大聖堂内のステンドグラス群です。
パステルカラーのブルーを基調に、現代的な爽やかさを主張した
素敵なステンドグラスです。
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Phoenix 東北&関東
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大聖堂内のステンドグラス群です。
パステルカラーのブルーを基調に、現代的な爽やかさを主張した
素敵なステンドグラスです。
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Phoenix 東北&関東
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散歩道の公園。数日前に降った雪が未だ溶けずに残っていました。
あの日以降は晴れてはいますが風が強く、おまけにもっと寒い。
東京で雪が降ってこんなに残っているのも珍しいかもです。
野川のほとりも両岸でこんなに違います。
ふと見るとなにやらTVドラマの撮影でしょうか。ボクには沢山の大人が
いたいけな少女を寄ってたかってい苛めている図に見えてしまいましたが(笑)
撮影していたのはほんの数秒のシーン。リハが十回くらい。いやはやタレント
さん、スタッフさんも大変な商売のようです。
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Phoenix 東北&関東
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久しぶりにうまいものを食べました。
ボクの言ううまいものは、まず安くなくてはいけませぬ。高くてうまいは当たり前。
残業中の愚息を携帯で呼び出し、いい店に案内しろと脅しをかけて(笑)
案内してくれたのは神田は雑居ビルの二階。こじんまりとした割烹店。7時ごろの
入店でありましたが、既に新年会でしょうか、付近のリーマンが楽しそうに酒盛り
最中で満席状態。丁度空いた一席が確保出来て。
季節の看板メニューらしいのですけど、頼んだのは「ブリしゃぶ」。
厚く切った、おおぶりのブリが大皿に大量に盛られて出てきたのにはびっくり。これ
一人前1500円。二人前です。ブリの後ろに隠れているのは、大根の柵切りと水菜
に大量のさらしネギ。
ブリしゃぶって我が家ではボクが作ってよくやりますが、お店で食するのは初めて。
自宅ではサクで刺身を買って切るんですが、こんな立派なものは買えません。よく
この値段で出来ると驚愕しきり。大根と水菜とネギを湯がいたブリと一緒にボンズ
につけて食べるのですが、脂の乗ったブリの旨さはもちろんのこと、野菜がそれぞれ
しゃきしゃきとして、え~~、この食感はなんだ!と驚くことしきり。素朴で単純な料理
ですが、それぞれの生きがいいのか、口の中で海の幸、畑の幸が渾然一体、最高
のハーモニーでありました。
お店の主人が出てきて、このブリ、刺身でそのまま食べても美味しいよと言ってたけど、
ほんとわさび醤油で食べても脂が乗って最高のお味でした。
奥様と三人で食べたのですけど、最後にはちょっとブリが残るほどのボリューム。
そして〆はご飯を入れておじやにしましたが、ブリの出汁が効いたとってもうまい
おじやに。
この店、結構面白いメニューがあって。上はマグロのベトナム春巻き。ベトナムの
春巻ってとっても美味しいのですけど、中身はマグロの細かく切った切身(叩き
ではありません)
これもかなりの絶品でありました。なるほど、ベトナム春巻きの皮をこうして使うのも
いいなぁと感心しきり。
奥様共々、息子にいい店を紹介してもらい「でかした!」と褒め言葉を与え、満腹の
腹を抱えて転げるように自宅に急ぐのでありました(笑)
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今年はホントに寒いようです。この枝、散歩道の一番近くにある梅の木で、
例年暮れには咲き始め、年賀状の画材でよく使っていた早咲き梅であった
のですが。
今年は1ヶ月以上開花が遅れています。あと数日かなぁ・・・
一番梅がこの状態なので、余り期待は持たず、散歩がてら梅を探して徘徊(苦笑)
おおっ、苦労の甲斐あって(いえ、別に苦労なんざぁしておりませんが 笑)
別処で一輪めっけ!
でかしたでかした、ボク(笑)。
そして離れたところにもう一輪。こちらは暦通りの開花のようです。
やはり季節のあるべきものがないと落ち着きません。これで今日は安心して
眠れそう(笑)
地震がないことを祈ってますが。
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大聖堂の内陣です。
上を見上げると天井の内装が見事でした。
この極彩色はなんでしょう!
