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Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

パリ散策[18] エッフェル塔でランチ

2011年09月01日 17時20分13秒 | フランス紀行

このエッフェル塔には上に上がるエレベーターがありますが、大勢の人が行列を。
ボク等は画面向かって右側奥のレストラン専用エレベーターで展望レストランへ。
昔ケニアはナイロビで一緒に働いた当時部下であったAさんとこちらで待ち合わせ。
現在彼は某日本の会社さんのパリ支店長として赴任されていて。

奥様と一緒にナイロビ以来約10年ぶりの再会を楽しみました。

最初に美味しいシャンパンで乾杯。Aさんが是非これをと勧めてくれたのが、このお水(笑)
なんでも、フランスの水好きに大好評の高級品。ガス入りなんですが、確かに呑んでみると
普通のガス入りミネラル・ウォーターと違った深い味わいが。かなりの硬度があるように感じ
られました。今は日本でも通販で手に入れることが出来るようです。ご興味ある方は是非
どうぞ。他のガス入りとは全く違う味です。名前は「BADOIT(バドワ)」。

 

 

前菜の数々。話が弾んで、既にこのころワインを立て続けに空けて、料理の名前、何がなんだか
覚えておりません(苦笑)

ボクがメインに頼んだ鴨肉。やたらうまかったです。

これが不思議なメニューでした。骨の骨髄で作ったスープ。まっすぐに立っているのは
牛の足の骨?あっさりとした中にもなんとも言えぬ牛スープの旨みが光る一品でした。

 

デザートの数々。奥様が嬉しそうに何品か食べておりましたが。スイーツは別腹とは
言い得て妙と感心しましたよ・・・

そうそう、Aさんはお子さんがいらしてインターナショナル・スクールに通わせている
そうですが、何とサッカーのベッカムの息子さんと同級らしい。なんと学校に来る時
はボディガードを従えて来るそうです。一時誘拐事件なぞありましたからねぇ。現在
は米国に行っているそうですが、一年の半分をパリに、後半分は米国の学校に通っ
ているんだそうな。

 

レストランから見たパリの市内です。この辺りは高級住宅街だそうです。あの中村江里子さん
の豪邸もこの中にあるそうです。彼女、大震災の発災後、バザーで大活躍でかなり義捐金を
集めてくれたそうです。

Aさん、すっかりご馳走になりました。今度は東京でお会いしましょう。
フランス最後の日を楽しく過ごすことができました。さて、次は夜行列車に乗って
スペインにまいります。

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パリ散策[16] エッフェル塔②

2011年08月31日 14時39分52秒 | フランス紀行

シャイヨ宮の下の広場には巨大な噴水が。

まぁ、豪快に水を噴き出していました。こりゃ噴水と言うより、消防の放水という感じ
かな(笑)

水が止まるとちょっと間の抜けた感じに見えるのが可笑しいです。

この彫刻群。作者の名前は確認してこなかったのですけど。

沢山の観光客が彫刻の前でカメラに納まっておりました。ここからでは見えませんが
バスの走っている通りの向こうに並行してセーヌ川が流れています。

友人との待ち合わせ場所はエッフェル塔の展望台にある著名なレストラン。はてどんな
料理が出てくるのかわくわくです。

 

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パリ散策[15] エッフェル塔①

2011年08月30日 17時14分47秒 | フランス紀行

過去、パリには何十回と来ていますが、恥ずかしながらこの搭の近くまで
来たのは今回が初めて(苦笑)

この日は、古くからの友人とこの搭で会う約束をしており、それで初見参
となったもの。

これを撮影したのがシャイヨ宮という1937年のパリ万博の際に取り壊された
旧トロカデオ宮の後に建てられた宮殿前の広場から。
あのヒトラーがパリに進駐を果たした時、ここからエッフェル搭をバックに写真
を撮り、世界にばら撒いたんだそうな。ヒトラーが選んだだけあって、ここは
流石にいい撮影ポイントであります。

 

  

宮殿はエッフェル塔が眺められるように、元あった建物を壊し、間を大きく開けて
二つの棟にして再建されています。エッフェル塔は黄金に輝く像に囲まれて。

この搭が建てられたのはフランス革命100周年記念事業の為に開催された
1889年の第四回パリ万博のモニュメントとして。デザイン・コンペでエッフェル
のこの案が採用され、何と僅か2年強で完成したんですって。その間死者が
一人もでていないという偉業。


(シャイヨ宮の前の銅像)

 

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パリの朝食

2011年08月30日 13時04分38秒 | フランス紀行

宿はここリヨン駅のまん前の駅前旅館で。このリヨン駅はリヨン方面に行く駅と言う
ことで命名された経緯があります。面白いことにリヨンには「リヨン駅」という名称の
駅はないそうです。

