ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

初春 2021.4

2021年04月16日 | Weblog
ソメイヨシノが散ってしまった4月上旬 ‘エクシブ八瀬離宮’ 訪問




施設内の散歩道を散策していると

あれ?


桜咲いてる??


淡いピンクが可愛い桜が満開












違う品種も


叡山電鉄沿いの施設内 散歩道にずらりと並んでいました
「八瀬駅」


ちょうど観光列車「ひえい」が停車していたので撮影





構内には撮り鉄さんたちが数人おられました

川沿いではバーベキューを楽しむ人達も、川のせせらぎを聞きながら春を感じました


同じ散歩道をもどると

きれいな桜 ですが、良く見ると「みのむし」! 最近 滅多に見かけなくなりましたね~

こちら

たぶん‘ウコン’という品種の黄色い花を咲かせる桜

とても綺麗な花色


今年は初めて恒例ライズ花見が中止、思いがけない花見散策が出来て季節を感じてきました。

散策後は 館内ラウンジのウェルカムカクテルで一服

抹茶が豆乳&林檎ジュースと二層になっていて初春っぽいですね

夕食 ‘華暦’ にて


先付け


ホタル烏賊と筍の蕗味噌焼き


タイラギの春菜和え

春菜は こごみ タラの芽 独活 うるい タイラギの器が大きくて立派!

御吸物

油目葛打ち ハス豆腐 茗荷など 和食はやっぱり出汁が命 美味しかったです

御造り



サヨリの活き造り 真鯛 桜鱒昆布〆 新鮮な身はぷりっと食感 土佐醤油で

御凌ぎ

本鮪手巻き寿司 旨味たっぷりの身だけれど後味はすっきり

焼物


のどぐろ焼き浸し

脂ののったふっくらした身は美味 出汁にものどぐろの味わい

肉料理

近江牛と雲丹 新玉葱を山葵餡でいただきました


お肉好きにはたまりません、、が、コース内容がかなりボリュームがあるのでもうお腹いっぱい

土鍋焚きの鯛めし


良い香り


本田味噌の紅こうじ味噌仕立て&鳴門若布と一緒に


水菓子は二種
ほうじ茶羹とほうじ茶蜜(ほうじ茶のプリンのような物)


黄粉パンには和三盆クリームと黒豆

個室でゆったりと過ごしました

夜の中庭




別の日の夕食 ‘鉄板焼’

こちらは ‘華暦’ 内にありますカウンター数席のみのお席

ホタル烏賊にいくらとジュレかけ




御造り


本鮪


香りの良い桜の葉の下には シマアジと鯛

新鮮な御造りはぷりっとしていて好みの食感

お刺身の下の大根は桂むきにしたものを巻き直して御造りの台に仕立てた手の込んだ一品

この大根だけいただいても繊細な舌触りで美味しかったです

万願寺唐辛子 炭火焼き

たま~に当たりがあるらしいですが、今回は嬉しい外れ 甘くて美味しい万願寺

京都の白味噌 肉煮込み 白玉入り

まったりとした甘い白味噌スープは牛の旨味が出ていてお肉はほろほろと崩れるくらい柔らかく煮込まれています
スープに白玉は珍しいなぁと思いつついただくと甘味だけでなく食事でも白玉はあり、でした

魚料理


真鯛と海老 春キャベツソース トリュフオイルの香り


カウンター越しの鉄板でシェフが色々話しながら魚、海老、肉を焼いてくれます






食事のお供は美味しいワイン三種
シャンパン ‘ニコラ・フィアット’


白ワイン フランス ボルドー ‘シャトー・レストリーユ・キャプマルタン’


赤ワイン 日本 長野 ‘ラ・クロワ’


軽くトーストしたパンの上に焼いたお肉が登場

この日は長崎産だったか A5ランクの牛肉 ヘレとロースをチョイス


ニンニク醤油 五島列島の甘めの塩 ポン酢を好みで。  別におすすめの山葵も用意いただきました


もう満腹で美味しい肉を完食できず、、お肉がのっていたパンはこの後 サラダをくるくると巻いてサンドイッチに。
ガーリックライスも入る余地なく、、残念でしたが〆は水菓子


レモンのシャーベットで後味すっきりとして「ご馳走様」

‘トラットリア ジョバーノ’ での朝食

窓越しに新緑を見ながらいただくのは オーストリア トパーズの無濾過りんごジュース
後味に少し酸味が残る青リンゴのような香りが鼻に抜ける美味しいジュースでした

地卵のスクランブルエッグは絶妙な柔らかさ


フレッシュサラダ


焼きたてパン


バターとトマトジャム



束の間の息抜きですが 密にならないエクシブでゆったりとした時間を過ごせました