まさに現代アート。
この青はアラブの影響もあるのかも知れません。アルハンブラ宮殿にも似たような
モチーフの天井がありました(現在は色褪せて、こんなに綺麗なブルーは認められ
ませんけど)
まさに天国のイメージです。こんなポップなデザインの大聖堂が王宮の
ど真ん前にあるとは!!かなりの驚きでありました。
こちこちのカソリック教国であるスペインもやはり時代と共に変化しているのだと
実感しました。
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ここにも確実に春を待ち、その準備をせっせこしている人(?)が。
枝の先が三つに別れ、それぞれに花房をつけるので「ミツマタ:三股→三椏」。
黄色とオレンジの二種類ありますが、これは黄色の種。
咲きそろうとあたりが一段と明るく見えるのが不思議です。
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今日の朝、PCのフタを開けてメールをチェックしようとしたら、なんやら変な地鳴り
のような音が聞こえて。とっても嫌な音だと思った瞬間、ずどんと来ました。
それからスマホの地震速報「ゆれくる」がしばらくの間「きんころかんころ」と鳴りっぱなし!
震源は山梨県は富士五湖近辺だとか。震度は5弱ということで体感的にはさほどではなく、
落ち着いてラジオとTVをつけて確認までできました。ガスはつけていないのは分かって
いたので確認はしませんでしたが。
その後、緊急用のディバックを確認、ラジオとスマホの電池の充電と飲料水を確保して待機。
おっと、金が全然なかった、なぞとちと唇噛んだりして(定常的なことではありますが 苦笑)
昨年春以来地震には慣れっこになっているとは言え、久しぶりに体感するとやはり怖いですわ。
3月11日ももうすぐ。また気を引き締め直して、シミュレーションはやらんといかんですね。
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Phenix 東北&関東
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大聖堂の内部です。構成は主身廊と二本の副身廊で出来ています。
外観は16世紀の基本設計を尊重していますが、内部の装飾は19世紀の完工
だけあって、極めてモダンな感じがします。
カラーリングが斬新。こういう教会も素敵です。
主祭壇。正面にいるのはマドリッドの守護聖母、アルムデナのマリア様。
サンチャゴ・デ・コンポステラの古い教会を見てきたばかりのボクの目には
随分と簡素に見えてしまいますが、これはこれなりに落ち着いた雰囲気が
あります。
主祭壇から後ろを振り返ったエンタランス方向のビュー。
厳かな朝の光が堂内に。
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へへ、新春のささやかな贅沢。
毎年この時期になると新宿の京王デパートで、駅弁大会が催されます。
かれこれ10年以上も続いていると思いますが、いまではすっかり我家の
季節の定番となっています。
その後、他のデパートでもこの手の催しをやるようになり、ボクの地元の
スーパーでも同じ時期に駅弁大会をやるものだから、すっかり有り難味が
薄れてきましたが(苦笑)
それでも律儀に奥様を新宿に走らせ(いえ、電車で行ってもらいましたが
笑)、弁当を二つ買ってきてもらいました。
数年前までは、有名弁当の前にはなが~い、長い行列が出来るほどの
熱気でむんむんでありましたが、今年はそれほどでもなかったと奥様の
解説。やはり、昨年の大震災以来の自粛ムードと長引く景気低迷の影響
があるのかなぁ。
おコタに入りながら、日本酒のコップを片手に駅弁を食せば、さだめし
気分はダルマストーブ電車に乗って旅する老夫婦。
はい、美味しく戴きましたよ(にこっ)
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王宮の前には、王宮の白亜の壁面と合わせた、白を基調とした素敵な
教会があります。マドリッド地区の大聖堂。「サンタ・マリア・ラ・レアル・
デ・ラ・アルムデナ大聖堂」。
アルムデナとは、イスラム勢力下にあったマドリッドでキリスト教徒が
崇めていたマリア像があり、イスラム勢力を駆逐したあとアルフォンソ6世
がアラブの城塞跡から見つけ出したそのマリア像に「アルムデナ」と名付けた
ことに由来します。
尚、このアルムデナとはアラビア語の「アルムダイナ(城塞)」から来ています。
この教会の建設計画自体はかなり古く16世紀に遡りますが、着工はなかなか
なされず、19世紀末まで着手されることはなかったようです。その後、スペイン
内戦があり、計画は完全に頓挫。
漸く内戦の傷が癒え、1993年に完成を見ることになります。
建物はネオ・クラシカル様式となっており、ゴシック建築を基調にしていますが、
かなりマイルドな雰囲気を漂わせています。
最近の建物だけあって、内装、彫刻等現代美術が沢山見られます。
この玄関の扉に施されたレリーフの見事なこと!
