
尾羽を上下にフリフリしながらハクセキレイが近づいてきました。
頭部も灰色なので♀の冬羽でしょうか。
すっかり見慣れてしまい カメラを向けることも減っていましたが、
今年は積極的にハクセキレイも撮影していこうと思います。
頭部も灰色なので♀の冬羽でしょうか。
すっかり見慣れてしまい カメラを向けることも減っていましたが、
今年は積極的にハクセキレイも撮影していこうと思います。

ハクセキレイ(白鶺鴒)White Wagtail 全長約21㎝
スズメ目セキレイ科セキレイ属
郊外で見かけることの多いセグロセキレイ
冬になると街中の公園にも姿を見せます。

一枚撮影すると ふいっとどこかへ飛び去ってしまいました。
セグロセキレイ(背黒鶺鴒)Japanese Wagtail 全長約21㎝
スズメ目セキレイ科セキレイ属
山間部の渓流などで繁殖するキセキレイも越冬に来ています。
セグロセキレイと同じく警戒心が強いのであまり近くには寄れません。

水辺は寒いのか羽毛をふっくら丸くなっていました。

キセキレイ(黄鶺鴒)Grey Wagtail 全長約20㎝
スズメ目セキレイ科セキレイ属
最後まで見ていただきありがとうございました。
今日も轟轟とうなりをあげて寒風が吹き荒れています。
セキレイの3種類そろい踏みですね。やはりハクセキレイの方が人に慣れていますね。コンビニやお店の駐車場にもいて、かえって安心しているのでしょうね。
一方、里山とか山で生活しているセグロセキレイとキセキレイは警戒心がすごいですよね。こちらもたまにしか会えないので、なんとかカメラに収めたいと必死になりますが、なかなか速くて、速くて。どのセキレイも尾を振りながら歩く姿は、とてもかわいいですね。
神戸も昨日からの悪天候で、未だに風が強いのですね。こちらは30㎝積もりました。今、なぜか晴れていて、それでも気温はマイナス6℃。何か不気味な穏やかさです。あさってまでは寒気が抜けそうにありません。来週は少し緩むという予報に期待しています。
しょっちゅう見かける鳥は、写欲が湧かないことは事実ですね。
他に鳥が見つからないと、カメラを向けるというのが偽りのないないところです。
動きは一つ一つ違い、ロケーションだって違うのですから、積極的に撮るべきなのでしょうね。
撮るものがないとカラスにまで目を向けることだってありますものね。(笑)
このキセキレイは表情がとってもいいですね。
普段見かけるキセキレイのイメージと異なった印象を受けました。
道を横切るハクセキレイ、時々、車で轢いてしまわないか心配になります。
セグロセキレイは夏の里山の方がのびのびしていますね。冬の公園暮らしには慣れていないのでしょうか?
キセキレイ、もうちょっと近くに来てくれたらうれしいですよね。
今回の大寒波、北国の方々は油断ができませんね。こちらは暖房設備が乏しいので着るものを1枚増やしてしのいでいます。
非常事態宣言で、探鳥の時間も減りそうです。
身近なハクセキレイなら、良いモデルさんになってくれるのでこの機会に撮らせてもらっています。
キセキレイ、最初に見た時はすらっとしていたのですが、
見る見るふっくらふわふわ、冬らしい姿になりました。