年の瀬の慌ただしさの中、スカイツリーに。
義母さんが高齢にも拘らず登ってみたいというので。あくまでも探究心が止まぬ
女性であります。
第一展望台から見た押上周辺。暫くみないうちに随分と高層ビルが。
川面に映るスカイツリーの撮影で人気のある横十間川。昔住んでいたマンション
がまだありました。
このあたりは殆ど変わっていません。
このあとまたエレベーターに乗って世界最高峰の第二展望台にいくのですが、
それはまた来年に持ち越し(笑)
今年もお世話になりました。皆様どうぞよいお年をお迎え下さいませ。
年の瀬の慌ただしさの中、スカイツリーに。
義母さんが高齢にも拘らず登ってみたいというので。あくまでも探究心が止まぬ
女性であります。
第一展望台から見た押上周辺。暫くみないうちに随分と高層ビルが。
川面に映るスカイツリーの撮影で人気のある横十間川。昔住んでいたマンション
がまだありました。
このあたりは殆ど変わっていません。
このあとまたエレベーターに乗って世界最高峰の第二展望台にいくのですが、
それはまた来年に持ち越し(笑)
今年もお世話になりました。皆様どうぞよいお年をお迎え下さいませ。
高いところからのご挨拶で失礼。
えっ、何で高いところなの、ですって。それはナイショ(笑)
サンタさんも、トナカイさんも腕くんで?
寒さが続きます。皆さん風邪をひかぬよう。楽しく明るい、暖かいクリスマスを
どうぞお過ごし下さい。
旧市街地の中心に聳えるのはこの大聖堂。タラゴナ大聖堂。
ゴチック様式の建築で厳しい表情にみえますが。
この磁器を貼ったクーポラ屋根がそれを緩和して。
ファサードです。バラ窓の上の鐘楼二本が面白いカタチをしています。敢えて三角形に
しなかったんでしょうか。
そして正面入口をぐるりと取り囲む12使徒の彫刻。これはなかなかのものでした。
あとでじっくりご覧戴けます。
ゴチック建築につきもののガーゴイル。
この玄関扉のノブと鋲の装飾がなんとも素敵。こういうデザインってスペイン独特のものの
ようです。他、イタリアですとかフランスでは余り見ないような気がします。
玄関枠を取り囲む天使たちと中央にはマリア像が。その他様々な彫刻に囲まれて。
いやぁ、久々に見応えのあるファサードでありました。タラゴナって単なるリゾート地だと
思っていましたが、なかなか素晴らしいです。
ー続くー
すっかりご無沙汰しました。
元気でやってはいるのですが・・・
実は先々週のある日、ちょっと久しぶりにお仕事でPCを外に持ち出しプレゼンなぞを
やったのですけど、その場所に、何となんと、電源ケーブルを置き忘れて来てしまって。
家についたら我がPCはただの空の弁当箱に成り下がって(爆)
はてさてどこに置き忘れたのか、老齢化とはこういうもんだとつくづく実感。心当りに
電話しまくって。やっと所在を突き止めたら、会議室の端っこにそのまんま東じゃなくて
(あいつ又不埒なことを考えてるみたいだ。早く宮崎へ帰れ!!)、そのまんまとぐろ
を巻いていたそうであります。
で、ちょっと遠いところでありましたので、そのまま放置。よってPCも触らず仕舞となった
次第でありまする。なんとも情けない話(トホホ)
で、数日前についでを無理やり作って電源ケーブルを取りに行って。
あはは、メールが数千を超えて入ってる!!(三分の一以上は迷惑メールですが・・・)
この整理に悪戦苦闘。やっと、迷惑メールの処理が終わったところであります。
え~と、大変にご心配をお掛けして申し訳ありませぬ。普段以上に元気ですので、どうぞ
変わらずご贔屓に、お願い致します。
番傘の赤が紅葉の紅に勝つというのもちょっと困るのですけど(苦笑)
相変わらず賑わう参道風景。
イチョウの黄金色もたけなわに。そうだ、銀杏拾いに行かねば(笑)あれって、オスメスが
あって、どこでも採れるというわけでないのが困る~~ぅ(爆)
後先が逆になりましたが、深大寺山門です。年中撮影してますが、秋色がありますで
しょうか。
ーこの項おしまいー
地中海のバルコニーから見た円形劇場跡です。ブーゲンビリアの大きなバスケットが
地中海の青によくマッチしています。
地中海のバルコニーからゆったりした上り坂を旧市街に向かって歩きます。
こちらはローマ時代の円形劇場と同じ時期(1世紀)に作られた円形闘技場。残念ながら
中を見ることが出来ませんでした。
旧市街です。地中海の他の都市と同様に坂が多いです。登ったり下がったりを繰り返して。
やはりかなり歩けないと欧州旅行はきついですね。
面白い壁面を持つ建物を発見。この建物は美術学校のようでした。
町の色々なところにこんなローマ時代の遺跡が。こういうところはイタリアのローマと変わりません。
ー続くー
もう現地では殆ど紅葉は落ちてしまっているんじゃないかと思いますが。
