気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

スズメもいる!どうぶつ王国

2023年01月28日 | スズメ

神戸どうぶつ王国は南国の植物や動物たちのため広大な温室エリアがあります。
その中に、ちゃっかり入りこんでぬくぬく暮らしているのがスズメたち
スイレン池の水を飲んだり、お弁当エリアで来園者の落とし物を食べたり
小さな隙間から温室に入り込んで 寒い冬をたくましく生き抜いています。

この日はスズメの他に、メジロとイソヒヨドリも見かけました。






ベンチで休憩中 ひょっこり近づいてきたスズメたち



ジュースを飲んでいるだけで、おこぼれにあずかれないと知ると飛び去っていきました。









今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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スズメを撮ろう!

2022年12月16日 | スズメ

信号待ちの間に見かけたスズメ 

冬の朝日に照らされた横顔が無垢に見えて
思わずシャッターを押しました。



「撮られている」と気づくいて表情に険しさが

スズメは意外と厳しい目つきに写ることが多いです。
自然界ではそれだけか弱い存在で常に緊張して生きているのでしょう。



特に住宅地や人家から距離を置いて暮らしているスズメは警戒心が強いです。




自家菜園にモミ殻がまいてありました。
脱穀の際に出るモミ殻をこうして畑にまくと、肥料や霜よけにもなるそうですね。
中身が残っているのか、100羽を越すスズメの大群が押し寄せていました。




ヒトや車が通ると一斉に飛び立って、近くの電線に連なって止まり待機。
安全を確認するとモミ殻を食べに戻る動きを繰り返していました。




スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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葦の穂にスズメ

2022年11月07日 | スズメ

秋風に揺れる葦の穂先にちょこんと止まるスズメたち
きょろきょろとあたりを見回した後
そろそろと穂をかじって食べはじめました。

野で見かけるスズメたちは住宅地に暮らすものより警戒心が強いです。
草陰に身を隠して撮影していた私に気づくと、葦の原に潜りこんでしまいました。











スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


昨日までに確認できた水鳥以外の冬鳥 ジョウビタキ、ビンズイ、オオジュリン、アトリ、シロハラは声のみ 
今シーズンの渡りは順調のようです。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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トウモロコシ畑の子スズメ

2022年06月28日 | スズメ

親離れした子スズメが畑を元気に飛び回っていました。

クチバシにまだ黄色い赤ちゃんの頃の名残りが。
風に揺れるトウモロコシ(玉蜀黍)の花に止まって
何を探して何処へ向かおうとしているのでしょうか。
「玉蜀黍幼雀図」と日本画風タイトルに







スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属





トマトの花
この黄色い花がやがて真っ赤な大玉のトマトになるのですね!


ネットに絡ませて栽培していたツル性の野菜 
ゴーヤの花でしょうか?


いまにも弾けて飛び散りそうなタンポポの種子



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●タカの赤ちゃん、ワシ一家の「養子」に? 

ワシが我が子のエサにしようと捕獲したタカのヒナを、巣に持ち帰った後
「養子」にして育てている珍しい姿が、カナダで撮影されました。
ハクトウワシのペアが、タカの仲間アカオノスリの赤ちゃんを巣に迎え、
自分たちの子ワシと一緒に育てている様子が写っています。

実は、この親ワシは数週間前にヒナのうち1羽を失っており、
新たに迎えたタカのヒナが失くした子の代わりになっている可能性があるとのこと。

鳥類学者は「タカの赤ちゃんが巣にやってきた際、上下に跳ねて、
   すぐにエサをねだり始めたため、命拾いしたのでは?」と推察しているそうです。

このままハクトウワシに育てられて若いタカが巣だったらすごいことですね!

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


◇ディナー用にさらったタカの赤ちゃん、ワシが“養子”に?他の子どもと同じく育てる ~ハフポスト日本版編集部
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62b55fc9e4b0cdccbe697257?utm_campaign=share_twitter&ncid=engmodushpmg00000004


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母を待つ子スズメ / 弟切草小坊主

2022年06月15日 | スズメ

親の帰りを待つ子スズメ
首を伸ばして親スズメの飛び去った先を見つめていました。




巣立ち後、しばらくの間は親スズメから食べ物をもらえます。
やがて食べ物をくわえたまま親鳥は子スズメから逃げ回るようになります。
上手に飛び回るための訓練をしているようです。

そして、ある日、親スズメは戻らなくなります。
子スズメが多く集まる安全性の高い所に誘導して残していくようです。
いくら待っても親が帰らないことを悟った子スズメたち
幼鳥だけの集団をつくって暮らすようになります。



ヒペリカム・ヒドコート
中国原産のキンシバイの園芸種 大輪金糸梅(タイリンキンシバイ)とも呼ばれます。
キンシバイより花が大きいです。




オトギリソウコボウズ(弟切草小坊主)


