窒素過多になりやすく、
葉もの野菜は、よく育つものの、
色が濃くなり、
渋みやエグミが出るし、
硝酸態窒素の心配があります。


米ぬかをEM発酵させたボカシで、
土を育てると、
野菜本来の鮮やかな緑で、甘みがあります。
これは、当然のこと、
微生物の活躍によるものです。。


明日から2日間、
高島市環境マネジメントの監査で、
市の施設(本庁や支所、それに学校、病院、消防署ほか)を、
監査に回ります。
(今年は、指定管理施設も追加されています。)

毎年のことで、
晩秋の晴れが続くこの時期に、
広い広いイナカシティー高島市内を、
市職員の環境マネジャーと回ります。
一昨年は、朽木の山奥の小さな小学校まで、
紅葉を楽しみながら、山道くねくね、、、
懐かしい。。。。

元は、
市が誕生した年から、
自治体向け環境マネジメントLSS-Eを
導入し、市民監査員制度や、環境基本計画など、
元市長も力を入れて、まこりんや、美栄子さんが、
環境推進員として、頑張ってきましたが、

昨年から、
TES(高島エコロジーシステムの略、ダサい。)になり、
LAS-Eの時より、内容はどんどん簡略化。。。(オイオイ!)

というのも、
完璧と言っていいほど、
市の施設で、
紙、ゴミ、電気の削減、省力化が定着しているので、

市独自の環境マネジメントを目指そう!
ということなんですが・・・

ただ、LAS-Eのように、
外部監査(環境自治体会議の中口先生ほか、)が、
入らないのは緊張感に欠けるけど、

それでも、市民監査制度は、継続されるので、
まこりんもずっと主任監査員お引き受けしております。

これから、
LAS-Eを導入する生駒市・・・
若い市長さん、
(東大卒で弁護士だったそうで、)
今2期目ですが、環境への意識が高く、
これからが、楽しみです。
(イケメンだしね、ちょっと羨ましい。。。。)

こっちは、
オヤジ市長、
定年退職後に、現職を振り落として市長になったんだけど、
もっと、環境に関心持ってよ~!

明日の予定は・・・
支所巡りだ。。。
新旭、今津、マキノ、高島、安曇川、朽木、
旧町村の元役場だったとこ。
それに、環境センター。

走行距離、どんだけーー!