林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・東京~静岡編9.

2024-06-20 | 鉄道・旅行

 9.静岡鉄道草薙の再取材と再びの東海道本線草薙の駅取材

長沼で十分に車両取材してからSuicaで入場し、静岡鉄道で草薙まで行く。
ここは既に駅取材済みだが、JR東海道本線の草薙は未取材である。
JRと静岡鉄道は約150mの距離で、両線の中で一番近接している。

静岡鉄道草薙駅は相対式2面2線の地上ホームを有する静岡清水線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用、2つのホームは構内踏切で結ばれている。
ここでも駅近くの道は車両取材しやすく、少し写真を撮る。
そのあと徒歩でJR草薙駅に行く。

JR草薙駅は相対式2面2線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用する。
画像は南口(県大・美術館口)で、橋上駅舎化されている。
1番線と2番線の間には中線があり、貨物列車の待避などが行われる。
下り線の南側にも待避線が設置されている。
草薙に駅が出来たのは1926年4月3日で、
この場所に1911年4月10日に草薙信号所が出来たのが始まりだった。
1922年4月1日に草薙信号場に改称、
地元住民による請願により開業に至った。
橋上駅舎化されたのは2016年9月18日である。
前回、静岡鉄道の取材をしたのは2015年6月24日で、
この時はちょうど橋上駅舎化工事の最中だった。

 ※工事中の草薙駅仮設駅舎。
 ※撮影日時 2015/06/24 10:24:04

橋上駅舎化後は画像は南口には「県大・美術館口」、
北口には「学園口」の副出入口名が付けられている。
ここからは再び青春18きっぷの旅の開始である。

有人改札を入場し、09:43の下り列車島田行きで東静岡に行く。
新静岡からずっと静岡鉄道での移動になっていたので、
方向的には逆だが、戻る形で東静岡を目指すのだ。

コメント
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