窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

全数把握中止と厚生省の情報隠蔽工作

2009-07-19 07:20:16 | Weblog
・新型インフルエンザ感染者の状況です。
・日本
   18日現在 

  感染者  3862人    死亡 0人

  感染倍率  1.8倍 

 ・感染者の予報です。

  19日    4103人
  20日    4358人

 ・感染到達経緯と予測日

     1人   4月11日(ウイルス入国推定日)
     2人   5月 5日(公式に確認出来た最初の国内感染者)
  4000人   7月19日
  5000人   7月24日(厚生省が全数把握をやめる日)
 13000人   8月 9日(厚生省が第2波の到来を認める???日) 
 39000人   8月30日(衆議院選挙日) 
320000人  10月 1日(厚生省のワクチン接種開始予定) 

 ・世界順位(7月6日現在)      10位

・世界

  感染倍率 1.3倍

 ・感染者の予報です。

  19日    178400人
  20日   187400人

 ・感染到達予測日

 20万人      7月22日
 30万人      7月29日

 ・WHO警告レベル   フェーズ6
   
・コメント

 日本の感染倍率は少し下がって1.8倍です。

 現状は、1日に240人の感染者が増加する状況です。

 本日4000人を超えます。


 4000人報道が最後の「大台報道」になる可能性があります。

 というのも、この24日からはいよいよ厚生省の全数把握中止の指示が
 各都道府県に出る様ですので。

 5000人到達が早いか、全数把握中止が早いか
 いいとこ勝負になりそうです。

 ですから、マスコミ諸君にとっては、5000人報道は
 「まぼろしの5000人報道」になる可能性があります。

 ですので、マスコミ諸君にはぜひともがんばっていただいて
 4000人報道を盛り上げて欲しいものです。


 24日以降はいよいよ日本の実情も闇の中。

 これで真夏に「第2波到来」宣言を出さずに済むわけですね、舛添さん。

 10日には、国立感染研の得意の「棒グラフ」の更新も
 「第2波到来」が見えそうになったとたんになくなりましたし。

 「正確な情報をお伝えする。」と言ったこの国の総理大臣と
 厚生大臣のやることは、こんなものですかねえ。

 それとも、例の専門家集団と厚生官僚のなせるワザですか。

 いずれにせよ、国を挙げての「第2波かくし」の完成ですね。

 おそろしいことです。


コメント
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