ヘラサギ(箆鷺)は名前の通りへら状=しゃもじのような形のクチバシが特徴です
ヘラ状のクチバシを水中で左右に振りながら歩き 触れた魚などを捕食します
ヘラ状のクチバシを水中で左右に振りながら歩き 触れた魚などを捕食します
二羽のヘラサギ それぞれ別方向にクチバシを差し入れて魚を探ります
「あった!見つけた!」
「ありゃりゃ?なんだコレ? 食べられそうもないなぁ」
背後では、同時期に滞在したクロツラヘラサギも採食中でした。
ヘラサギ(箆鷺)Eurasian Spoonbill
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) Black-faced Spoonbill 全長約74㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
◆e-bird ヘラサギ
https://ebird.org/species/eurspo1?siteLanguage=ja
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
くちばしは、横から見るとずいぶん薄くてぺったんこですね。もう少し
分厚いのかと思っていました。
動きや表情のある写真に楽しませていただきました。
使いにくそうにみえるくちばしですが、持ち合わせた自分の体を器用に使い
こなすヘラサギが好きになりました。
ヘラサギの長い嘴。
こんなに長いのに器用に
パクパクさせてエサを食べたりしているのを
見るとすごいなぁと思いますね。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
仰る通り、本物のしゃもじのように薄くて幅広のクチバシですね。
初めて見た時は、羽繕いや餌をつまむのもたいへんそうに見えました。
その後、じっくり観察すると、驚くほど器用にクチバシを使っています。
私も見れば見るほど、好きになります。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
まるでしゃもじを合わせたような形のクチバシは使いにくそうに見えますよね。
でも、仰る通り、とても器用にあれこれ使いこなしています。
名人芸を見るような思いで、感心と感動の連続です。