ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

アメリカ西海岸 Vol.6

2013年07月10日 | Weblog
サンディエゴを宿泊先に選んだ最大の理由!
それは、‘USS ミッドウェイ博物館’訪問
宿泊先ダウンタウンから徒歩でサンディエゴ湾へ

モニュメントの前を通過


メッセージを読み込んでいる観光客を見かけました。


巨大な航空母艦ですので3時間はかかるとのこと
朝一に出掛けたのですが、観光客の列ができていました。


見上げると圧倒されます「Welcome Aboard!」の
入り口を抜けて、乗船です


空母ミッドウェイは、1991年のクウェート解放を最後に
47年の任務を終え、2004年に博物館として一般公開されています。
横須賀を母港にしていたときもありました。
ベトナム戦争や記憶に新しい湾岸戦争で任務を果たした空母です。
詳細はこちら ‘空母 Midway/ミッドウェイ’

艦内に入ると歴代の戦闘機などがずらりと並んでいて
日本語のセルフオーディオツアーガイドを聞きながら見学していきます。


戦闘機のコックピット

最新のゲームのような戦闘機体験もできますし
ミッドウェイグッズを扱う売店や、喫茶もあります。

フライトデッキでまず目に付いた戦闘機!


‘F-14 TomCat/トムキャット’

Tomcatと言えば、そう! 映画‘トップガン’で
トムクルーズが操縦していた戦闘機です。フォルムの格好良さに
しばし眺めてしまいました
そして、湾岸戦争‘砂の嵐作戦’で使用された戦闘機です。
サンディエゴは映画の舞台ミラマー海軍基地があった街で
実際に‘トップガン’の映画の撮影がされた街です。
こちら ‘サンディエゴの街について’

フライトデッキにて①


フライトデッキにて②


フライトデッキにて③


超リアル


一通り見学した後はいよいよ空母の心臓部へ
矢印のあたりへ向かいます。

艦長席などを見学するツアーは30分おきくらいに
少人数で参加します。ツアーガイドは退役軍人と思われる
方達がおそらくボランティアでされているようでした。

艦内の各部署へ通信文書を送るパイプ

‘bunny tubues’と呼ばれ、丸めた文書がエアーで各部署へ
送られていたようです。

‘通信室’

艦内のハイテク装置に驚きました。

ラグジュアリーな‘艦長室’


心臓部‘艦長席’

しばし、Boss気分を楽しみました。
どの椅子も高くて足がぶ~らぶら 私だけでしょうか

フライトデッキとサンディエゴの街を見渡せます


ガイドをしてくれたおじさん


意外と狭い通路は頭上注意


存分に見学した後、この‘ザ・アメリカ’な光景

朝一は曇り空で肌寒かったのですが、出た頃に晴れ間が
でてきてこのショット

こんな鉄の塊が海に浮かんでいることが不思議


カメラにおさまりきらない巨大空母‘ミッドウェイ’


印象的なモニュメント


任務へ向かうミッドウェイ乗組員を見送る家族ですね・・
どんな思いだったのでしょうか。戦争で人が幸せになることは
ないと思います。今願うのはやはり‘世界平和’ですね・・
                           (小池