赤い実が帽子を被った小人のようで可愛らしい。
眺めているだけで明るい気分になれるような植物でした。








手前にはつぼみ。
花が散って実になる様子がわかりますね。




摘み取って食べたくなるような鮮やかな色



ベロニカ・ロイヤルキャンドル


青紫色の穂状の小花 青いロウソクに見立てた素敵な名前ですね。




いつも閲覧して下さってありがとうございます。

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雀の拾ったものは?・スイレンの花

2022年06月03日 | スズメ

スズメが大きくて立派な羽を拾いました。

「羽ペンにしてインクをつけてお手紙を書こう!」かな??
でも、スズメには大きすぎて運ぶのは少々難しそうですね。
おやおや?羽を振り回し始めましたよ?






羽毛を細かくちぎっています。
なるほど!巣材にするのですね。
ふわふわの羽毛は柔らかく保温性も抜群です。



くわえて飛ぶには大きすぎる羽
この場でほぐして巣に持ち帰るようでした。






羽の元の持ち主は キョトン
豆鉄砲をくらったような表情でした。





読者登録しているソングバードさんのブログで写真を拝見して
スイレンの花が咲き始めていることを知りました。
さっそくスイレン池のある公園に行ってきました。












スイレン~睡蓮という和名は、夕方になると眠るように花を閉じることから名付けられたそうです。
※品種によって花の開閉時間が異なるそうです。
中には昼に閉じてしまうスイレンもあるとか。お昼寝大好き!な私には親近感が湧いてきます。
イケリンさんよりコメント欄にて教えて頂きました。ありがとうございました。


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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松林の子スズメたち

2022年06月01日 | スズメ

海岸沿いの松林 巣立ち雛を連れたスズメの親子が何組も。

親スズメは雛に与える食べ物を探して大忙し。
子スズメは頼りなげな顔つきで親を待ちます。




待っている間に人間観察?
すぐ近くの松の枝に飛んできました。





ベンチに行儀よくお座り


松ぼっくりと大きさ比べ? どっちが大きくなったかな?



強情そうなへの字口に見えますが・・・


「お母チューーーん」


「ここまで飛んでいらっしゃい」 キリッ!

スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属





砂浜にはぽつりぽつりとハマダイコンの花が
潮風に吹かれてゆらゆら揺れていました。






いつも当ブログを閲覧いただきありがとうございます。

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子スズメ 兄弟げんかの原因は?

2022年05月12日 | スズメ

巣だって間もない子スズメたちが「何か」を巡って争っていました。
親スズメが運んできた食べ物の取り合いか?と思ったのですが・・・
兄弟げんかの原因は一枚の抜け羽でした。




どうやらクチバシにくっついて外れない様子
他の子スズメには楽しい玩具に見えたのでしょうか?





当の子スズメは、抜け羽が外れないので困り顔
羽の手入れをしていて 何かの拍子にくっついてしまったのでしょう。




親鳥から餌をもらう際、クチバシが大きく開くような形状になっています。
まだ巣立って間もない子スズメの兄弟たちでした。

スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


この子スズメたちは、こんもりと繁ったツツジの植え込みの中に隠れていました。
不安を感じるとさっとツツジの葉の中や下枝の奥に隠れます。
巣立ち雛はぜんぶで4羽。この雛たちの親スズメは子育てのベテランだったようです。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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雀でござる!

2022年04月08日 | スズメ

吾輩は本家本元・雀でござる!
桜が咲くと入内雀ばかりもてはやされるが
吾輩の繊細な羽の色と模様 とくとご覧あれ







生け垣の中は雀のお宿?
地上で採食していても危険を感じるとさーっと逃げ込みます。








葦原にて 空を見上げて何思う?



スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


◆日本野鳥の会 東京 雀のあれこれ
https://wbsjt.jimdo.com/contents/column5/


朝食は手軽に簡単なもので済ませます。
コーンフレーク+グラノーラに牛に乳をかけて
半生タイプのチョコレートを乗せてトースト
それにインスタントコーヒーを一杯。
手抜きだし健康的とは言いがたいですが
「あ~美味しい!」としみじみ感じつつ食べています。

今日も見ていただきありがとうございました。
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ニュウナイスズメ 眉班くっきり

2022年04月07日 | スズメ

満開の桜の中でニュウナイスズメたちが花蜜を吸っていました。

白っぽい眉班がくっきり美しいメス ソメイヨシノがよく似合います。
気温が低いためでしょうか。今年の桜の花は長持ちしています。











オスは赤茶色
普通のスズメと違って頬に黒斑がありません。








ニュウナイスズメのメスは一見すると地味ですが、
シナモン色の羽色が上品で控えめな美しさがあります。



特等席から桜の花をめでるのも野鳥たちの特権ですね。



ニュウナイスズメ(入内雀) 全長約14cm 
スズメ目スズメ科スズメ属

英名はRusset Sparrow・Cinnamon Sparrow
Russet =赤褐色


◆サントリー愛鳥活動 ニュウナイスズメ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4658.html


