ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

琵琶湖畔のひととき

2021年07月09日 | Weblog
少し足を伸ばして米原の‘エクシブ琵琶湖’へ


落ち着いた雰囲気のエントランスの向こうには琵琶湖まで景色が抜けるラウンジ


オーナーズラウンジもヨーロピアンクラシックで重厚な感じ


ラウンジから琵琶湖に抜ける中庭にはプールがあります

目の前の道路が見えない設計でホテルの雰囲気が保たれています、有名な建築家によって設計されたそうです。

部屋からの眺め

何も遮る物がない一面琵琶湖で雄大な景色

欧風料理 Como/コモ  第一弾 春-初夏のコース


ミモザのグラスが綺麗


‘サクラマスのタルタル キャビアの煌めき’



そば粉のミニパンケーキに載せても美味しい

‘毛蟹と雲丹 アボガドのバトン JGAP認証朝恋トマトのムース’



毛蟹のアボカドロールは バジル、サフラン、赤ピーマンなど色んな味のソースを好みで。
白いケーキは丁寧にほぐされたほぼ毛蟹の身 クリーミーな味わいで糖度8%のトマトのムースは甘みの中にほんのり酸味もあり一緒に食べると軽い口当たりになります。

‘フォアグラの西京味噌漬けと京たけのこのソテー ソースジャンジャンブル’



ハンガリー産フォアグラとたけのこは少し香ばしい風味で異なる食感が楽しく、ソースが味をまとめてくれます

‘オマール海老のビスクスープ グリーンピースのフラン’



手間のかかるビスクスープは濃厚なオマール海老の味わいにグリーンピースのフラン(ムースの様なプリンの様な、)が爽やかです

‘天然真鯛(桜鯛)と桜エビのパイ包み焼き サフランソース’


ボリュームのある一皿



中身もたっぷり、クリーミーなサフランソースとサクッと焼かれたパイとバランス絶妙 この一皿は老若男女大好きな味です
料理長の有谷さんは自らお客様のテーブルをまわられ料理の説明など気さくに話される親しみのある方でした。

‘近江牛のロースト フランス産ホワイトアスパラガスにモリーユ茸のフリカッセ ソースヴァンルージュ’



お腹がいっぱいでしたが近江牛はフィレでしたので完食出来ました

‘クレープ・シュゼット’
テーブル担当のスタッフが目の前でフランベしてくれます


出来上がり

どの料理も丁寧な仕事がされており思いが詰まった一皿一皿に味の変化があり大満足、琵琶湖を臨む空間でのひとときでした



朝のラウンジ


健康フルーツ野菜ジュース


朝食は日本料理‘日本海’


サラダ


和朝食


デザートの和プリン

レストランからも琵琶湖が一望できました。

欧風料理 Como/コモ  第二弾 夏のコース
‘チョウザメと賀茂なすのマリネ HALキャビア(ベステル種)’

珍しいチョウザメの刺し身は臭みもなくカルパッチョ風で美味しくいただけました

‘ブルーオマール海老と沖縄アップルマンゴーの彩りインサラータ’



食欲をそそる夏らしい彩りでマンゴーの甘みとサラダの味付けはバッチリ

‘フォアグラと琵琶湖産鰻のコンビネゾン 山椒ソース’



ふっくら肉厚の鰻の身はこっくりと味付けられていて元気がでる味

‘宇部産渡り蟹のビスクスープ ロワイヤルカプチーノ仕立て’



少し軽めに仕上がったビスクスープはその奥に甘みのある渡り蟹の風味を感じ、いくらでもいただけそうでずっと美味しい

‘フカヒレのポワレ じゃが芋のクーリー雲丹’



厚みがありしっかりとした食感もある贅沢なフカヒレ こんな洋風の味わいは初めてでしたが、とても美味しかったです

‘黒アワビとあわび茸のソテー ソースヴェルデ肝のソースとアクセント’



アワビの食感も火入れが絶妙で好みにバッチリ 肝ソースはお好みで。

‘近江牛フィレのカツサンド 季節野菜のピクルス’



見た目から柔らかな肉質が分かりますが、本当に柔らかくメインにカツサンドで味わうなんて贅沢

‘ワゴンデザート’は好きなデザートをチョイス出来ます。
第一弾に続き、料理長の有谷さんがお話にこられ、料理への思いやこだわりをお聞きし 季節ごとに訪問したいなぁと思いました。
今回も全ての料理が違った味わいでとても美味しかったです、日常の雑踏から離れて琵琶湖畔でのひととき 時にはいいですね。

目の前の琵琶湖の浜は散歩も出来ます。この日は波もなくとても穏やか


孫は浜で貝殻拾いを楽しんでいました


部屋からは夕日も少し見えました


この日のイベントは、花火!





部屋から見える真ん前に上がる初めての大きな花火に孫は大喜び 日本の夏だなぁと感動してきました


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