31.平穏の豊橋と3日目の帰京-旅の終わり
東海道新幹線の保線用車両同士の正面衝突事故により、
2024年7月22日月曜日は、浜松から名古屋の間で、
終日運転見合わせになり、仕方なく豊橋に連泊することにして、
前日宿泊したホテルルートイン豊橋駅前に急遽予約して宿泊した。
翌朝、7月23日火曜日はもともと静養日として夏季休暇を取得していたため、
会社への心配なく連泊することが出来た。
昨日夜にチェックインして直ぐに大浴場で入浴したが、
翌朝も早めに起床して大浴場で寝汗を流した。
そして6:30a.m.を待って朝食会場「和み(なごみ)」に行き、
朝食バイキングを喰う。ベーコン、スクランブルエッグ、
山芋揚げ、メンチカツ、フライドポテト、焼売、鯖の味噌煮、
玉子焼、梅干し、筑前煮、サラダ(サニーレタス、コーン、ハム)、
ご飯、みそ汁、ポークカレー、オレンジジュースなど。
ホテルルートイン豊橋駅前をチェックアウトして、駅まで移動する。
豊橋駅は昨日の喧騒が嘘のように平穏を取り戻していた。
昨日付け替えた切符で新幹線改札を入場、
ホームで豊橋08:51発の「ひかり638号」を待った。
「ひかり638号」は新大阪から名古屋までは各駅に停車するが、
名古屋からは豊橋に停車するほかは、新横浜までノンストップである。
東京到着は10:12で、在来線中間改札を出て、
「駅弁屋 祭」に寄って駅弁3個計3,805円分を購入した。
昼食、夕食、晩酌用である。
横須賀線、総武快速線用の地下ホームまで移動した。
4番線ホームには先に「成田エクスプレス」が入線してきた。
E259系は「成田エクスプレス」専用として2009年に登場したが、
2024年春のダイヤ改正から経年劣化の255系の置き換えとして、
東京と銚子を結ぶ「しおさい」として運用を開始した。
運用に際して、前面や側面の「N'EX」を消し、E259を全面に出した。
これを見送り、3分後に入線してきたE235系1000番台に乗り込む。
総武快速線津田沼行きで終点まで行き、総武緩行線に乗り換え帰宅した。
さすがに疲労は蓄積し、この日は何処にも出掛けなかった。