オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

目からウロコのEM栽培・北海道はスゴイ!

2008-08-24 14:58:56 | Weblog
おわかりでしょうか?
写真の畑
イケメンがまこりんのためにタマネギを収穫しているのですよ。
ずっとず~っとずぅぅぅ~っと防風林の果てまでタマネギ畑です。
これがEMオーガニック栽培。
どんだけ、活性液やボカシを使うのか想像もつきません。

道路を挟んで反対側も、もっと広いタマネギ畑です。
しかも大豆でもお米でも一緒、とにかく畑のサイズがデカイのです。
カリフォルニアやヨーロッパ、カナダで見た風景と同じです。

日頃我々も栽培している夏野菜、おなじみのトマトもミニトマトも、ナスも、オクラも・・・・
なんばんと北海道でよんでいる甘とうがらし、カボチャもコーンも・・・・
なんと見た目が美しい! 畑も機能的で美しい。
ボカシと活性液で、こんあきれいな野菜が採れるのですかぁ~。
はぁぁ~、口ぽかんです。
しかも甘くて香りがよくておいしい。

私達が作っているのは、そこらへんで売ってる野菜よりはるかにおいしいはずだったけど・・・・・
美栄子も佳子も、ようできてる!EM野菜ホメ倒してきたけど、
そりゃあもう見た目も味も天地の差、叶いません。とてもトテモ。

あぁ~、これがホンモノのオーガニック野菜なんや。
プロとアマの差です。
目からウロコがボロボロと落ちました。

北海道のEM農家、ホントに野菜作りのプロです。
本当にその野菜作りで生計を立てているのですから。
EM暦も長い、連作当たり前。

しかも行政と農協、農家がひとつになってEMやっているのですよ。
加藤さんはEMの代理店、新篠津や北村の農協にEM資材を卸しています。
農家は、農協からEM資材を購入し、EM活性液やボカシ製造の専用施設で、自分とこの栽培に必要なだけ仕込むのです。これ村営施設。
活性液培養装置など、1度に30トン仕込めるタンクが3つもあります。
ボカシも想像を絶するような大型製造機が2台。
EM活用事例集の写真や、自然農法京都大会での早川さんの事例発表では、その設備も大きさもさっぱりわからなかったけど、行ってみるものですね~。
百聞は一見にしかず。

できた野菜は片っ端から試食。
早川さんとこのコーン、生で食べました。あ~まい、あ~まい。
コーンは茹でてすぐに冷たい塩水に浸すのがおいしい食べ方だそうです。



トマト、ミニトマトは種類いろいろ、メロン、スイカ、コーン、キャベツキムチ。
おまけにお土産にとあれこれEM野菜をいただき、ダンボール箱宅配便で送りました。
25日に着く予定。