林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・東京~静岡編11.

2024-06-24 | 鉄道・旅行

 11.再び青春の旅-東海道本線由比と蒲原の駅取材と沼津の昼食

興津で駅取材を終え、10:30発の上り列車に乗り込む。

興津の隣は由比で、5分で到着する。

JR由比駅は単式2面2線と島式1面2線の、
計3面4線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
島式ホームを単式ホームで挟む形で敷設させており、
相対式2面2線と島式1面2線とも云える。
駅舎に隣接する単式ホームは1番線に付番、上り副本線となっている。
島式ホームは2番線、3番線に付番され、
2番線は上り主本線、3番線は下り主本線となっていて、
外側の単式ホームは4番線に付番されていて、下り副本線となっている。
駅舎に隣接する1番線と他のホームとは跨線橋で結ばれている。
現在、4番線は定期列車の発着はなく、ホームには雑草が生えていた。
由比に駅が出来たのは1916年4月15日で、
現在の駅舎が出来たのは1979年3月である。

由比は桜海老推しの様で駅前の道には桜海老を模したゲートもあった。
10:56発の上りで隣の蒲原に行く。

JR蒲原駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
駅舎に隣接する単式ホームは1番線に付番されており、
上り主本線になっている。
島式ホームは2番線、3番線に付番されており、
3番線が下り主本線になっていて、
2番線は予備ホームで貨物列車の待避に使われている。
駅舎に隣接する単式ホームと島式ホームとは跨線橋で結ばれている。
蒲原に駅が出来たのは1890年5月16日で、
現在の駅舎が出来たのは1967年2月である。
余談だが「蒲原」は「かんばら」と読む。

蒲原で駅取材を終わった段階で既に11:00a.m.を回っており、
いったん沼津まで行って昼食を喰うことにした。
次の取材予定は富士川だったが、
駅前で昼食を喰えそうな場所があるかは分からない。
それなら御殿場線との分岐があり、
駅前に飲食店が多くあることが予想できる沼津まで行った方がいい。

乗り込んだ11:17発の上り列車は313系8000番台が充当されていた。
313系はJR東海の一般型標準車両だが、
8000番台は転換クロスシート仕様の「セントラルライナー」用の車両である。
2022年3月から静岡車両区に一部が転入し、
他の313系や211系と同じ一般車両として運用されている。
この車両は写真を撮ったことはあるが、乗り込んだことはなく初乗車である。

蒲原から29分掛けて沼津まで行く。
沼津駅の駅舎は「ラブライブ!」の画像が大きく貼り出されていた。
このアニメに関しては詳しくないが、たぶん沼津が舞台なのだろう。
コピーには「私たちのふるさと、沼津。」と書かれていた。
ここで昼食を喰えそうな場所を探し、「こがね」というとんかつ店に入店した。


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