これはアルムデナのマリア像がモチーフでしょうか。マリア様とキリストの顔は
モンセラットの「黒のマリア」様に雰囲気が似ているような気がします。
この群像は服装からするとスペイン内戦時のものでしょうか。左側の女性のショール
の模様等、細部まできっちり描写されている凄いレリーフです。
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テニスのグランド・スラム、全豪オープン・テニスの準々決勝。
世界ランキングのビッグ・フォーの一角、英国マレー選手との試合が先ほど
終わりました。
お互いに攻守のバランスが取れた粘りがスタイルの選手同士の戦い。第一
セットからジュース、ジュースの連続で、見ていて錦織選手を応援している
身にはとっても辛い試合でありました。いいところまでマレー選手を追い詰める
のですけど、後一本が取れない。見ている方もそうですから、やっている本人
はもっとイライラが募ったことでしょう。
これが世界のビッグ・フォー。土俵際まで押されても徳俵にきちんと足を残し
うまく回り込む、の姿がここにありました。この紙一重の差が世界の本当の
トップとの差なんでしょうね。
試合はマレー選手の3セット連取で終了しましたが、息詰まるラリーは十分
見ごたえがありました。
敗れはしましたが、錦織選手ナイスゲームでありましたし、これで世界トップ
との差を実感でき、次への手が打てると思います。まだまだ伸びしろある
彼のこと、次回チャンスは必ずやモノにしてくれると信じてます。
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オリエンテ広場に建てられた銅像。これ見てぶったまげました。
像はこれの制作を命じたしたフェリペ7世の像ですが、馬が前足を上げ、
後ろ足二本だけで立ってます。
彫刻で二本足で馬を立たせるのは大変なことらしいですが、この試みは
世界初であったそうです。制作はイタリア人の彫刻家をはじめ複数の人
が共同で携わったようです。
絶妙なバランスです。
こちらが王宮。現在のスペイン王家は実際にはこちらには住んでいませんが、
公式行事は現在もこちらを使用しています。公式行事がないときは一般公開
されています。
建設は1738年から1755年の長期間を要しました。
尚、このウィングの一番端に公営ホテル「パラドール」のオフィスがあります。
パラドールは古城や貴族の館を改装でしてホテルとしているもので、その土地
の最高級ホテルになっています。
昔はここまで来て予約をとったりしてましたが、今ではネットで予約も出来ます。
有難いことに日本語サイトです。便利になりました。
門扉から宮殿のお庭を見たところ。向こうにアーチが見えますが、その下には
マンサラネス川という大河が流れています。
建物全体は逆L字型をしています。もうひとつのウイングです。
ちょうど開門したばかりで、観光客もまばら。
2004年にアストゥリアス公フェリペと民間出のレティシアの結婚式は
ここで行われました。所謂人前結婚式というものでしょうか。
レティシアは一度離婚歴を持ち、民間出身ということもあり、当時世界は
かなりの驚きで二人を祝福しました。当然、王家の中には相当の反対も
あったことでしょう。でも、フェリペは「結婚できぬなら王冠を捨てる」と
押し切ったそうです。いやぁ、女性にとっては何とも頼もしい王子様では
ありますまいか。
こちらの建物の内装やら装飾も見事なものがありますが、確か
写真撮影不可だったと思い、見学はパスしました。
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一昨日のNHKのニュースを聞いて驚愕!
