2012 バンコク Vol.1

やっと本題のバンコク旅行記です
バンコク入り前日８／１２は、‘王妃様のお誕生日’で祝日でした。
街中だけでなく国中だと思いますが、お祝いムードを感じる光景がたくさん

高級デパート‘エンポリウム’前


こちらは‘セントラル・ワールド’内
　　　
高さにして５，６階建てくらいの装飾で読めないお祝いの言葉だろう下の額縁には
美しい王妃の写真、一番下には七夕の様に願い事をつるしたような装飾になっていました。
一番上の孔雀が高貴な王室のイメージという感じで美しい
こういった場所だけでなく、王室関係の建物に続く道路上などでも、多くの場所で装飾を見かけました。


そして、人口のほとんどが敬虔な仏教徒のタイでは、ショッピングセンターから
ホテルまで街中の至る所で、黄金に輝く仏像が祀られています。

ＢＴＳ（スカイトレイン）の地上通路からも見かけました。

雨の中、お供え物をしたり、お祈りしている女性がいました。

こちらも地上通路から

毎日どこの祭壇も美しく飾られており、街中でも毎日祭壇や車につける
装飾のお花が売られていました。

今回の宿泊先はＢＴＳアソーク駅前‘ウェスティングランデスクンビット’
アソーク駅から見るいつもの大渋滞

写真の左手奥、ホテルの隣には新しくできたショッピングセンター‘ターミナル２１’があります。
移動に便利なアソーク駅、ウェスティン向かいには以前泊まった‘シェラトングランデスクンビット’があり
ラグジュアリーな雰囲気でしたが、‘ウェスティン’は、ホテル下数階が老舗デパート‘ロビンソン’で
ちょっとした買い出しや夜食に重宝しますし、ロビーに開放感があり、ロビーラウンジも
夜景が楽しめるいい雰囲気で個人的には気に入りました。部屋も洗練された雰囲気で良かったですが
同行した友人はジムが狭いしいまいちだけど、プールはいい感じだと言っていました。

さて、街中では夜になると屋台が山ほどありますが欧米人が多かったこちら

半屋台のようなオープンなお店。

私の定番‘バジルミンチご飯’

見た目もお値段も超庶民的まあまあの味で、日本で食べるタイ料理よりも
辛くなく、欧米人が多い理由になっとく・・

街中散策中の大雨

そう、訪れたのは雨期・・と言っても、こんなどしゃ降りスコールは３０分も続かず、しかも１日１回。
日本のじめじめ湿気の多い夏の方が暑く感じました。
現地の人達は、日常のスコールなので、どしゃ降りでも平然と食事を続けていました

今回のヒット　屋台スイーツをご紹介
まずはご覧下さい。お兄ちゃんが生地をピザのように広げ、バナナをカットしています。


油を熱したフライパン？に生地をのせ、その上に卵を広げます。

この後、カットしたバナナを投入、おそらくグラニュー糖で味付け

バナナをインして綺麗に包まれた物をカットしてくれます。
その上から、手にしているのが‘コンデンスミルク’

お兄ちゃんがミルクを良い具合にトッピングしてくれるとできあがり
甘くない生地と卵、熟した甘いバナナ、お兄ちゃんの味付けの合体でこれはかなりの美味しさ
別の日に又食べたいと思って同じ街角へ出かけましたが、お兄ちゃんは見つからず・・でした。

この時期、間違いないおすすめスイーツは果物の女王‘マンゴスチン’です。
ちょうど季節なので、どこでも生のマンゴスチンが手に入ります。今回も滞在中に何度もいただきました