ジェフ・ベックのテクノ3部作の第2作目You Had It Comingが前作Who Else!から約1年のインターバルで2000年に出た。
前作の延長線とでも言える作風で今回もテクノ・サウンドに乗せてジェフがギターを思うままにかき鳴らす。
本作にはシカゴ・ブルースと呼ばれるマディー・ウォータやロバート・ジョンソン、さらにはエリック・クラプトンらのカバーで有名なRollin’ And Tumblin’が収録されていて、それはまさしく21世紀に相応しい興味深い仕上がりになっている。
他のギタリストの追従を許さないギター・テクでテクノ系結構苦手なオイラも何故かヘビロテ。