林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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三陸鉄道乗り潰しの旅12.

2024-08-16 | 鉄道・旅行

 12.遅延と大混雑の大船渡線BRT-臨時バス停

甫嶺駅を16:16に出て終点を目指す。
19分で終点の盛に到着する。
三陸鉄道の切符で行けるのはここまでで、
先ずはホームでここまで乗ってきた気動車や、
側線に留置されているディーゼル機関車などを取材する。
そのあと同じホームの大船渡線BRTに乗り換える。

JR盛駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線構造の地上ホームを有する大船渡線の駅である。
また三陸鉄道リアス線も接続する。
JR大船渡線BRTと三陸鉄道は駅舎が独立しているが、
駅構内では一緒になっている。
駅舎に隣接する単式ホームは1番線に付番され、
大船渡線BRT降車専用となっている。
島式ホームの内側は2番線に付番され、大船渡線BRTが使用。
1番線、2番線側には既に線路はなく、舗装されている。
島式ホームの外側は3番線に付番、三陸鉄道リアス線が使用する。
単式ホームと島式ホームとは跨線橋で結ばれている。

盛での乗り換え時間は21分で、ここから大船渡線BRTに乗り換える。
しかし時間になってもバスが来ない。
気仙沼方面から盛に向かっているバスが遅れているらしい。
結局、回送で停車していたバスを16:56盛に充当することになった。

しかし停車していたバスがバス停まで来ると、
急ブレーキで停車した。
バスが揺れるほどの急ブレーキで、
待っていた乗客の表情がこわばっていた。
それでもみんなが乗車して、立ち客も多く満員状態だった。
3つ先の大船渡まで行く。

大船渡は専用軌道内に停留所がある筈だが、
少し手前から一般道に出て、そのまま一般道に停車する。

そこは臨時のバス停のようで、一般道に看板が出ているだけだった。
通常の大船度の停留所が使えない理由があるのだろうが、
この時にはまだその理由は分からなかった。

満員状態の気仙沼行きのバスは、
バス停にまだ客がいるのにドアを閉めて、そのまま行ってしまった。

コメント
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