気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ミヤマガラス?

2015年12月10日 | カラスの仲間
信号待ちで止まった交差点の電柱に変わったカラスが止まっていました。
ミヤマガラスでしょうか。この近くで時々ふわふわ飛んでいる群れを見かけます。


ミヤマガラスのクチバシの根元には羽がなく褐色だそうですが、
それにしても、羽の生え方といい長老のような風格のカラスでした。

カラスの寿命は10~30年ほどと言われて、かなり長生きすると考えられているそうですね。
飼育下だと50年以上生きた例もあるとのこと。
体格差だけでなく、風貌にも個体差が生じてきそうです。


こちらはハシボソガラス?と思って撮影したのですが

改めて見るとずいぶんとクチバシが細いようですね。
本当にハシボソガラスなのか自信がなくなってきました。


こちらは額とクチバシがなだらかなのでハシボソガラスでしょうか。


これはハシブトガラス?
額からクチバシへと続く角度がなめらかに見えますが・・・


ハシブトガラス。
このカラスは、クチバシの下から首元にかけて顎鬚のように羽が密になっていました。

ミヤマガラス(深山鴉) ハシボソガラス(嘴細鴉) ハシブトガラス(嘴太鴉)






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楠の実を食べるユリカモメ

2015年12月10日 | カモメの仲間
高いクスノキの梢にユリカモメが群がっています。



ホバリングしながら、木の実をついばんでいるようです。

入れ替わり立ち代わりやってきては、クスノキの実を食べていました。
カモメが木の実をもぎ取って食べるところを初めて見ました。


池から空へ、自由自在に飛び回って食べ物を探すユリカモメたち。





曇りの日にウォーキング目的で立ち寄った公園の池に40羽以上のユリカモメが集まっていました。

青空を背景に撮影したかったので、晴れた日にも訪ねてみましたが数羽しか見当たりませんでした。

少しがっかりしていたのですが、昨日のWild Birdさんのコメントで気がつきました。
白飛びせずユリカモメの姿を写せたので、初心者には曇りで幸いだったかもしれません。
Wild Birdさん、ありがとうございました。


ユリカモメ(百合鴎)




コメント (4)
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