ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

2011上海の旅

2011年12月14日 | Weblog
実は今年は上海旅する機会が2度ありました小池です
8月と11月に行ったのですが、中国最大の都市上海は未来都市・ヨーロッパの面影
中国らしい雰囲気と色んな要素を感じる街でした

上海浦東(プードン)国際空港は、大きくて綺麗な空港。雰囲気や造りが
香港国際空港によく似ています。横に長くて移動が大変なのも似ています

空港からは時速400kmを誇る‘リニアモーターカー’

空港から直結で上海中心部近くまで行くことができます。

車内の様子

電光掲示板に速度が表示され、スピードがどんどん上がっていきます。

400kmで走行するのは日に2回で時間が決まっているそうです。
普段の最高速度は330kmとの事でした

街中の様子

洋風の大型マンションが目に付きます。

上海での車の運転はできそうにありません とにかく恐い
右側通行の上海では、右折車は信号関係なく曲がって良いので
歩行者が渡っていようがつっこんできます。とにかく我が道を行く・・といった感じ。

上海中心部は地下鉄が網羅していてとても便利
小銭を用意しなくてもICOCAのようにチャージするカードがあります。
写真の地下鉄入口のサービスセンターやコンビニでチャージしてくれます


地下鉄もとても綺麗。入口では空港並みの荷物検査がありますので面倒ですが・・


地下鉄ホームの様子

駅名、行き先など大きく表示されていてとても分かりやすいです。
ラインの乗りかえも案内が分かりやすいです。

地下鉄内の不思議な広告結婚博覧会??


一人っ子政策の中国では、子供に良い結婚相手を見つけようと親御さんが
公園などで親同士のお見合い?をしているニュースなど見たことありませんか?
豫園(よえん)へ出かけた時も、公園が大賑わいでした。
一人っ子の結婚にかける親御さんの思いは、ひとしお強いのでしょうね。
日本でも、最近は子供のために親御さん同士のお見合いパーティもあるようですよ

ヨーロッパ調の重厚な建築物が立ち並ぶ外難(ワイタン)と浦東地区とを結ぶ
黄浦江の川底?を走るトンネルはまた不思議スポット
無人で走り出だすと真っ暗闇へ


時間は5分くらいですが不思議ワールド全開


何が不思議ワールドなのかは乗ってからのお楽しみ

片道500円くらいするので、運賃何十円の地下鉄と比べるとかなり高い乗り物です。

初めての方にはおすすめの夜景クルーズ
外難と浦東の間の黄浦江をクルーズしながら夜景を楽しむことができます。
歩いて見るより、全体が見渡せて良いですよ

色んな船が行き交います。

ビルの上に黄金の王冠のように見えるのは‘ウエスティン外難センター’

近代的な船からミシガンの様な船もあり、船を見ているのもおもしろいです。


右側の建物は、かつての港町・外難のシンボル‘上海海関’
外国船から徴税を行い、潤沢な租界財政を支えた旧上海海関の建物です。

左の建物は、旧香港上海銀行上海市店‘上海浦東発展銀行’
アヘン取引を司っていた英国商人らの出資でできた英国系の銀行で上海金融界の
トップだったそうです。

浦東のシンボルタワー‘東方明珠塔’有名なテレビ塔です。
昼の顔                        夜の顔
  

昼間は青空ひとつ見えないスモッグ状態でしたので、夜景はおすすめ
上海万博開催時に訪れたライズメンバーは、青空で景色も良かったとのこと。
何故かと言うと、万博開催期間は車両使用規制や工場の排煙規制などがかなり
厳しくしかれていたと現地ガイドさんのお話でした。

次回はグルメ編 お楽しみに   ( 小池 )

最新の画像もっと見る