暑い暑いと言ってる間に、緑一色の水田が黄緑に変化してきます。
出穂の季節、稲穂が伸びたかと思うとあっという間に穂を垂れ実りの準備が始まります。
水田は鮮やかな緑から黄緑になりやがて黄金色になります。
数年前のこと、まだ大阪に住んでいて時々合併前のイナカタウンに来ていた頃です。あたり一面これほど美しい緑があるのかしら!と思うほどの、初夏の緑の田園風景に感動しました。広がる水田の先には琵琶湖があります。
特別の美しい景色に思えるのは、昔も今も同じですが・・・
まだ残暑の頃、再度訪れた時のことです。
湖西線から見える田園風景はガラリと変わっていました。
水田は刈り入れが終わり、空っぽの田んぼばかり。
あれれ~、刈り入れって秋じゃなかったの?
記憶では、秋のやわらかな日差しに赤トンボが飛び交い黄金色に輝く田んぼは美しい日本の風景だったはずなのに。
しかし住んでみてその疑問が解けました。
つまりお米はサラリーマン農業でできるものだってこと。
ゴールデンウィークに田植えすれば、お盆休みには刈り入れができるのです。
水田整備と機械化で兼業が可能となり日頃は働いて連休利用の機械化農業です。
どこの農家にも連休に活躍するトラクターとコンバインがあります。コンバインで収穫した籾はJAのカントリーエレベーターへ直行。日本のお米は連休米。サラリーマン農業が支えでいます。
今でもお米は田舎のお百姓さんが朝は朝星夜は夜星、汗水たらして作っているからごはん粒一粒でも無駄にしてはいけない、感謝していただきます。なぁんて思っている人がいるとおもうけど、これはひと昔ふた昔前の話。
汗水垂らしての田んぼで作業してるのはたいてい、都会から引っ越してきて農薬化学肥料を使わず有機農業に取り組む脱サラ組か、IターンUターンの農家の息子らが、慣行農法から有機農法に未来の農業を見い出してやっているくらいです。
虎姫のイケメン達の水田の稲穂も元気に育っていることでしょう。
都会に住む方にあと一ヶ月半、待ち遠しいEM自然農法虎姫の新米がお届けできます。その頃には真冬に仕込んだお味噌も蔵出しです。
おいしいお米の炊きたてごはんと寒仕込みの絶品手前味噌を使ったお味噌汁。
お漬物や野菜の少々のおかず、日本人の最高の贅沢だと思いませんか?
出穂の季節、稲穂が伸びたかと思うとあっという間に穂を垂れ実りの準備が始まります。
水田は鮮やかな緑から黄緑になりやがて黄金色になります。
数年前のこと、まだ大阪に住んでいて時々合併前のイナカタウンに来ていた頃です。あたり一面これほど美しい緑があるのかしら!と思うほどの、初夏の緑の田園風景に感動しました。広がる水田の先には琵琶湖があります。
特別の美しい景色に思えるのは、昔も今も同じですが・・・
まだ残暑の頃、再度訪れた時のことです。
湖西線から見える田園風景はガラリと変わっていました。
水田は刈り入れが終わり、空っぽの田んぼばかり。
あれれ~、刈り入れって秋じゃなかったの?
記憶では、秋のやわらかな日差しに赤トンボが飛び交い黄金色に輝く田んぼは美しい日本の風景だったはずなのに。
しかし住んでみてその疑問が解けました。
つまりお米はサラリーマン農業でできるものだってこと。
ゴールデンウィークに田植えすれば、お盆休みには刈り入れができるのです。
水田整備と機械化で兼業が可能となり日頃は働いて連休利用の機械化農業です。
どこの農家にも連休に活躍するトラクターとコンバインがあります。コンバインで収穫した籾はJAのカントリーエレベーターへ直行。日本のお米は連休米。サラリーマン農業が支えでいます。
今でもお米は田舎のお百姓さんが朝は朝星夜は夜星、汗水たらして作っているからごはん粒一粒でも無駄にしてはいけない、感謝していただきます。なぁんて思っている人がいるとおもうけど、これはひと昔ふた昔前の話。
汗水垂らしての田んぼで作業してるのはたいてい、都会から引っ越してきて農薬化学肥料を使わず有機農業に取り組む脱サラ組か、IターンUターンの農家の息子らが、慣行農法から有機農法に未来の農業を見い出してやっているくらいです。
虎姫のイケメン達の水田の稲穂も元気に育っていることでしょう。
都会に住む方にあと一ヶ月半、待ち遠しいEM自然農法虎姫の新米がお届けできます。その頃には真冬に仕込んだお味噌も蔵出しです。
おいしいお米の炊きたてごはんと寒仕込みの絶品手前味噌を使ったお味噌汁。
お漬物や野菜の少々のおかず、日本人の最高の贅沢だと思いませんか?