Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

東京探訪記:夜の銀座四丁目 その子ビル他

2013年10月25日 16時17分05秒 | 東京探訪記

銀座四丁目の交差点、和光の前から東銀座を臨んだところです。
あれっ、いつも見慣れていた元祖「美(白)魔女」のその子さんのお顔が見えなくなりました。
ちょっと寂しいです。

と思ったら。ビルの下に行ったらこんな風に笑顔を絶やさずにいらっしゃいました(笑)
ご存知鈴木その子さんのお姿です。やはりこの方、白が似合います。

こちらはアルマーニビル。いつもハロウィン時期には夜の壁面を飾る花びら模様の色が
変わると思っていましたが、白でありました。あれはクリスマス時期であったか。ボクの
勘違いかも。

アルマーニに比べるとディオールさんはちょっと素っ気ない感じがしますが。そんなところで
勝負はしないというブランドの誇りでしょうね。

 


フランス紀行[16]  アヴィニョン⑯ 再びアヴィニョン橋

2013年10月25日 08時05分39秒 | フランス紀行2013

アビニョン橋を再度訪問。

こうして人と対比してみると結構当時としては画期的な巨大橋であったことが
よく分かります。

それにしても22連あったアーチのうち18本も流してしまう水害の威力とは!
最近の日本人は水害の恐ろしさを嫌というほど思い知らされているのですが。

水辺にはアイリスが。

橋を真横から。あはは、これじゃなんだか分かりませんね。
でも、流石フランスの土木工事。曲がりがありません。完璧な直線だ(笑)

以前にスペイン紀行でサンチャゴ・デ・コンポステーラというキリスト教の聖地をご紹介
しましたが、このアヴィニョンもフランス巡礼路の大きな拠点で、大勢の信者がこの橋を
渡ってピレーネ山脈を超えて行ったのでしょう。

面白いのはこの橋が架けられたのは12世紀。当時の日本では熊野詣という日本で最初
と言ってもよい巡礼ブームがありました。ヨーロッパと日本で時を同じくしてこうした信仰の
一大ムーブメントが起こったというのは単なる偶然なんでしょうか。