引き続き深大寺です。
深大寺の起源となった深沙堂。
紅葉祭りのお陰でしょうか。普段は開いていない堂の窓が開いていて。向こう側の紅葉が
見えています。
おまけに天井の絵まで。これは初めて見ましたが、なかなかのものです。でも、描かれている
のは何でしょう。トラのような、でも角のようなものも見えて・・・
深沙堂の前の広場のモミジ。例年ですとこのモミジが一番綺麗なのですが、
既にもう半分以上葉が落ちてしまって。それと色づきも余り宜しくなく・・・
正面を歩いていくと山門に出ます。
ー続くー
今週の日曜日ですけど、我が町の文化ホールみたいなところで、あの聖路加病院の
日野原先生の講演会があるというので、おっとり刀で行ってきました。
御年なんと102歳。未だに現役のお医者様で世界各地で講演に飛び回られている
し、新聞・雑誌等への論文・エッセイの掲載はじめ、著書多数。おまけに最近ではミュ
ージカルまで手がけちゃうという本物のマルチタレント。
もうもう、講演会を聞きに行くというより、正直拝みに行ったという感じ(苦笑)
最初に先生の主唱する「新老人の会」という親睦会のフラダンス・クラブの皆さんに
よるフラダンスの披露がありました。いやいや、皆さん70歳以上の方たちのようですが、
とってもお上手。中でも中央の白い衣装の方はなんと御年90歳とか!この方が一番
お上手というのだから、恐るべしであります。
そして、引き続き先生の講演。パソコンのパワーポイントで、ポインターまで使って
淀みのない明確な発音の時折ユーモアを交えた話しっぷりに、凡そ数千人で超満員
の会場の聴衆を完全に日野原ワールドに引き込んだのは大変な力量であります。
この写真は先月ニューヨークで生まれて初めてヘリコプターに乗られた時の写真だ
そうです。なんとボクも知らなかったのですが、米国でもヘリに乗るには年齢制限が
あるんですって!最高年齢は99歳。で、最初は運営会社に断られたそうです。そこを
と粘って交渉したというからまた驚き。この精神が先生の長寿の秘訣のようであります。
更にこちらは102歳から始められた俳句まで披露されて。先生のモットーで「創(はじ)める」
という言葉があります。年をとったら必ず新たなことに挑戦せよ、それが長生きの秘訣である
との教えであります。
一番左端の俳句が面白い。
「オリンピック 108歳のバー 軽々と」ですって。先生曰く「ボクは8年後オリンピックは
見られると決めています。その時にも皆さんとこうして話していると思うけど、皆さん先に
逝かないでくださいよ」ですって(爆)
いやいや、完全にハッパを掛けられてしまった(笑)
日野原先生が現在のようにボランティア精神で仕事に携わるようになったのは、あのよど号
ハイジャック事件が契機であるとご自身も述べられています。無事帰国後、立身出世を捨て、
人の為に尽くす生き方に徹するとされ、新生日野原が生まれたそうです。
矍鑠(かくしゃく)と歩かれる先生です。ん~ん、とても100歳を超されていらっしゃるとは
思えませぬ。
最後はショートミュージカルを演じてくれた横浜市民ミュージカルの皆さんと我々聴衆が
一緒になって先生の指揮の下、「ふるさと」の歌を合唱して終了しました。
いやはや、ホントに有難うございました。お陰様で元気を沢山先生から戴きました!!!
(感謝感謝であります)
引き続き「地中海のバルコニー」から眺めた沿岸の景色です。
画面左端になんやら廃墟のようなものが見えます。
こちらがローマ時代の円形劇場。建設されたのはおよそ1世紀頃と言われています。
先にご紹介したシチリアの円形劇場はギリシャ時代のものですが、ローマ人も同様に
こうした海岸沿いにこのような娯楽施設を持っていたんですね。
紀元1世紀に既にこれだけの施設をローマのあの広大な版図の中のあちこちに持って、
且つ大勢の人が演劇やら芸能を楽しんでいたという事実。なんと豊かな生活を送って
いたんだろうと感嘆せざるを得ません。
階段席の一部には大きな孔が穿たれて。
そのまま海岸に出られます。或いはこちらが入り口であったか。
こうして見るとギリシャ時代より新しいローマ劇場のほうが、あのシチリア・シラクーサで見た
ギリシャ時代の劇場より崩壊が激しいとは。ちょっと驚きではあります。でも、こういう風に
崩壊した部分がある方が風情があるとも言えますね。
尚、このタラゴナはこのローマの円形劇場を含め旧市街の街並みと併せて世界遺産と
なっています。
ー続くー
a
同じく本殿脇のモミジです。池への映り込みを狙って見ましたが、やはり今年は葉が
相当落ちてしまったようで、いまいちいいものが撮れません・・・
こちらは別の池の周りのモミジ。
このようにまだ紅葉が始まりかけのものもあって、深大寺の中もまだら模様。でも、
こういう色合いもいいですね。
ー続くー