この駅で特筆されるのはかつてオリエント急行の発着駅であったこと。残念ながら
数年前にオリエント急行は廃止されたようですけど、一度乗ってみたかった。
このオリエント急行は1988年に最長不倒距離を記録していますが、その終着点
はなんと東京であったそうな。ボクはこの当時、日本におらず記憶にないのですが
(涙)

 

さて、これがBB(Bed+Breakfast)のホテルの朝食。焼きたてのクロワッサンが美味しい。

 

フランスのパンはほんと軽いんですよね。へへ、これ全部食べちゃった(笑)
不思議なことに腹に全然もたれないの。まだ行けそうではありましたが・・・

 

あと、こんなものを少々。この日の昼食はちょっとへヴィーになりそうなので、
この程度で我慢がまん(爆)

 

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パリ散策[14] パリ市役所

2011年08月29日 17時19分35秒 | フランス紀行

ノートルダム大聖堂を後にしてセーヌ川を渡ります。

大聖堂と丁度セーヌ川を挟んで対面にはこんなルネッサンス調の大きな建築物が。
こちらが現パリ市庁舎。

建物自体は17世紀に建造されたのですが、パリ・コミューン時代に消失。1871年の
再建です。

 

建物前には大きな広場となっています。実はここ、革命以前は処刑場でありました。
フランスの処刑と言えばギロチン。当時は大勢の人がここでワインでも飲みながら
処刑を見物していたんでしょうね(ぶるっ)

 

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パリ散策[13] ノートルダム寺院⑥

2011年08月29日 13時41分18秒 | フランス紀行

主祭壇を見たところです。

説教台でしょうか。台に刻まれているレリーフは何を表しているんでしょう。
このカタチを見て思い出したのはスペインはガウディ設計のサグラダ・ファミリア
聖家族教会。あちらの外壁の彫刻でこういうモチーフのキリスト像がありました。

大きな聖杯が置かれていました。

主祭壇にはマリア像が。

そうそう、前にナポレオンの戴冠式の様子を表したダヴィッドの絵について
書きましたが、あの絵の右端に描かれているのは、もう一度よく見直しまし
たらこの主祭壇のこのマリア像(ピエタ)のようですね。昔はもっと高い位置
にあったようです。

マリア像の上に設えられたステンドグラス。描かれているのは勿論
聖母マリアの物語。

 

(この項おしまい)

 

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パリ散策[12] ノートルダム寺院⑤

2011年08月28日 17時00分11秒 | フランス紀行

ステンドグラスってやはり窓だったんですね。こんな風に開いている姿を
見たのは初めて。てっきり嵌め殺し窓だと思っておりました(苦笑)
ちょっと新鮮な驚きでした。

柱に天蓋の影が映っています。

これはまたどでかい天蓋です。蝋燭の本数でこの大きさが分かるかと。
きっと重要な儀式の時に使われるんでしょうね。

 

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パリ散策[11] ノートルダム寺院④

2011年08月27日 15時45分06秒 | フランス紀行

ほぼ教会の中央に置かれた幼きキリストを抱くマリア立像。

副祭壇に設けられたピエタ像。画面奥の女性像がマリア。手前がマグダラの
マリアです。こうして一段下がったところから見上げているマグダラのマリア
を描いたピエタ像、ボクは初めて見るのかも知れません。

バックの金色の「H」のイニシャルはアンリ6世の頭文字でしょうか。彼は
この教会で戴冠式を行っています。また、ナポレオンも同様にこの教会で
戴冠式を。この戴冠式の様子はルーブル美術館で最大の絵画(だと思い
ますが)であるジャック・ルイ・ダヴィドの作品で良く分かります。


(ウイキより拝借してます)

この絵を見た時は本当にぶったまげたものでした。何せ、横10m弱x縦6m強の大作です。
彼はこの作品を描くのに3年を費やしたとか。
画面右端にピエタ像らしきものが見えます。本稿でご紹介の上の写真とはまた違うピエタ像
のようです。柱の装飾も現在のものとはちょっと違うようですね。

直径13mの巨大な薔薇窓。ちょっと階高のあるビルの四階分以上あるとは
一見して分かりませんが(苦笑)、どれだけこの教会の空間が高いかこれで
お分かりになると思います。

ステンドグラスの美しさに改めてため息が・・・

 

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パリ散策[10] ノートルダム寺院③

2011年08月26日 18時05分05秒 | フランス紀行

副身廊に置かれた聖女像。

高い階高を利用して沢山の薔薇窓とステンドグラスが配されて。

身廊には沢山のレリーフが施されて。キリストの復活の物語が描かれています。
ここにも昔はなかった中国語の解説が。貢献度から言えば日本語の解説も欲しい
ですけど・・・

