15.万葉線1日フリーきっぷの購入と万葉線電停急患医療センター前の電停取材
富山駅のホームでギリギリまで車両取材して、
09:42発の金沢行きに乗り込み、高岡まで行く。
橋上駅舎化された高岡で下車して、エレベーターで
古城公園口に行き、駅舎内の万葉線高岡駅電停に行く。
ここに来るのは3度目で、完全にあいの風とやま鉄道高岡駅の中に、
万葉線高岡駅電停がある。
ここで列車が来るのを待っていると、超低床車が入線してきた。
MLRV1000形「アイトラム」である。
これに乗り込み、運転手から1日フリーきっぷを購入した。
これは万葉線全区間に1日乗り放題になるものである。
運転手が裏面に手書きで日付を書き、
これで今日一日万葉線が乗り放題になるのだ。
この切符を使うのは2度目である。
かつての高岡駅前電停で、北口ロータリーの先にあった。
JR北陸本線高岡駅が2011年8月28日に橋上駅舎化され、
2014年3月29日に高岡駅ステーションビル「Curun TAKAOKA」が開業すると
これに併せて万葉線高岡駅前電停が廃止され、高岡駅電停まで0.1km延伸された。
この区間は前回訪問した時に乗車済みである。
10:15発のこのアイトラムで急患医療センター前電停に行く。
10:23に急患医療センター前電停に到着する。
千鳥配置の相対式2面1線構造である。
「古城公園西口」の副電停名がある。
その名の通り、高岡市急患医療センターの最寄り電停で、
副電停名の高岡古城公園は高岡城跡に作られた公園である。
1948年4月10日に富山地方鉄道により、
地鉄高岡(現・高岡駅)から 伏木港間が開業したのと同時に、
高岡市庁前の電停名で開業した。
1977年10月1日に本丸会館前に改称、
2005年12月27日には約100m移転し、
2014年3月26日に急患医療センター前に改称された。
※本丸会館前時代の急患医療センター前電停
※撮影時刻 2008/07/26 08:46:50
本丸会館前時代の2008年7月26日に訪問済みだったが、
新電停名に変わったため今回再訪問したのだ。
近くには上下線の交換設備もある。