
2023年8月20日日曜日から1泊2日で、
東海道本線の大阪から名古屋までの乗り潰しに挑戦した。
8月20日日曜日は東海道新幹線で新大阪まで行き、
再取材先と野洲から米原までのJR西日本管区の未訪問先を取材した。
米原で1泊し、8月21日月曜日は名古屋までのJR東海管区を取材、
一部、名古屋から先も取材し、名古屋から新幹線で帰京した。
この日の夕食は名古屋で飲食店に入店しようと思ったが、
大垣で喰った豚ヒレカツ定食が思った以上にヘヴィーでそれほど空腹でもなく、
新幹線改札を入場して帰りの車内で駅弁を喰おうと思った。
だが、新幹線ホームに行って気が変わった。
名古屋名物のきしめんは名古屋駅のホームの駅蕎麦でも喰うことが出来る。
在来線の「きしめん住よし」には何度か入ったことがあったが、
新幹線ホームの「きしめん住よし」はまだ入店したことがなかった。
そこで購入した駅弁は夜食にすることにして、
上りホームにある「きしめん住よし」に入店し、きしめん400円を喰った。
夜食に駅弁も用意しているので、トッピングは無しの、
掛けうどんにあたるきしめんにした。
平たい麺が特徴的で、揚げと刻んだ葱、
更にきしめんに特徴的な鰹節が振りかけられている。
きしめんは漢字で書くと「棊子麺」で、
農林水産省のホームページによると、
厚さ1mm、幅7から8mmほどの平たいうどんを「きしめん」という。
県内全域で食べられる愛知県のソウルフードであり、
現在の刈谷市の名物だった平打ちうどん(ひもかわと呼ばれていた)がルーツであるといわれている。
と書かれている。
在来線や新幹線の各ホームに「住よし」はあり、
何処かのホームが一番旨いと都市伝説的に云われているが、
やっぱり何処で喰っても「住よし」のきしめん美味しい。
※農林水産省 https://www.maff.go.jp/