 

 

 

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パリ散策[9] ノートルダム寺院②

2011年08月25日 17時42分50秒 | フランス紀行

主祭壇から後ろの入口を振り返って見たところです。正面の薔薇窓が
目立ちます。前回ご案内したように、ゴチック建築はフライイングバッド
という構造をとることにより飛躍的に階高を上げることができました。
それが効果は、こうした巨大な薔薇窓に現れています。

以降、ゴチック建築教会と薔薇窓は決まり文句のように。教会建築の
作法のひとつとなっているようです。薔薇の花はまたマリアの象徴でも
あります。

薔薇窓に覆いかぶさっているように見えるのはパイプ・オルガン。

この教会の身廊は三本。

鮮やかなステンドグラス群です。

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パリ散策[8] ノートルダム寺院①

2011年08月24日 17時50分32秒 | フランス紀行

フランス・初期ゴチック建築の最高傑作とも言われるこの建物。「ノートル・ダム寺院」。
正式名称は「パリ・ノートル・ダム大聖堂(Cathedoral Nortore Dam de Paris)」。
先にご紹介したモン・サン・ミシェルの修道院付属教会は、このゴチック建築の未だ
草創期と位置付けられる建物で、その階高は全然違います。

基本的構造はヴォールト工法と言われるヤシの木のようなカタチの柱梁で天井
を高くする手法ですが、この建物からは更にそれに「フライイング・バッドレス」という
外部露出した梁を加え強度を補強した工法により、飛躍的な階高を得るに至りました。
これ以降、フランスカソリック教会はあの威圧するような天へ、天へと高さを求める
教会建築に走ることになります。

尚、本教会は現在でも大司教座聖堂としての地位があります。

創建は1163年、竣工は1345年です。

この建物は宗教的・建築的遺産として有名ですが、それとヴィクトル・ユーゴーの
あの名作「ノートルダムのせむし男」の舞台として更に名を馳せたことは皆さん
よくご存じの事と思います。

正面のエンタランス上部に設けられた数々の彫刻群。下の四人の姿に注目!
左から三人目の人に注目!!なんと自分の首を持っております。こわ~~
彼はサン・ドニという聖人。

彼は3世紀頃キリスト教を広めるためシテ島に滞在中に斬首刑で殉教。死した
後も自ら首を持って布教を勤めたと言われる聖人。彼の処刑の場所は現在の
モンマルトルでフランス語古語でモンマルトルは「殉教者の山」の意味だそう
です。

 

正面みっつある入口の真中の門の上の彫刻群です。キリストの最後の審判を現した13世紀の
作品です。

 

ずっとこれらの彫刻を眺めていたら首が疲れましたよ(苦笑)
さて、中に入りましょう。

おっと、前にもオルレアン編で書きましたが「ノートルダム」は直訳すれば「我らが
貴婦人」、即ちカソリック教徒にとっては「マリア」のことであります。

 

 

 

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パリ散策[8]  フォーブル・サン・トノーレからオペラ座

2011年08月23日 16時28分51秒 | フランス紀行

フォーブル・サントノーレ通りにあるラーメン屋の老舗。これが開店したのは確か
1980年代の後半。開店早々の時にお邪魔したことが。
当時ボクは中東に駐在していて、休暇となると豚肉が無性に食べたくなって。
ご存知の通り中東で豚肉はご法度。もっぱら自宅で作るラーメンは牛肉でと
なりますが、あのこってりとした味は出せないのよね。それで、海外に出ると
即ラーメンかとんかつとなります(苦笑)

そんな当時こちらのお店で家族で「おお、チャーシューじゃ!!」なんぞと
大声を出してはしゃいでおりましたら、お隣にあのコシノジュンコ様がお一人
でラーメンをすすっていたりしてびっくりしたことが。彼女もチャーシューで
騒いでいる家族を見てさぞかしぶったまげたことでしょう(爆)

このご近所にもうひとつ「大阪屋」というラーメン店と割烹料理店があって、
そちらも度々行っていたんですが、数年前から姿が見えません。とても残念。

夕方の勤め帰りのサラリーマンでしょうか。バーでショットを楽しんで。日本の立ち飲み屋
とよく似ています。店には納まりきらず、道路に出て。どの国でもノミニュケーションはある
ものです。これがお隣のスペインともなると家族総出でとなりますが(笑)

