林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・東京~静岡編16.

2024-07-01 | 鉄道・旅行

 16.東海道本線熱海の駅取材と大船の夕食-旅の終わり

函南で30分以上足止めされたが、なんとか熱海まで来る。
ここで下車してリニューアルされた熱海駅を取材する。

JR熱海駅は東海道本線の駅であり、東海道新幹線にも駅がある。
また熱海を起点として伊東線が伊東駅まで延びていて、
そこから先に伊豆急行線が続いている。
また熱海は東海道本線のJR東日本とJR東海との境界駅になっている。
しかし正確な境界は隣り駅である丹那トンネル東側坑口付近の、
伊東線来宮駅上り場内信号機であり、
そのため在来線はJR東日本の管理駅となっていて、
駅の看板も「JR東日本 熱海駅」となっている。
東海道新幹線熱海駅に関してはJR東海の管理である。
在来線は単式1面1線と島式2面4線で、
単式ホームが伊東線の折り返し列車の発車番線となっている。
新幹線は相対式2面2線で、在来線との通し番号で6番線、7番線となっている。
東海道本線はもともと山岳地帯を回避して現在の御殿場線経由で敷設され、
熱海を回避する形で官設鉄道(現・東海道本線)が敷設されていった。
国府津から山側を入り、沼津に至る路線だった官設鉄道だが、
山岳路線のために急勾配が多いことから、
海岸側を走る路線の建設が始まり、
熱海線として1920年10月21日に国府津から小田原までが開業、
その後延伸し、1925年3月25日に熱海までの延伸が完了した。
熱海線は1934年12月1日に沼津までの延伸が完了し、
東海道本線と名称が変更される。
それまで東海道本線を名乗っていた山岳ルートは御殿場線に名称が変更された。

熱海で駅取材して17:07始発の上野東京ライン高崎行きに乗り込む。
東海道本線と高崎線を上野東京ラインを通じて直通する長距離列車である。
これで大船で途中下車し、ここで夕食を喰う。
事前に調べていた「焼きあご塩らー麺・たかはし・大船店」で、
焼きあご塩らー麺+お茶漬セット1,000円を喰う。

18:39君津行きの総武快速線直通の横須賀線に乗り込む。

ここからは駅でグリーン券800円をSuicaに購入し、
売店で購入した角ハイボール缶でまったりしながら千葉まで行く。

千葉で下車して千葉エキナカ地下の「魚力」で買い物して総武緩行線に乗り換え帰宅する。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホームページ更新 | トップ | 沼津「こがね」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

鉄道・旅行」カテゴリの最新記事