ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

2011.4 北京へ Vol.1

2011年05月18日 | Weblog
歴史の国 中国訪問のメイン 北京へ出かけました
近距離でも飛行機が苦手で体調が悪くなる小池はいつものビジネス席へ

ウェルカムシャンパンとおつまみをいただき、短いフライトでの機内食
今回はお肉をチョイス

前菜の生ハムとメインの牛フィレ肉マスタードソースを一口、
そして、デザートのレアチーズケーキは全部いただきました

1日目はすぐに観光へ出かけました
‘天壇公園’に入るとこの人だかり

何かと思って近づいて見てみると、中国の将棋を楽しむおじいさんたち

中国ではリタイア後は、このように公園に集まり、皆と一緒に将棋や太極拳をしたり
踊ったり、セカンドライフを楽しんでおられるとのこと。
外に出かけて人に会う楽しみを持つのは良い習慣だなと思いました

‘天壇公園’にはいくつもの祭壇があります。
まずは、こちら‘祈年殿/きねんでん’

高さ38m、釘を一本も使わずに28本の柱で支える構造の木造建築だそうです。

*天壇についてミニ情報*
中国語で「天円地方」と表現される。建築物においては、上部が円形に
下部や基壇が方形に構成された。天壇公園の主要な建築物は全てこのモチーフで
設計されている。皇帝が天に豊穣を祈念した場所、すなわち地上と天上を結ぶ場所
でもあった。(ガイドブックより)

‘祈年殿’の中には入れず外からは上手く撮れなかったので、
近くの展示館にあった天井画を撮りました

色使いが鮮やかでカラフル。実物は素晴らしかったですよ。

‘皇穹宇/こうきゅうう’

藍瑠璃瓦が美しい直径15.5m、高さ19.5mの円形の建物。
祭壇の中央の白い部分には、精巧な龍の紋様が彫られていて、間近で見ると美しい

‘圜丘壇/かんきゅうだん’

3段の円形基壇からなる祭壇で、天壇で最も重要な意味を持つ聖地
と言うのは、冬至の日に皇帝が五穀豊穣を祈った場所だそうです。
最上段の露台は直径51.7m。ここは、最上段の真ん中にある天心石(太極石)の上に
立つと天帝と通ずることができると言われている‘パワースポット’だそうです。

‘天壇公園’のあとはこちら

誰もが1度は目にしたことのある‘天安門’です。
ここも‘パワースポット’らしく、北京の全てのパワーはここから始まるとされ
パワーが強すぎて水晶などのパワーストーンを身につけてくる人もいるほど
強いなにかを感じられる不思議なスポットらしいです
、残念ながら感じるものは得られませんでした・・・


天安門広場の西側にそびえる巨大な建物‘人民大会堂’
中国の国会議事堂にあたる建物で、ここでは毎年3月、国の最高権力機関である
全国人民代表会議がひらかれるほか、国賓の歓迎式典などもよく開催されます。

どの建物も広い敷地に大きな建物がぽつんぽつんと建っていて、空がもやっていて
観光地というより、少し殺伐とした雰囲気に感じました。青空だと全く違った雰囲気に
なるでしょうね。‘天壇公園’のお年寄りたちの賑わいとのギャップを感じました。

観光後は、‘四川飯店’へ

ここは、名前の通り四川料理が有名なお店。

前菜:上手く説明できないので、お味は見た目でご想像下さい


四川料理と言えば‘麻婆豆腐’

本格的な味と辛さにやられました。でも美味しかったです。

‘ふかひれスープ’


‘牛肉とパプリカの炒め物’


〆の坦々麺


中国の食事は比較的口に合うのですが、四川料理は寒い地域のお料理だけあって
少し油が多めでこってりした感じです。やっぱり日本人には広東料理系が
合うのでしょうか。。中国は広いですし、食の文化も多種多様ですね