こちらはあの有名なバカラ。流石にボクはもう手が出ないのでウインドーショッピングで。

フランスでは珍しい建築物。コリント式の高さ30mの頭柱が何と52本もあるそうです。
通称「マドレーヌ寺院」、正式名称は「マドレーヌ教会(Eglise de la Madoleine)」で
守護聖人はあの「ダ・ヴィンチ・コード」で話題になった「マグダラのマリア」。
あの本を読んだお蔭でボクも「マグダラのマリア」に興味を抱き、関連の書物を何冊
か読みましたが、あはは、諸説紛々でなんだかよく分からないというのがよく分かり
ました(苦笑)

尚、マグダラのマリアはキリストの死と復活を見届けた女性とされ、娼婦の出自乍ら
聖女に叙せられています(裕福な家庭の出自とする説もあります)。ピエタ像では
聖女マリアと共にキリストの下で香油を持って跪く姿で描かれているのが多いよう
です。このマドレーヌ寺院には彼女の頭蓋が埋葬されているとも。

建物竣工は1842年。もともとナポレオンの命によりフランス軍戦没者慰霊目的で
建設され、完成時点ではナポレオン没後で教会用途に変更されたため、教会と
しては異例の建築形態になっています。

 

こちらもあのミュージカル「オペラ座の怪人」で有名な「オペラ座」。今でもあの落こった
バカラ製の巨大なシャンデリアがあるのかしら(笑)オペラは苦手ですが、こちらの
観客席は一度覗いてみたいと思うのですが、なかなか果たせずです。

因みに、あの「オペラ座の怪人」はフランスの作家ガストン・ルルーといいう人の作品
が原作。
今では彼の作品は「オペラの怪人」が有名ですが、ボクはやはり彼の「黄色い部屋
の謎」という本格推理小説の元祖と言われる作品を推します。「オペラ座の怪人」は
過去に数回読み始めるのですけど、あはは、大体2~30頁までで、退屈で撃沈(笑)
それにしてもミュージカルのアンドリュー・ロイド・ウエバーって凄いと思う。よくあの
小説読んであんな素晴らしいミュージカルを書きあげたものだと。

 

 

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パリ散策[6]  デパート巡り② 「ギャラリー・ラファイエット本店」

2011年08月22日 17時04分25秒 | フランス紀行

パリ散策に疲れて、プランタンのお隣にあるもうひとつのブランド・デパート
「ラファイエット」の食品売り場のコーヒー・ショップでエスプレッソ・コーヒー
なぞを。

このラファイエットは近年プランタンを超す人気店に。その理由は、ブランド
ものが充実しているだけでなく、お店の建築、特に内装が素晴らしいことかな。
買い物客はまるで王宮の中でショッピングしているような錯覚に陥ること
間違いなし。

全館吹き抜けという構造なんですけど、これがバカでかい上に、意匠が!

 

これ信じられますか(笑)

 

そして天井を見上げれば、巨大なトップライト。なんとゴージャス。スティールとガラス
で出来た巨大なドーム。おまけにステンド・グラスも張られて。

もう開いた口が塞がらずでありました。全くお上りさんよろしく、口をあんぐり開けて。

このドームは1912年の完成。

 

 

ショーウインドもボク好み。まるでワンダーランドに迷い込んだような。
久々に百貨店に行って興奮してしまった(爆)

さて、ここでも紅い国のパワーにびっくり。色々とデパートのサービスを店内アナウンス
するんですが、フランス・英語は当たり前でしょうけど、もうひとつがなんと中国語。
これバブル華やかなりしあの時代で日本人うじゃうじゃの頃でも、フランスでこんな
サービス聞いたことがありません。

如何に紅いパワーが凄まじいか、納得です。3・11以降、銀座。秋葉原から紅い
国の人がいなくなったと聞きますが、全部フランスに持っていかれたんじゃないか
と、アナウンスを聞いた時とても心配になった瞬間でした。

 

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パリ散策[5]  デパート巡り① 「オ・プランタン本店」

2011年08月21日 16時24分04秒 | フランス紀行

若者で賑わう路地。向こうにドームを持つ建物が見えます。この屋根は
なんとガラス製だそうです。

 

日本のデパートの衰退がニュースにのぼる日本ですが、パリのデパートは
まだまだ健在のようです。それを支えているのはやはり観光客でしょうか。
世界に誇るファッション・ブランドを擁する国の強みでしょうか。

このアール・ヌーボの建物がオ・プランタン・デパート。ボクは最初こちらを訪れたのが
20数年前。当時はまだ国営のデパートであった記憶が。よってちょっと前の中国
のデパートと同様で、「売ってやる」という雰囲気がむんむん(笑)で、一発で嫌いに
なりました(笑)

今ではそんな雰囲気も一掃され、ふつーの民間企業となっておりますので、安心
してちょっと覗いてきました。でも、何も買わなかった、すんません(笑)

 

ショーウインドですが、ん~ん、ちとイマイチな感じが。
尚、この建物、1865年の竣工です。

 

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