昨日はヘアカラーをしてきたのですが、お店に入ったとたん、私の大好きな曲が有線から流れてきました。
全米ナンバーワンヒットを記録しましたが、日本での知名度は低くめったにかかる曲ではありません。
お気に入りの曲を聴きながら席について 気分良く髪を染めてもらえました。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ニュウナイスズメ 花ラッパ

2022年04月03日 | スズメ

満開のソメイヨシノに飛来したニュウナイスズメたち

桜の花を摘み取って 根元からチュッと蜜を吸います。
次々と桜をちぎってしまうので「盗蜜」と呼ばれますが
小さなスズメたしはこうして桜の花を満喫しています。



↑ 落下していく花一輪


さっそく次の花を摘み取ります。



メスのニュウナイスズメ 
移動して来たばかりなのか警戒心が強め




オスは赤茶色です。


枝被りですが、すぐ真上の枝で花をくわえて見せてくれました。



◆サントリー愛鳥活動 ニュウナイスズメ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4658.html


ニュウナイスズメ(入内雀) 全長約14cm 
スズメ目スズメ科スズメ属

英名はRusset Sparrow・Cinnamon Sparrow
Russet =赤褐色

「また来年の春も この桜並木でニュウナイスズメたちに会えますように」
昨年4月のブログ記事にそう書いていました。
願い叶って 今年も同じ桜並木で再会できました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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ビワの木にスズメ

2022年01月13日 | スズメ

スズメが枇杷の木に止まりました。

撮影時には気づかなかったのですが、手前の枝に白い花が咲いていました。

晩秋から年明けの頃 ひっそりと開くビワの花
薄茶色のうぶ毛に包まれて目立たない花ですが
ほのかによい香りがするそうです。












スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


今日も見ていただきありがとうございました。
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ススキの穂にスズメ

2021年12月02日 | スズメ

冬枯れの野原を飛び回るスズメたち

大きく風に揺れるススキの穂

じょうずに止まったスズメが一羽






スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


◆日本野鳥の会  小冊子『こんにちはスズメ』プレゼント!
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/suzume-book/


今日も見ていただきありがとうございました。
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秋のスズメたち

2021年11月15日 | スズメ

毎年秋になると我が家の近所からスズメの姿が消えます。

移動先は近郊の農地 稲刈り後の落穂ひろいが目的です。

ムクドリやドバトも落穂目当てに群でやってきます。
その鳥たちを狙ってオオタカやハヤブサ、チョウゲンボウなどの猛禽類も。




スズメたちは 道路沿いに続く柵の上と右下の田圃を行ったり来たり。



食べるのに夢中になりすぎると怖い猛禽類に狙われやすくなります。
大勢集まって警戒の目を増やせば いち早く危険を察知できますね。



数が多いほど どのスズメを撮ろうかピント合わせに迷ってしまいます。
獲物を狙う猛禽類もきっと同じような感覚になるのでしょうね。



一番手前の子スズメは遅くに生まれたのでしょうか。
小柄で羽の艶も悪くやせっぽっち






一斉に飛び立って 農地脇の疎林に止まりました。


スズメのなる木
今夜のお宿は近くの雑木林でしょうか。
 

スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


◆キャノン 野鳥写真図鑑 スズメが減っている理由
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/photo-gallery/suzume/index.html


◆日本野鳥の会  小冊子『こんにちはスズメ』プレゼント!
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/suzume-book/


近づくと飛び立ってしまうので 遠くから撮ってトリミング
最後まで見ていただきありがとうございました。


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あ~極楽!スズメの砂風呂

2021年10月05日 | スズメ

スズメが地上に降りて羽をパタパタさせています。
これは、かわいらしい砂浴びの場面が撮れるかも!

建物の陰に隠れながら距離を詰めて そ~っと覗き見。
しかし、二羽のスズメはピクリとも動かなくなりました。
「どうしたのかな?」とよくよく見ると 砂風呂状態!!
いかにも気持ち良さそうに 目をとろとろさせています。






動きのない写真ですが、二羽の子スズメのウトウトした表情をお楽しみいただければ幸いです。





草地がほじくり返されているのはイノシシの仕業です。



別の子スズメちゃん 大きな虫をゲット!!


スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属



アベリアの花蜜を吸いに来たホシホウジャク(星蜂雀)


ホバリングしながらストローのような長い口を伸ばして吸蜜しています。



幼い頃、初めてホシホウジャクを見た時は、ハチドリかと思ってドキドキでした。



ホシホウジャク(星蜂雀) チョウ目スズメガ科


●昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-gahosihou.htm



最後まで見ていただきありがとうございました。
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