8.開幕2日前の時計と東京駅の予定変更
千葉中央バスがんセンターバス停から乗ったバスが、
まさかの蘇我駅だった。
仕方がないのでそのまま蘇我駅まで行くことにする。
料金的には千葉駅に行くのも蘇我駅に行くのも同じである。
仕方がないのでここから外房線で千葉まで行く。
今回は朝から青春18きっぷを使っているので、
経済的な損失は一切ない。
ただ、折角時間通りに診察が終わったのに、
外房線で千葉に移動する時間がロスになる。
がんセンターバス停で慌てて乗らず、
1本待って第1候補の10:12発に乗っていれば、
ダイヤ通りなら千葉駅に10:38に到着していた筈である。
蘇我駅の方が千葉駅より物理的に近いため、
バスを降りた時間は手元の時計で10:25a.m.で、
成東始発の東金線が大網から外房線に乗り入れてきた、
10:28発の千葉行きに乗り込む。
これは10:34に千葉に到着し、
結局バスで千葉駅まで来るのと変わらない。
むしろホームの中に4分前に到着したので、
結果的には7分~8分の前倒しになった。
コンコースに上がり、朝荷物を預けたコインロッカーに行き、
荷物を取り出して10:40千葉発の内房戦快速に乗り込む。
千葉で時間を無駄にしなかったため、
結局東京駅地下ホームには11:22に到着した。
総武快速線に直ぐに乗ったため、
東京駅の乗り換え時間が約1時間半となった。
まずは青春18きっぷで東京駅の有人改札を出る。
丸の内側に出てここから新幹線切符で入場するが、
その前に折角なのでオリンピックのカウントダウン時計を見に行く。
これは2020年からずっと設置されていて、
1年延長されたため、その分設置期間も長引いた。
この時は「東京2020オリンピック競技大会
開会式まであと2日8時間30分52秒」と表示されていた。
このあと予定通り新幹線の切符で自動改札を入場する。
在来線ホームに上がり、
E257系2000番台「踊り子」などを取材する。
しかし考えてみればまだ「のぞみ229号」の時間まで約1時間ある。
そこで青春18きっぷで有人改札を出て、
地下の東京ラーメンストリートに行き、ここで昼食を取る。
ここでは以前、「東京駅 斑鳩」と「東京煮干し らーめん玉」には入ったことがある。
そこでまだ食べたことのない店として、
「塩らーめん専門店 ひるがお」に入店する。
ここで塩らーめんを堪能し、
青春18きっぷで再び有人改札を入場し、
新幹線切符で東海道新幹線自動改札を入場する。