気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ホオジロ、トビの襲撃を警戒

2015年12月07日 | ホオジロ
山の中腹の遊歩道沿いで、数羽のトビが小鳥たちを襲っていました。
木の実を食べる小鳥めがけて、上空から梢の中に急降下してきます。

上空のトビの動きを確認しつつ逃げるホオジロ。


「トビに食べ物を盗られないように」と
注意をうながす看板を海沿いの観光地などでよく見かけます。

突然、頭上すれすれを飛ばれると、人間のわたしでさえ怖さを感じる時があります。


このホオジロも、トビから逃れようと必死の形相。
緊迫した目つき、頭部の羽が逆立っています。

至近距離でカメラを構える私など眼中にないのでしょうか。

なんとなく私の行く先々について回っているようにも感じました。
近くにいたジョウビタキも、公園整備の係員の近くの茂みに降りていました。
「人間は嫌いだけれど、トビに食われるよりずっとまし」?
トビの狩りは成功せず、遠くへ飛び去っていきました。


別の日に撮影したトビの写真です。
何か小鳥のようなものをつかんでいるようでした。

この後、上空を旋回しながら引き裂くように食べていました。


ホオジロ(頬白) トビ(鳶)


「本当はすごいトビの実力 ダーウィンが来た」
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?sp=p389



コメント (2)
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