というか、今までの経緯からして多分そうであったとは薄々思ってはいたけど、
ここまで酷かったとは。
NHKが情報公開法に基づき政府の原子力災害対策本部の議事録を請求したところ、
詳細な議事録が一切存在しないことが判明したそうです。担当の保安院は忙し過ぎて
作成する暇がなかったと釈明しているそうですが。
あの、自己保身に汲汲としている官僚がこういう失態を冒すとはまず考えられません。
なぜなら彼等の失態はあった場合まず誰かにヘッジするのが本能。そしてその証拠
を必ず残すのも本能。権力構造の中で生きるための知恵というかDNAとなっている
筈なのに。
考えられることは当時のダラ菅始め「直ちには」の枝野あたりが自らの失政を後に糾弾
されることを恐れ、最初から証拠となるようなものを作らないと指示したことが可能性
としてまず挙げられます。
度重なる判断ミスと迷走した対策を見るとこの可能性は現実のように思えてなりません。
もうひとつの可能性は、実際に議事録は存在するも、それを出し渋っていること。
奇しくも、ダラ菅が厚生大臣在任中に厚生省資料の隠蔽を巡り唯一の手柄を立て、
それが大きな原動力になり最高権力を握った経緯の裏返しの結果となりました。
まぁ、人生なんとも皮肉なものではありますが。
更に驚くことに、あのダラ菅が怒りに任せ東電内に設置した「事故対策統合本部」まで
もが議事録を一切作成していないんだと。準官僚組織の最たる東電まで同じことを
していたとは全く信じられません。
★
ボク自身は代替エネルギーはそう簡単に短期に埋められるものではないと確信して
おり、現在の為替レートが逆転したらどうなるかと常に恐怖感を抱いています。
東電が値上げを民生用で17%とか言ってますが、ことの是非は別として、円安の
兆しも見える中、イラン情勢もこれ有りで、今までのようにのんびりとは出来ない状況
であると思います。
そういう意味で、原発再稼働は条件付きで容認せざるを得ないと思っていますが。
それにしても、再稼働には今回の事故の徹底究明が必要です。そのための貴重な
データとなるこの種議事録が全く欠如しているとは、呆れ果てる異常に怒りを覚えます。
再発防止策の作成に多大な影響を及ぼすことは必定です。単に、所轄官庁を経産省
から環境省に変えてお茶を濁すだけでは足りません。
この際、どぜう内閣はこの失態を真摯に受け止め、自ら襟を正すとして第三者調査委員会
を野党に組成させ(当事者たる与党は除外すべき。其のくらい程度の悪い失態ですよ、
これは)事情聴取には法的権限まで持たせてダラ菅・枝野を始め当時の責任者からヒアリング
をし、早急に政府の意思決定のプロセスの再現を図るべきです。
それにしてもあのダラ菅下ろしの最中に、日本のトップは余りにコロコロ変わる、国際的に
見て如何なものかと訳の分からぬ理屈でダラ菅を擁護したマスコミ、評論家、そして国民
の一部。
こんな事実を見て今どう思っているのかしら。病巣は早期に切り取らねばいけないと改めて
実感ですよ。
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寒さにめげてヒッキー状態を続けて・・・
久しぶりに外に出たら、ありゃらんらん!自然界の時の歩みは人間様の想像を
遥かに越えています。
着実に一歩一歩、季節を先取りして。
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深大寺参道前の御池。池の前には蕎麦屋さんが軒を並べています。
昨年秋にはここで紫式部を撮影しましたが、あの紫の実は全て落ちていて、
白式部の実が一部だけ残っていました。
本堂から少し西方に離れた場所に「恵比寿大黒堂」があります。このお堂のぐるりに
一部だけですが、こんな築地塀が残っています。
深大寺の水源に建つ像。多分、深紗大王像ではないかと思いますが。
深大寺の正式名称は「天台宗別格本山浮岳山昌楽院深大寺」という比叡山延暦寺
と並ぶ位があります。
「深大寺」の寺号はこの「深紗大王」を祭った「深紗大王社」という神社から名前を
とっています。初期の頃は「深紗大王寺」と呼ばれ、これが縮まって「深大寺」の
現在の呼称になりました。
深紗大王とは三蔵法師が西域を旅した時に彼らを守ったと伝えられ、仏教の
守護神のひとりです。
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