Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

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二つ折りの恋文

2011年08月06日 06時50分24秒 | 心の漢方薬

 



蝶々

二つ折りの恋文が、

花の番地を探している。

 

 

 

 

なんとも短い詩(散文詩)です

ほんとにこれだけ


こんな短い文章で 蝶々が広い野原を ひらひらと
次から次へと 蜜を求めて彷徨う様が

或いは 果たせぬ恋に疲れた 旅人の姿が
シルエットとなって あなたの目の前を
通り過ぎるのでしょうか

はたまた バッグにラブレターを忍ばせたあなた


恋人は未だ振り向いてくれない
いつ渡そうか 

 

この胸のうずきは なに?

 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
詩はジュール・ルナール作「博物誌」から
(岸田国士 訳)

ルナールって皆さんご存知ですよね

あの「にんじん」の作者です

 

 

2009年5月12日投稿

 

 

 

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