16.万葉線市民病院前と広小路の電停取材
急患医療センター前で電停取材し、
10:38発の下り列車で3つ先の市民病院前に行く。
市民病院前はその名の通り、高岡市民病院の最寄りで、
千鳥配置の相対式2面1線構造である。
1948年4月10日に富山地方鉄道により、
地鉄高岡(現・高岡駅)から 伏木港間が開業したのと同時に開業した。
ここも2008年7月26日に訪問済みだったが、
電停画像が今ひとつだったので、再取材したかった。
10:54発の上り列車で2つ先の広小路に行く。
広小路は千鳥配置の相対式2面2線構造で、
上下線の交換が可能な構造となっている。
1948年4月10日に富山地方鉄道により、
地鉄高岡(現・高岡駅)から 伏木港間が開業したのと同時に開業した。
開業時の電停名は湶町だったが、
1958年5月7日に広小路に改称された。
因みに「湶町」は「あわらまち」と読む。
ここも2008年7月26日に訪問済みだった。
※以前の広小路電停
※撮影時刻 2008/07/26 09:40:39
当時はプラットホームのみだったが、
今は手摺りや一部には屋根も出来て、再訪問した。
ここまで乗ってきたはドラえもんトラムだった。
MLRV1000形「アイトラム」のMLRV1003号車は、
車両がドラえもんのラッピングになっている。
ドラえもんの作者、藤子・F・不二雄氏は高岡市出身である。
志貴野中学校前から徒歩10分の距離には「藤子・F・不二雄ギャラリー」もある。
11:10発の下り列車に乗り込み、旭ヶ丘に向かう。