恐るべき棒グラフ

・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
　 　３日現在　

　　感染者　 １５２０人　　　　死亡　０人

　　感染倍率　　１．３倍　

　・感染者の予報です。

　　　４日　　　　１５９４人
　　　５日　　　　１６７１人

　・感染到達予測日

　　２０００人　　　７月１０日
　　２５００人　　　７月１４日
　　５８００人　　　８月　２日（衆議院選挙日？）　

　・世界順位（多い順）　 　　　　１０位

　・ウイルス入国推定日　４月１１日

・世界
　　　３日現在

　　感染者　　８９９２１人　　　死亡 ３８２人　

　　感染倍率　１．３倍

　・感染者の予報です。

　　　４日　　　　９４４００人
　　　５日　　　　９９１００人

　・感染到達予測日

　１０万人　　　 　　７月　６日
　１５万人　　　 　　７月１５日

　・WHO警告レベル　　　フェーズ６
　　　
・コメント

　日本の感染倍率は１．３倍で、爆発継続中です。


　昨日、厚生省から３日の感染者の報告はありました。

　おまけに、例の発症日別の日別の棒グラフがひさかたぶりに
　ご登場です。

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/07/dl/infuh0703-01.pdf

　誰の目にも激しい感染者の増加傾向が一目りょう然！！

　よくまあ発表してくれました。

　公表するべきという人と、しないという人の間で
　綱引きがあったのでしょうか？

　それが多分ここ数日の厚生省の不可解な行動の理由でしょう。

　いずれにせよデータの隠ぺいなどという、姑息な手段を使うと
　あとで困るのは自分たちですから。

　それを古人は「天網恢恢、疎にして漏らさず。」といったのですわ。
　（ちなみに、てんもうかいかい、そにしてもらさず、、と読むらしい。）

　この恐るべき棒グラフを見て、マスコミ諸君がどのように反応するか、
　注目していきましょう。

　とくにオピニオン　リーダーのNHKにはハイライトです。


　世界の感染倍率は１．３倍で爆発傾向のままです。

　この爆発状態はもう止まりそうにありません。

　世界順位に動きがありました。

　フィリピンが爆発しました。

　中国がアルゼンチンをぬきました。

　日本がタイを抜き返しました。

　これにより順位は、アメリカ、メキシコ、カナダ、イギリス、チリ
　オーストラリア、中国、アルゼンチン、フィリピン、日本、タイ、です。