オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

毎日のことば・・・PLカレンダー

2009-10-17 13:46:28 | Weblog
今朝PLカレンダーをめくったら、昨日のブログのタイトルが出てきました。

”当たり前のことが幸せ”

その横に、
「お気づきですか?ごくふつうと思える日々こそこ、実は幸せなのです。」
とありました。
今年のカレンダーは札幌の加藤さんからいただいたのですが、
毎日のことばはシンプルでわかりやすく、”なるほど!””ぴったり”
実行できるものばかりです。
英語とポルトガル語とスペイン語でも書かれています。

Happiness leis in what seems simple and ordinary

A felicidade se encontra no normal

En las cosas normales esta la felicidad
(スペイン語のestaのaの上にチョン´があるけど変換わからなくて。)


当ったり前ぇぇーーーのことが、幸せぇぇぇーーーー♪
と叫んでおりまする。

欲しいものはたくさんあるけど・・・・
なくても別にどーーってことない、とイコールなのね~。

確かにパソコンも欲しいとは思うけど・・・
スローになって時々固まって動かないこともあり、新型に変えればもっとスピードアップで楽かも知れない。
けど、けど、けど・・・どうしても必要かと言えばそうでもない。
壊れたわけではないし、時々ご機嫌よくないだけで、十分働いてくれているし
第一使いこなせない機能満載パソコンですがなーーー。
あーーーやっぱり猫に小判もの。
Cybershotカメラ付きケータイと同じ。購入後なーーんにも進歩ナシ。
唯一ブログの画像が以前よりマシになったくらい。
ケータイはポイント溜まって料金見直しで出費なしで買えたけど、PCは10万円はしますもん。
そんなお金どこにあるのん?暮らしなわけです。二の足三の足踏みますよ。

10万円なら、昭和の初期の美しい蒔絵の極上漆器のお重が手に入る。
PCは、ま、3年でアウトでしょ?
漆器なら、今手に入れて使っていても3年でポイなんてあり得ない。
大事に使えば孫末代まで。

かといって漆器のお重がないと困るからどうしても欲しい、・・・ではない。
骨董屋さんに行けば喉から手の出るほど魅力的な漆器に出会うかもしれないし、また内金置いてポチポチ払いで払い終わったら我が家に連れて帰る・・・の、
今までのお決まりの買い物になってしまいそうだから、今は行かないことに決めています。小浜の骨董浅井さん ごめんね~~。
行かなくても見るだけーーーってのが、骨董ネットオークション。
ウオッチリストで落札価格を見ております。
まだまだ漆器も茶道具も美術工芸品も出てくるもんですね~。

それより、持っているモノを活かすことがトテモトテモ大事なこと。
まこりんの漆器や、息子のお気に入りの作家ものの陶磁器は、殆どが日常使いのためのものですが、時代を経た器や作家さんの作品に敬意と感謝を込めて、気分よく楽しく使わせていただいております。


いいものしか、美しいものしか見ないことが、結果はそうした暮らしになるのだしと思います。無かったら無い生活、あったら楽しくのシンプルライフ。
「間に合わせ」とか、「とりあえず・・」のない暮らしはとても快適ですよ。

まあ、モノに溢れている人ほど次々モノを買うのかもしれないですね。
ひとそれぞれ、好き好きですけど、日本人てモノまみれ生活多いですね~。
愛着なんでしょうか?使いもしないモノだらけ。
ありとあらゆるモノで埋まって、生活空間と言えば、食卓と布団を敷くスペースとテレビの前だけなんてお家ありますよね~。
まるでガラクタ、粗大ゴミ置き場ハウスに見えるんですけど。

昔の日本の暮らしはシンプルだったし、モノを粗末にしなかったのでは?
いいものを大事に使っていたからこそで、漆器のお重やお膳、器は必要なときに使って後はちゃんと手入れして木箱に入れて蔵で保管してから、今でも十分使えるようにおもうのですけど。。。。

明日のことばは・・・
”欲張らず「ほどほど」に”
「欲望には限りがありません。現在の状況を「ありがたい」と受け止めましょう。」とありました。

なんか、見透かされてる感じ??