・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
9日現在
感染者 2146人 死亡 0人
感染倍率 1.5倍
・感染者の予報です。
10日 2268人
11日 2397人
・感染到達予測日
2500人 7月12日
4000人 7月22日
7000人 8月 2日(衆議院選挙日?)
・世界順位(多い順) 10位
・ウイルス入国推定日 4月11日
・世界
6日現在
感染者 94512人 死亡 429人
感染倍率 1.3倍
・感染者の予報です。
10日 114900人
11日 120700人
・感染到達予測日
10万人 7月 8日
15万人 7月16日
・WHO警告レベル フェーズ6
・コメント
日本の感染倍率は1.5倍のままです。
感染倍率が世界平均をわずかに上回っています。
ここにきてウイルス君の侵攻スピードがあがってきました。
1日あたり120人の増加スピードです。
厚生省の新しい指針を受け、感染者の全数はあくをやめる
県がではじめてきている。
インフルエンザとわかれば、季節性だろうが新型だろうが
タミフルを投与すればいいだろうというわけだ。
発熱外来もやめるし、これでますますウイルス君の活躍する場所が
医療機関を含めてひろがることになる。
実体では多くの新型インフルエンザの感染者が発生しているが、
だれも検査し報告しないから、本当の感染者数は闇の中。
しかも、感染者報告件数が減るため見かけ上は状況が
改善しているように見える、、、というわけだ、舛添さん。
最新の研究結果では、やはり新型インフルエンザは季節性の
インフルエンザと異なる挙動をする。
「夏になれば終息する。」という厚生省の読みが
外れた理由があきらかになりつつある。
「温故知新」というのは、古いことを知っているだけではだめで、
新しいことにどうやって対応するかがないと時代に遅れる。
「スペイン風邪の時は、、、」、「アジア風邪では、、」だけでは
ウイルス君の思うつぼだよ、専門家の先生方。
世界の感染倍率は1.3倍で爆発傾向のままです。