2023年9月13日水曜日、晴れ、
この日は土曜出勤の代休を取り、
千葉免許センターに運転免許の更新に行った。
免許更新後、徒歩で京葉車両センターを迂回し、
京葉線幕張豊砂駅に行った。
ここは開業前に一度近接するイオン幕張新都心かから取材したことはあるが、
開業後は初めての訪問である。
実際に駅前まで行って駅前が工事中であることを知った。
駅前ロータリーが駅の出入口からずれていて、
改札を出たところは工事用のフェンスで囲まれている。
そこには「(仮称)JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂が
2024年春開業!」と書かれていた。
幕張豊砂には来年春にこのホテルが完成してから再訪問が必要だな・・・。
Suicaを使って改札を入場する。
この駅は単式2面2線のホームを有し、
1番線下り蘇我方面が地上ホーム、
2番線上り東京方面が高架ホームという構造になっている。
先ずはエスカレーターを上がり、2番線ホームを取材する。
2番線ホーム海浜幕張方面。
2番線ホーム新習志野方面。
いったん1階に降りて1番線ホームに行く。
ホームの嵩高の分だけ階段になっている。
1番線ホーム海浜幕張方面。
1番線ホーム習志野台方面。
ここで10:40発の海浜幕張行きを待っていると、
E233系がゆっくりと移動してきた。
車庫と隣接している駅ならではの光景である。
更に別の車両も構内を移動中だった。
ここは京葉線E233系と、
京葉線片乗り入れの武蔵野線車両が留置されている。
京葉線は基本的に地上区間は高架区間で、
塩見から千葉みなとは全て高架ホームで設置されていたが、
幕張豊砂は京葉車両センターへの出入りなどの理由で、
一部は地上を走っている区間に新駅設置が決まったため、
上下線が地上ホームと高架ホームになった。
駅の反対側には京葉車両センターがあったため、島式ホームの設置が不可能で、
通常の線路上にホームを設置した形で駅が建設された。
地元の請願で設置が決定したが、JR東日本も一部費用を負担していて、
最寄り駅となるイオンモール幕張新都心を運営するイオンモールが建設費用の2分の1、
残りをJR東日本、千葉県、千葉市が6分の1ずつ負担して建設され、
2023年3月18日に新規開業した。
ここで武蔵野線から直通してきたE231系が入線してくる。
8両編成で「しもうさ号」の愛称が付けられている。
これに乗って隣の海浜幕張まで行き、
昼食を喰ってから千葉シーサイドバスで帰宅した。