Don’t Shoot Me, I’m Only The Piano player(ピアニストを撃つな!)開演。
出演はエルトン一座、サポートは作詞家バーニーと制作者のガス・ダッジョン
第一幕は感傷的なメロトロン(フルート音)の音色が脳裏に焼き付くDanielと軽快なロック2連発、Teacher I Need YouとElderberry Wine
第二幕は泣けるBlues For My Baby And MeとちょっぴりファンキーなMidnight Creeper
裏面はポール・バックマスターのストリングスが唸るHave Mercy On The Criminalとミドル・テンポでポップなI'm Going To Ber Teenage Idol
ストーンズを題材にしたTexan Love Songからお馴染みCrocodile Rock へと続き、ゆったりしたバラードのHigh-Flying Birdで幕は閉まる。
バーニーとエルトン、A Nice Pair
1973年のこの作品は見事全米1位に輝き、先行シングルのクロコダイル・ロックと第2弾シングル、ダニエルもそれぞれ全米1位と2位と大ヒット。
レコードが擦り切れるまでとは言わないけれど、これまでに何度聴いたことやら....
個人的にはエルトンのベスト・アルバムだと思っている。
ちなみにこのアルバムも発売されて50年を迎えることに。
またまた箱物出ますかね?