気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ハシビロガモ どちらがオス?どちらがメス?

2021年11月27日 | カモ 2020秋~

ハシビロガモのオス・エクリプスは メスによく似ています。
(カモのオスが非繁殖期にメスのように地味な羽根色になる状態はエクリプスと呼ばれます。)

オスかメスか 見分ける際のポイントは光彩(目)の色
オスは黄色 メスは茶褐色です。

まず堂々と登場したのは オスのハシビロガモです
まるでメスのように目立たない外見ですが 目が黄色です




続いて、いそいそと登場するのはメス 
      よちよち歩きもどこかセクシー?


大きなクチバシに目が行きますが、まずはつぶらな目にご注目! 目は茶褐色です。





どうやら2羽は早くも相思相愛のカップルになっているようでした。
他の仲間と離れて2羽仲良く岸辺の溜水にやってきました。

さて、どちらがオスでどちらがメスでしょう?


   オスかメスか 見分ける際のポイントは光彩(目)の色
         オスは黄色 メスは茶褐色




ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm
カモ目カモ科マガモ属


他のカモたちから離れて2羽だけで浅瀬にやって来て、猛禽に狙われないのだろうか?と心配になりましたが
土手にじ~っと座っているあの人間の近くなら安心だね~と思っていたのでしょうか?
繁殖地でも人間の近くで過ごしている個体なのかもしれませんね?
お忍びデートの用心棒をつとめた御礼に、大好きなハシビロガモをたっぷり撮影させてもらいました。


最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする